稚内市上勇知スキー場
北海道稚内市上勇知 TEL 0162-73-2032   公式サイトなし
基本データ
 規模 零細規模 (5ha) 体感
 コース数/リフト数 コース1/シュレップ1
 Top−Baes (標高差) 不明-不明(50m) 体感
 最大滑走距離/最大斜度 300m/15度 体感
 主体コース 緩斜面
 お勧めの対象 初中級スキーヤー スノーボーダー
当日データ 2019/1/26(土)
 天候 小雪
 積雪量 90cm (目測)
 雪質 パウダー
 混雑/リフト待ち 混雑なし/リフト待ちなし
 アクセス道路状況 全行程圧雪
 リフト料金(通常土日1日券) 無料
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト +−
加算
合計
面積
(7)
急斜面
(7)
中斜面
(7)
緩斜面
(7)
コース幅
(5)
連続
滑走
(5)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(7)
眺望
環境
(6)
配置

(5)
待ち
時間
(7)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(7)
ICの距離
除雪状況
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
1 1 1 4 3 1 6 2 7 1 1 7 0 0 1 7 1 2 2 - 48

どんなスキー場?

北海道の最北端稚内市にある小さなスキー場です。
交通のアクセスは宗谷本線上勇知駅から車で2分程度の距離にあり車でも稚内市内から30分程度と比較的利便性は高い。

 稚内市市営のスキー場であるが、指定管理団体は上勇知町内会が運営しており、冬場地元の運動場的な場所となっています。
リフトはシュレップリフト1本。コース1本のシンプルなレイアウト。
そしてこのスキー場のリフト使用料は無料となっています。

このスキー場の最大の特徴は空いていること!これにつきます!
筆者が来場したのは土曜日の13:00ごろでしたが何と滑走者0の状態。スキー場に着いたときはやっていないかと思ったのですがリフト小屋に声をかけるとリフトを動かして下れまました。
筆者一人のために申し訳ないというか、本当に恐縮してしまいました。
こんな小さなスキー場北海道にはまだまだたくさんあるんですよね〜

 スキー場近郊の除雪
北海道の一般道を走ると降雪後は必ずと言っていいほど除雪車に遭遇します。
道路の除雪をしてくれるんでありがたいんですが、この車の後ろにつくと前が全く見えなくなってしまいます。
重たい雪なら道路横に寄せるだけなんですが、北海道の雪は軽いんで煙幕になってしまいます。後ろにはあまりつきたくないですね〜

スキー場全景 (下部から)
最大斜度15度 平均斜度10度 滑走距離200m(数値は体感)
ようやく到着したスキー場。
あれ????
誰もいない。シュレップも止まっている。事前の情報で有れば今日は休日ではないと思うんですがとリフト小屋を覗くと女性が出てきて「滑りますか?」と声をかけてくれた。
「休みじゃないんですか?とお話ししたが、誰もいないゲレンデにリフトを動かしてももったいないので止めてたんです。 そりゃそうだ。

私一人のためにリフトを動かしていただき本当に感謝!」

 シュレップリフト 
今日は午後になっても来場者0のようですね。シュレップリフトの下は利用形跡なしです。

リフトの長さは200m弱といったところか? 斜度も緩いので腰当さえ背中に持って来れば手を使う必要はありません。

そしてリフトに引っ張られ上部に行く途中、非常に軽い雪質に驚かされました。流石北海道の道北。本州でいえば志賀高原、いやそれ以上の軽さですね。
この雪質を味わってしまうと中々他のエリアでは満足できないかもしれません。

スキー場全景 (下部から)
最大斜度15度 平均斜度10度 滑走距離200m(数値は体感)
さて、これがスキー場上部から見た全景です。
1枚のフラットバーン。 斜度も緩めで初級者向きといえるでしょう。
変な癖も無く地元の子供たちにとっては冬場のいい遊び場かな?

リフトは向かって右側に設置されているため左を真っ直ぐ滑るとゲレンデ下部で横移動する羽目になるので要注意。

私は左側のコース、新雪が深かったのでそっちを楽しんだら下で面倒くさいことになってしまいました(;^_^A

上級者にとっては・・・ではあるスキー場ですので逆に初級者がのびのび遊べるスキー場となっています。

※ 動画は画像をクリック

 スキーロッジ
こちらはスキーロッジです。
小さなロコスキー場ではありますが建物は結構立派。
但し中に何かあるわけではなく、休憩所としての利用だけですね。

子供を連れてきた親が休憩しているのはちょうどいい場所でしょう。

無論食事の提供はありません。

駐車場・その他
スキー場の駐車場はスキーロッジの周りにあります。
特に区画がされているわけではないので空いている場所に適当に停めることになります。
当スキー場に行かれる場合は道道510号線悠遊ファームを目指すといいでしょう。