2月の雨 志賀高原 01年02月24日(土)

天候     雨
人員     もけけ1人
道路状況  湯田中より路面凍結
雪質     ザラメ
リフト待ち  焼額第2ゴンドラ約10分 

天候の心配があったのでそれなら安全な志賀高原へ!と思い今回も下道で行って来ました。
しかし結果は散々です。
横手山方面は行ってないのですが、全山雨にたたられてしまいました。
また見通しが利かずほとんどレポートになりませんでした。(申し訳ない)

東京を22:00に出発して今回も八高線沿いの道を通り藤岡〜富岡〜軽井沢経由で志賀高原まで。
途中軽井沢あたりでみぞれ模様だったんで志賀高原は雪かな?なんて思ったんですが甘かったです。雨でした。
写真はジャイアント駐車場脇の道路ですが朝から駐車場は満車で路上駐車が目立ちます。
私は5:00頃到着したのでなんとか駐車できました。気温プラス1度。
駐車場で8:30まで天候の回復を願ったんですがその兆しなく、雨の中リフトへ乗り込みました。
その一発目からいやーリフトの上から油交じりの水が落ちてきます。
「ひえ〜!やめてくれ!」搬機の上で逃げ惑う!
でも降りたときは油だらけになっていた。
(この油は雪でこするとある程度は落ちます。)
雨の降り方は結構強いです。
またご覧の写真は東館山のゴンドラ付近ですが、視界が非常に悪いです。
雪質は全面ザラメ雪。しかしまだ水分は少なめで滑りやすいです。

一分の望みをたくし寺子屋へ向かう。
「雪でありますように」
寺子屋です。
なーんも見えん!
雨はさっきよりひどい。もう既におしりが冷たくなってきている。
自分でも通いなれてる志賀高原なんですが、いったい何処を滑っているのかわからない。うー遭難しそう。人の姿もまばらです。無論リフト待ちは無し。

寺子屋をあきらめ一の瀬へ。
一の瀬へ降りてくるとようやく視界が開けました。安心です。
しかしこちらは人が多いです。私もここで何本か滑っていましたが、ご覧のように上部は雲に覆われて、視界が利かないのでもっぱら下部のみの滑走です。
雨は止む気配なし。
せめて移動は屋根のあるリフトでと思い
焼額山へ移動する。