阿寒湖畔スキー場
釧路市阿寒町シュリコマベツ4-4 TEL 0154-67-2881   公式サイト
基本データ
 規模 小規模 (20ha) 体感
 コース数/リフト数 コース2/Q3、W4
 Top−Baes (標高差) 不明m-不明m(280m)
 最大滑走距離/最大斜度 1200m/26度
 主体コース 中急斜面
 お勧め対象 中上級スキーヤー スノーボーダー
当日データ 2018/1/26(金)
 天候 曇り
 積雪量 90cm
 雪質 パウダー
 混雑/リフト待ち 混雑無し/リフト待ち無し
 アクセス道路状況 ほぼ全行程圧雪
 リフト料金(土日祝日) 大人3100円 シニア2600円 子供1500円
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
2 6 7 4 4 3 4 2 5 4 2 5 2 2 2 1 1 3 2 61

どんなスキー場?
 北海道は道東エリア、マリモで有名な阿寒湖の近隣にあるスキー場である。
スキー場規模はコース2、ペアリフト1、シュレップリフト1のコンパクトなスキー
場ながら、その内容はなかなか侮れない。
 先ずは何といってもFIS公認のライトウイングコース。
変化に富んだコースは何度滑っても滑り手を飽きさせない内容。
 レフトウイングは初級者でも安心して滑れる緩斜面でありどんなレベルの滑走者
でも満足できるスキー場と言ってよい。
またスキー場からの眺望も素晴らしい、2コースともに眼下に冬の神秘的な阿寒湖を望み、スキー場上部からは雄阿寒岳を見ることができる。
 あくまでロコスキー場ではあるがそのポテンシャルは計り知れない。
このスキー場で注意しなければならないのがFIS公認コースを持っているということ。
 そう、大会があった場合フリー滑走者は極端に肩身が狭くなってしまうので、来場前にはその確認をする必要があることを付け加えよう!

 ライトウイングコース
 最大斜度26度 平均斜度16度 距離1200m
FIS公認コースとなっているこのライトウイングは滑走距離1200m
最大斜度26度のGS向き。
上部は左右にネットが設置されていてやや圧迫感はあるものの決してコース幅が
狭いわけではなく上級者の高速滑走が十分に楽しめるコースである。

緩急に富んだコースは一部片斜面も含みテクニカル。
筆者が滑っても非常に面白いと感じるコースであり、雪質の良さも手伝って何度
滑っても飽きがこない。
ここは本当に楽しいコースです!

 ライトウイングコース
 最大斜度26度 平均斜度16度 距離1200m
ライトウイングコースからの眺望です。
氷結した阿寒湖を御覧のように望むことができます。
なかなかいい眺めなんですよ。

また、左の画像は上部となりますがネットが少し圧迫感を与えていますよね。

滑走者は非常に少なかったのですが、場合によってはレーサーがカッ飛ぶかもしれません。

そのための転落防止用ネットかな?


※ 動画は画像をクリック

 レフトウイングコース
 最大斜度20度 平均斜度11度 距離900m
 
ライトコース上部で枝分かれする初中級者向けのコースです。
上部急斜面を滑らなくてもいいように、ペアリフトには中間駅も設けられていて
このコースのみを滑ることもできる。
上部はややタイトな中斜面、それを抜けると一気にコース幅が広がりワイドな
緩斜面と変化する。

初中級者にとってこのコースは非常に楽しめる内容ではないだろうか?
また、飛び系滑走者には下部にパークも設置されており多彩な遊びができる
コースでもあります。

※ 動画は画像をクリック

 レフトウイングコース
 最大斜度20度 平均斜度11度 距離900m
 
レフトウイングコース下部も眼下に阿寒湖を望む。

ワイドはコース幅で初級者にも十分楽しめるゲレンデとなっています

また乗車はしませんでしたがこの部分のみシュレップリフトも架かっており緩斜面だけを滑るのなら専用回数券(11回1050円)を利用してお得にすべることもできます。

また、お得といえばシーズン券や一日券を購入するとスキー場レストランが10%OFFになるという珍しいサービスも存在することを付け加えておこう!

こちらがレフトハウスの内部です。
ウッディーな雰囲気で落ち着けますよ〜
首都圏のスキー場と違って席の空き具合を気にしながら食事をするなんて皆無!これ本当にありがたいです!
レストランメニューです。
ラーメン系はメニューが充実。お値段はロコとしてはやや御高め???
でもおいしそうですね〜
その他のメニューも充実しています。
大体どのメニューも800円〜1000円程度の価格となっています。地場の特産品を使ったメニューはありません。
まぁ〜殆どが地元の人しか利用しないから特別メニューも必要ないかな?

 センターハウス
こちらがセンターハウス(ネイチャーハウス)
です。
ロコスキー場にしては立派な建物ですね。
チケセン、食堂、売店など一通りの施設は完備されています。
北海道でよくある事ですが、父兄が悪天候時に待機する場所としては最適です。

 レフトウイング下部のパーク
ちょっとギャラリーは少ないですがパークは独り占めできそうです。

設置アイテムは、ストレートレール、角レール、ドラム缶、4mキッカー、6mキッカー、3mキッカー、BOX、FAT BOX、レインボーレールとのこと。

ここで腕を磨いて他で披露!って利用もありかな?

スーパーコソ連スキー場ですね!!

駐車場・その他
駐車場の画像を取り忘れました。オフィシャルサイトからお借りしています。
駐車場はセンターハウスの裏手にあり、ゲレンデまではほぼ平坦であり利用しやすいです。
当然、料金は無料ですね。