初山別村スキー場
北海道苫前郡初山別村字初山別 TEL 0164-67-2269   公式サイトなし
基本データ
 規模 零細規模 (3ha) 体感
 コース数/リフト数 コース1/シュレップ1
 Top−Baes (標高差) 不明-不明(50m) 体感
 最大滑走距離/最大斜度 300m/15度 体感
 主体コース 中緩斜面
 お勧めの対象 初中級スキーヤー スノーボーダー
当日データ 2020/1/26(日)
 天候 晴れ
 積雪量 50cm
 雪質 未圧雪
 混雑/リフト待ち 混雑なし/リフト待ちなし
 アクセス道路状況 全行程圧雪
 リフト料金(通常土日1日券) 11回券530円
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト +−
加算
合計
面積
(7)
急斜面
(7)
中斜面
(7)
緩斜面
(7)
コース幅
(5)
連続
滑走
(5)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(7)
眺望
環境
(6)
配置

(5)
待ち
時間
(7)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(7)
ICの距離
除雪状況
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
1 1 2 3 4 1 2 1 7 3 1 7 1 0 1 6 1 3 2 - 47

どんなスキー場?

北海道、札幌市から3時間半、旭川からも145km、2時間半かかる日本海側の初山別村の郊外にあるスキー場。

スキー場規模は零細、コース1本、リフト1本のシンプルな構成です。
基本地元の小学校等、スキー教室で利用されるスキー場であり、それを一般に開放していると思った方がよい。

スキー場は茂初山別川沿いにあり町並みの奥に日本海が広がる
眺望が楽しめる。

残念ながら筆者来場時のシーズンは全国的に歴史的な小雪シーズンで当スキー場も例外ではなく、営業はできない状況でした。

幸いにもゲレンデには少ないながら雪は積もっていて、たまたま居た係員にお断りをしてハイクアップで1本滑られてもらいました。

ここまで来て滑らないで帰る選択肢はありませんでした(汗)

スキー場全景 (下部から)
スキー場の下からの全景です。
上部は斜度が15度程度の中斜面で下に行くにしたがって斜度は緩みます。
難易度は低く初級者向けのスキー場と言えるでしょう。

一見十分な積雪があるように見えますが来場時は小雪シーズンであり北海道といえどもその影響があり、当スキー場も今季営業できていないということでした。

実際ゲレンデに立つと草がいたるところで出ていて通常滑走するには少々厳しい状況でした。



(動画は画像をクリック)

スキー場全景 (上部から)
初山別村スキー場上部からの眺めです。
市街地を挟んで奥には日本海が広がっています。 画像では分からないのですが右側には豊岬海水浴場もあるんです。

スキー場と海水浴場
がこんなに近い場所ってかなり珍しい???
本州民からすればスキー場=山ですからね。

海水浴場リンク

一方ゲレンデはリフト沿いはやや片斜面ですが一段高い場所から滑りだせばその傾きもなく素直な一枚バーン。

学校のスキー授業には最適なゲレンデと感じますが、流石にフリー滑走では良いところ半日が限界ではないだろうか?

 シュレップリフト 
おなじみシュレップリフトです。

正式名称は良くわからないのですが原理はロープトウと一緒。
但し純ロープに対してこちらは金属製のワイヤーとなっていてそのワイヤーに腰当が付いています。

よって本来の純ロープと区分けする意味この名前を使っています。

ロコスキー場では、設置の簡素化、維持費がチェアリフトに比べ圧倒的に安いんで利用されています。

まぁ〜このスキー場も営利目的ではないですからね。

 スキーロッジ
スキー場の施設は基本ないと思った方がいいでしょう。

リフト管理小屋には荷物を置くスペースはあるものの食事を提供してくれるサービスはありません。

またスキー場のすぐ隣には初山別村自然交流センターがあります。
冬季も開館しているようですのでトイレ等はこちらを利用しましょう

(画像は初山別村サイトから利用)

駐車場・その他
国道232号からスキー場は良く見えます。
スキー場までの道は広くはないんですが、道に迷うことはないでしょう。自然交流センターを目印に車を進めればその裏手がスキー場となります。

駐車場は特に区画がされておらず開いているスペースに停めることとなりますが
、当然満車になることはありません。