ひるぜんベアバレースキー場
岡山県真庭市蒜山本茅部644-105 TEL 0867-66-5333   公式サイト
基本データ
 規模 :小規模 (不明ha)
 コース数/リフト数 :コース4/W2
 Top−Baes (標高差) :727m-591m(136m)
 最大滑走距離/最大斜度 :800m/26度
 主体コース :緩斜面
 お勧め対象 :初中級スキーヤー スノーボーダー
 営業時間 :8:00〜22:00
当日データ 2022/3/5(土)
 天候 :晴れ
 積雪量 :70cm
 雪質 :ザラメ
 混雑/リフト待ち :混雑なし/リフト待ち無し
 アクセス道路状況 :ほぼ全行程ドライ
 リフト料金(土日祝) :大人4000円 シニア4000円 子供3000円
 駐車場料金(台数) :500円 (500台)
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜70★★★・71〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 アクセス 駐車場 接客 加減算 合計
面積
(8)
急斜面
(10)
中斜面
(10)
緩斜面
(10)
コース幅
(4)
連続
滑走
(5)
雪質
(5)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(5)
配置

(5)
待ち
時間
(5)
リフト
料金
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
ICの距離
道路
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
2 2 4 6 3 1 1 1 3 2 2 4 2 2 2 2 3 3 2 0 47

どんなスキー場?
岡山県北部、鳥取県との県境にあるスキー場です。米子自動車道蒜山ICから約5分の距離にありアクセスは非常に便利。
 またシーズン中の賑わいもあり、長いリフト待ちの発生もあるスキー場となっています。
 スキー場規模はコンパクト。コースは4本、リフトはペアが2本といった内容。
各コースは全て1000m未満と短く、斜度も緩めの緩斜面コースが大半くファミリー向けのスキー場と言ってよい。
但し、単なるタラタラ斜面ばかりではなく一定の斜度をもつコースも存在する
 近年、雪不足に悩まされたスキー場の一つであり今期の大雪でようやく息を吹き返した感があります。
便利の良いスキー場だけにコンスタントに雪が降ることを祈りたい。

 
 キッズパーク


 いぶきの里スキー場の後来場したため、駐車場はゲレンデから少し離れた位置となってしまいました。
確か土曜日は有料のはずでしたが料金の徴収はありませんでした。

左写真はゲレンデに向かう途中のキッズパークです。ゲレンデマップにはスノーエスカレーターが設置しているはずですが、それは見当たりませんでした。

他のコースとはセパレートされており、雪遊びに適した広場だと思います。

 
 ベアーズバックコース
 最大斜度20度 平均斜度12度 距離700m
 (平均斜度は体感)

 ひるぜんベアバレーのメインゲレンデとなるコースです。
第一ペアリフト降車後、左に回り込み滑り出します。
コース前半は、程度なコース幅がある林間の斜面、後半はラビットコースと同じ位置を滑る緩斜面となります。

林間部分は日陰ということもあり、雪の緩みは抑えられている。
但し、コースが広くなった辺りで一気に雪が緩むことになり、やや板の滑走性も悪くなる。

斜度の変化はあるものの一気に滑りたくなるようなコースとなっています。

※ 動画は画像をクリック

 
 ラビットコース
 最大斜度11度 平均斜度8度 距離365m
 (平均斜度は体感)

 ベースに広がる、コース幅の広い緩斜面です。
最大斜度でも11度しかないため、初級者でも安心して滑ることができます。
また、並行して第2リフトが架かり、斜度の急なベアーズバックを滑る必要が無いのも初級者にはうれしい。

残念なのは日当たりがよく、雪が緩むことも多く雪質はいまいちと言ったところでしょうか?

来場時は混雑も少なく快適に滑ることが可能でしたが、ハイシーズンの週末は混雑が激しいゲレンデになる事でしょう。

 
 フォックスロックコース
 最大斜度26度 平均斜度15度 距離400m (平均斜度は体感)

 第1ペアリフト降車後に右手に進むコースです。
コース前半は幅はやや細目であり、日陰部分もあるため他のコースに比べ雪は硬めとなっています。
大きな溝のようなコースは横の壁についた雪が土を巻き込んで崩れコース上に石が散乱していました。
シーズン後半はコンディションが悪かったのですが、一気に幅もワイドになり滑走充実度が上がります。


ひるぜんベアバレーにおいて最大斜度を誇り中上級者のメインゲレンデとなるでしょう。

※ 動画は画像をクリック

 
 ロックバレーコース
 最大斜度14度 平均斜度10度 距離850m
 (平均斜度は体感)

 上部フォックスロックコースから枝分かれしベアーズバレーに合流するコースです。
上部は細目の谷コースでやや窮屈、下部に行くごとにコース幅は広がる。
また下部には小さめながらパークもあり、飛び系の滑走者でにぎわうコースとなっています。

滑走者が少なめのコースとなっており飛ばしたいところではありますが、コース合流部分は右手に注意する必要あり。

スキー場のセンターハウスです。かなり小さめのハウスですがここで全ての物が揃います。
ハイシーズンは混雑しそうですね〜
こちらはスキー場のゲレ食となります。
座席数がちょっと少ないかな?
来場時はまだ昼時ではなかったので空いていましたがやはりお昼時は混雑しそうですね。
レストランメニューは写真のカレーやラーメン、丼ものが中心。特に目新しいメニューはありませんでした。
ただお値段は少しリーズナブルでした。
ファミリーには優しいスキー場ですね。

 
 眺望


 スキー場トップからの眺望です。
来場当日はやや雲が多くすっきりした眺めは得られませんでしたが、それでも鳥取大山が目の前にそびえる景色はなかなか見ごたえがありますよ〜

 
 第1ペアリフト


 メインのペアリフトです。設置の年月はチェックしませんでしたが結構新しいリフトでした。

冒頭にも書きましたがハイシーズンは結構なリフト待ちが発生するようです。

リフトの長さは500m程の長さで林の中を進むように付けられており風の影響は少ないでしょう。

来場時は天気も良く、リフト上でウトウトしてしまいました。春スキーこれが気持ちいいんですが、身体が振られると「ドキッ!」とするときあるので気を付けてね。
寝ぼけて落ちたら大変なんで(笑)

 
 リフト待ち


 来場する前は大混雑してたらどうしよう!とおっかなびっくりでしたが、そんな心配もよそにリフト待ちは全くありませんでした。

このスキー場の後にあと3ヵ所回る予定が狂っちゃいますからね。

駐車場・その他
駐車場はゲレンデ直下に一ケ所と道路を挟んだちょっと遠めの場所に1ヵ所あります。
今回は来場が遅かったので遠い方の駐車場になりましたが、スペースは十分に余っていました。
綺麗なアスファルト敷きで雪解け時もドロドロになることはない駐車場です。 ここ無料なのかな??