古丹別緑ヶ丘スキー場
北海道苫前郡苫前町字古丹別240-13 TEL 0164-65-407605   公式サイトなし
基本データ
 規模 零細規模 (5ha) 体感
 コース数/リフト数 コース2/シュレップ2
 Top−Baes (標高差) 不明-不明(50m) 体感
 最大滑走距離/最大斜度 300m/20度 体感
 主体コース 中斜面
 お勧めの対象 初中級スキーヤー スノーボーダー
当日データ 2020/1/26(日)
 天候 晴れ
 積雪量 50cm
 雪質 硬めの圧雪
 混雑/リフト待ち 混雑なし/リフト待ちなし
 アクセス道路状況 全行程圧雪
 リフト料金(通常土日1日券) 大人320円 シニア320円 子供100円
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト +−
加算
合計
面積
(7)
急斜面
(7)
中斜面
(7)
緩斜面
(7)
コース幅
(5)
連続
滑走
(5)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(7)
眺望
環境
(6)
配置

(5)
待ち
時間
(7)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(7)
ICの距離
除雪状況
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
1 1 3 2 3 2 2 1 7 2 1 7 1 0 1 7 1 2 2 - 46

どんなスキー場?

北海道、旭川市から120km程度離れた日本海側の苫前町にある地元民のための小さなスキー場です。

スキー場の場所がにわかりにくく、また駐車場の場所も初めての方は戸惑ってしまうかもしれない。

ゲレンデ規模は零細規模。コースは上部の中急斜面、下部の緩斜面と2つに分かれている。

リフトも2本。北海道のロコスキー場ではおなじみの腰あて付きワイヤーリフトがあります。
但しこの2本のリフト。乗り継ぎが非常に悪くそこそこの急斜面を登らなくてはならない。


滑走距離も非常に短く、前記のリフトの乗り継ぎも悪いため繰り返しての滑走にはあまり向かないスキー場である。

実は筆者来場は2回目、前回は駐車場の位置が分からなくてようやく見つけたときには既に営業時間が終わっていたという苦い経験があるスキー場でもあります

スキー場全景 (下部から)
古丹別緑ヶ丘スキー場の全景です。
左画像に写っているエリアがすべてとなります。

ゲンレデは上部に中急斜面、中間から下部は緩斜面という単純な構成。
下部の緩斜面は初級者向きですが未就学年の子供にはそもそもこのリフトが利用できる腕力があるかが疑問。

来場時は全国的にウルトラ小雪のシーズンであり、雪質は北海道でもあまり良くはありませんでした。

日曜の午後ではありましたが滑走者はほんの数名という内容のスキー場です。

(動画は画像をクリック)

スキー場全景 (上部から)
こちらがゲレンデ上部からのコース及び眺望となります。
下の町並みは苫前町、古丹別の集落です。

地元民のための裏山に作られたスキー場ですね。

上部ゲレンデは体感斜度20度ぐらいでしょうか? わかりにくいのですが画像右側には浅いラインコブも1本あります。

上部の中急斜面は滑走距離が非常に短く(100mぐらい)中上級者にはちょっと物足りないかな?

 シュレップリフト 
スキー場のリフトはこれが2本!!

下部は斜度も緩く、問題ないのですが問題は2つ

@ 下部と上部のリフト乗り継ぎには画像上の小屋を右から回り込む必要があります。斜度もそこそこあって結構疲れます

A上部のリフトが架かる斜面は結構な斜度、ワイヤーを掴んで腰当を腰に当てるまでかなりの腕力を使います。また腰当が結構痛い!

よって何度も繰り返して利用するには体力と気力、腕力が必要となってしまいます。
筆者も2、3本で上部ゲレンデ滑走は断念してしまいました。

 スキーロッジ
スキー場の施設は基本ないと思った方がいいでしょう。
リフト券を販売する係の人はいますが、食事を提供するサービスはありません。

北海道のロコスキー場の特徴に、滑走者はお昼になると帰ってしまいます。自宅で食事をしたあと、また滑りに来ると言った使い方でしょうか?


リフト券の値段安いでしょ??

シーズン券2120円!!!

駐車場・その他
上記にも書きましたが駐車場の位置が非常にわかりにくいスキー場です。集落の細い道を進んでここでいいのかな?というような坂道を上がるとようやくゲレンデ横に出ますが駐車場は大きく回り込んだスキーロッジの裏手にあります。
まぁ〜 地元の人しか来ないスキー場ですからあえて案内する必要もないのかな??