白馬八方尾根スキー場
長野県北安曇郡白馬村北城八方 TEL 0261-72-3066 公式サイト
基本データ
 規模 : 大規模 (220ha)
 コース数/リフト数 : コース13/1 5 3 15
 Top−Baes (標高差) : 1831m-760m(1071m)
 最大滑走距離/最大斜度 : 8000m/35度
 主体コース : 中急斜面
 お勧めの対象 : 上級スキーヤー
 土日の営業時間 : 8:00〜21:00 (ナイター共通券なし)
当日データ 2013/2/26(火)
 天候 : 快晴
 積雪量 : 300cm
 雪質 : 軽い湿り雪
 混雑/リフト待ち : パノラマコース混雑/ゴンドラ10分
 アクセス道路状況 : ほぼ全行程ウエット
 リフト料金(通常土日1日券) : 大人4600円 シニア3600円 子供2300円
 駐車場料金(駐車台数) : 全日無料 (3000台) 一部有料あり注意
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜70★★★・71〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★★
規模 コース 自然 リフト 施設 アクセス 駐車場 接客 加減算 合計
面積
(8)
急斜面
(10)
中斜面
(10)
緩斜面
(10)
コース幅
(4)
連続
滑走
(5)
雪質
(5)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(5)
配置

(5)
待ち
時間
(5)
リフト
料金
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
ICの距離
道路
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
7 10 10 1 3 5 2 3 2 5 5 2 3 1 1 2 1 2 2 0 67

どんなスキー場?
言わずと知れた日本を代表するスキー場である八方尾根は昔から現在に至るまで上級者の足前を競う格好の発表場となっている。
近年はスノーボーダにもそのコースは開放されてはいるが、やはりこのコースを縦横無尽に滑るにはスキーが最適といえるであろう。
ゲレンデは北アルプス唐松岳から延びる尾根にダイレクトに開かれており大きく4本のロングコースで形成されている。
またゲレンデ上部には兎平、黒菱の全国的に有名なコブ斜面を筆頭に難易度の高いゲレンデが点在していて生半可なテクニックでは全コースを制覇できない。

全国的にみてもここまで上級者向けのゲレンデが偏ったスキー場も珍しく正直な
ところ初級者が滑るところはベースの咲花ゲレンデ以外には考えられずお勧めはしない。
このスキー場はコース充実度以外にも山岳景観が非常に優れたスキー場でもある。
天気の良い日には最上部のリーゼングラードに向かおう!そこから眺める白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の眺望は見事であり、スキーを滑らない観光客もその眺めを見るためにゲレンデに上がってくるほどである。
ともあれ、スノースポーツを始めてからには是非とも八方尾根での滑走を体感してもらいたい。

「八方を滑らずしてスキーを語ってはいけない」の言葉は現在も生きている。
拡大

名物白馬三山のパノラマ

今回の八方尾根来場は混雑を避け雄大な景色とコースを
楽しむべく2月後半の平日を狙いました。
前日夜間に降雪がありましたが当日はその雪も止み
絶好のスキー日和となりました。
残念ながらリーゼングラードはリフト点検があり滑走することは
できませんでしたがそれでも十分すぎるぐらいの滑走範囲であり
本当にワクワクですね。
左写真のように白馬三山もくっきり眺められ楽しい一日が始まります。

リーゼンスラロームコース
最大斜度30度 平均斜度20度 距離3000m


国内屈指の大回転競技コースといっていい内容の八方尾根を代表するロングコースである。
全長3000m、平均斜度20度、そしてワイドな尾根斜面は大きな屈曲もなく素直にスキー場ベースまで延びている。
またコース整備が素晴らしい。ここまで長くワイドなコースを段差無くピステンをかける技術も大したものと関心してしまう。
但し、このコースをストレス無くハイスピードで飛ばせる時間はそう長くない。
それだけ人気となるコースであり空いている時間を狙うのは朝一。
リフトが動き出す前に名木山第3リフトかゴンドラアダム前に並びいち早くうさぎ平を目指す。
そこからの誰も滑走していないフラットなコースを滑る喜びは他に類を見ない。
その後はリーゼンクワッドを2本回そう。その後は滑走者も多くなってまたコースも荒れてくるため他のコースに移動しましょう。
筆者も久々にこの喜びを得るため、平日の朝一からリフトに並びました。
「朝一リーゼン」の言葉は未だに健在ということを実感させられました。
筆者がお薦めする言葉として「朝飯抜いても朝一リーゼン」です。


※ 動画は画像をクリック

リーゼングラードコース
最大斜度30度 平均斜度13度 距離565m

ん〜今回は最上部のリーゼングラードの滑走はリフトが動いておらず出来ませんでした。
でも何人かのガッツマンがハイクアップで上部を目指していました。
このコースは滑るというよりも景色を眺めることの方がメインとなっている斜面で特にグラードクワッドリフトを降りた場所では板を脱いでのんびりされている方も目立ちまっすね。 天気がいい日にはカメラを忘れないでね。

さて関心のコースは滑り出しこそ緩い斜面ですが後半は一気に斜度を増し難易度が上がります。リフト沿いはコブ、リフトを離れると未圧雪の深雪となっており自分が滑りたい方角へ進みましょう。
筆者は必ずリフトから離れ荒らされていない部分を探しながら滑るのが好きですね〜

うさぎ平ゲレンデ
最大斜度31度 平均斜度23度 距離760m

ご存じコブの八方尾根の代名詞とも言えるうさぎ平の斜面です。
来場時は珍しく全てのコブが潰されていて綺麗にピステンで整備されていました。しかしながら流石八方尾根、平日であっても見る見るコブのラインが作られるではありませんか。
お昼頃にはかなり深い溝のラインが2本完成していました。
このコースはリフト沿いになればなるほどコブが大きくなり難易度も上がります。中級者はコブから離れるとコースは荒れていますが難易度が低くなりますので自分の技量で滑るラインを決めましょう。
また途中からコブラインを滑走する場合は上部からの滑走者の邪魔にならないように気をつけなくてはなりません。

基礎系のエキスパートよりもむしろモーグラーに好まれるコースですね。

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パノラマコース(下から見て右)
最大斜度25度 平均斜度16度 距離2030m

リーゼンスラロームを何本か滑った後にやってきたのはワイドな中斜面が中級者に大人気のパノラマコースです。
余りにワイドなためリフトを挟み左右別々に紹介してみましょう。
先ずは下から見上げて右側のコースです。
滑り出しはうさぎ平側からやや細めのコースとなります。
土日は滑走者も多く窮屈な部分なんですが今日は平日ということもありのびのび滑ることができます。
中間の棚から下は一気にワイドな中斜面へと変化してサンテラスパノラマまで続いていきます。
コース整備も完璧であり午前中は快適な大回りが楽しめるコースですね。

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※ リフトの上から
 

パノラマコース(下から見て左)
最大斜度25度 平均斜度16度 距離2030m

続いて滑走するのは同じパノラマコースの下から見上げて左側のコースとなります。
本来パノラマコースはメインの中斜面から下にも続くのですがやはり滑走して楽しめるのはこのワイドな上部斜面でしょう。
前記で紹介した右コースよりも更にワイドなコースとなります。
滑走者が少ないときには是非ともハイスピード滑走を楽しんでもらいたい
コースですね。
来場時は天気もよく滑走者が少なく。コース整備は良好。
こんなコンディションはめったにありませんよ〜
 
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黒菱ゲレンデ
最大斜度31度 平均斜度27度 距離500m

上部ゲレンデを回り最後にやってきたのがこの黒菱ゲレンデです。
わぁ〜 黒菱の急斜面にコブがありません!こちらはお昼になってもコブにならず整地のまま。
なかなかこんな黒菱を滑ることはできず貴重な体験をしてしまいました。
今年は雪が多く下部に写る立ち木以外はすっぽり雪の下に隠れてしまっていてゲレンデコンデションは良好ですね。

本来ならばリフトからは慣れても大きなコブに覆われているゲレンデとなっていてコース難易度はかなり高めと言っていいでしょう。
真面目な滑走者も多く、足前を競う姿も良く見受けられます。
道場的な雰囲気のある急斜面となっています。


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黒菱ゲレンデ(緩斜面)
最大斜度18度 平均斜度13度 距離300m
(数値は体感)

急斜面のイメージがある黒菱ゲレンデですが扇型のゲレンデには斜度の緩めなコースも用意されています。
呼び名としては「黒菱の緩斜面」と言われますが実際には中斜面に近いレベルのコースとなっています。
カービング滑走が可能な八方尾根の最上部ゲレンデといってもよく、雪質は何時も良好な状態ですね。
コース幅は適度であり、レッスンをするグループの姿も良く見受けられるゲレンデですね。


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今回はサンテラスぱのらまの食事時を紹介しましょう。
ここの食事は質量ともそこそこ充実しています。
先ずは今回来場時の日替わりメニュー。生姜焼き丼!欧米の方の来場者も多いため英語表記もされていますね。
信州サーモン丼。当然長野県には海が無いのでサーモンといってもサケではありません。ニジマスのメスにブラウントラウトのオスを掛け合わせて養殖したのがこの信州サーモンです。味はニジマスに似ていて癖が無く美味しい魚です。
日替わりメニューにはちょっと値段が張るプレミアム日替わりセットなんていうセットも用意されていますよ〜
いいですよね。提供側としてはお皿の数が多くなって面倒くさいメニューなんでしょうけど食する側は嬉しいですね。
白馬の名物「おひょくり」です。おひょくりってなに?と思われる方もいると思いますが、簡単に言うと「すいとん」です。無論昔のすいとんではなく具だくさんで非常に美味しく頂ける食事です。
お昼に食べると言うよりもレストランが開く時間に食べてお昼を遅くにずらすとか、その逆で食べる人が多いですね。
今回は食してはいませんがステーキランチも用意されていますよ〜
コーヒー迄付いていますのでお勧めです。
おいしそ〜
今回筆者が食したのはランチメニューでメインを2種類選べるものとしました。 チョイスしたのは生姜焼きと信州サーモンです。肉と魚バランスいいかな?
汁ものが無いのがちょっと残念ですがこれで980円だったかな??(記録を残し忘れました)安くてボリュームもあって大正解!

スカイラインコース
最大斜度32度 平均斜度16度 距離2745m

黒菱ゲレンデ下部からスタートする中斜面コースです。
素直なストレートコースではなく樋状態の上部コースはやや蛇行しており、下部
になるに従ってコース幅もタイトとなるテクニカルなロングコース。
また、途中に数ヶ所棚の部分がありハイスピードで突っ込んでしまうと大きくジャンプするので注意が必要です。

昨今林の中を滑走する「裏スカ」の人気も高くむしろ整地部分を滑る滑走者よりも未圧雪の深雪を好む滑走者が増えていますね。
この部分は滑走者が多くなると巨大なコブに覆われることも多いのでかなり難易度の高いコースに変身することも念頭においておきましょう。
うさぎ平やリーゼンスラローム側に比べて滑走者が少ないのも特徴ですので混雑が激しい時の逃げ場として利用する人も多数います。

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北尾根コース
最大斜度31度 平均斜度15度 距離2915m

スカイラインから更に咲花ゲレンデに下るコースがこの北尾根コースとなります。
ストレートに落ち込む急斜面とその急斜面をジグザグに迂回する緩斜面と大きく2本のコースからなるゲレンデです。
メインは急斜面。滑走者は少ないが流石に八方尾根、コブのコースがベース付近まで続く難易度の高いコースで、他のエリアコースに比べコース幅が狭くかなりテクニカルな内容となっています。
迂回コースはその急斜面を何度か横切る形で付けられている為、棚の部分では減速する必要があります。
クワッドリフトを利用して繰り返し滑ることも可能ですが、八方尾根にあって余り
人気が無いというか雰囲気がイマイチというかどうしても滑走者は黒菱やうさぎ平に流れる傾向にありますね。
しかしながら黙々とコブを練習するならばこの北尾根は利用価値が高いコースだと感じます。

北尾根スノーパーク

北尾根コースの上部には八方バンクスというスノーパークが設置されています。
一般のパークとは違いバンク系アイテムがそろったパークであり、かなり楽しめそうな内容でした。
またアイテムの整備も非常に綺麗でバンクを利用して滑走するボーダーの姿が目立つエリアですね。
利用者がまだまだ少ないパークでありアイテムの順番待ちなんて事は皆無。
思う存分楽しめます。
但し反面少々寂しい雰囲気が漂うエリアでもあります。
さて、目だちたいのか?それともアイテムを純に楽しみたいのか?どっち?

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※ リフトから 

咲花ゲレンデ
最大斜度18度 平均斜度10度 距離635m

北尾根コースのベースに広がる緩斜面です。
八方では貴重な(?)緩斜面となっており特に咲花第2ペア沿いのコースは滑走距離、斜度共に初級者に適した斜面となっている。
またゲレンデと駐車場の距離も近く小さな子供連れの来場者にはお勧めできるゲレンデと言えるでしょう。
日中は上級者もあまりこのベースゲレンデまで降りて来る事も無くのびのびと滑走を楽しむことができますね。

またネットで仕切られたキッズエリアも併設されていてファミリーをターゲットに絞った運営がなされているのも特徴です。


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オリンピックコースU
最大斜度35度 平均斜度31度 距離700m

以前はパノラマコース下部というようなコース名であったが現在はサンテラスパノラマから下のコースをオリンピックコースUという別の名前で表現するようになった。
当然1998年に開催された長野オリンピック、女子滑降コースであることは言うまでもない。

パノラマコースから下はコース幅は広いものの斜度が一層増した状態となり難易度が上がる。大きなコブこそ平日のためか無いものの大回りでの滑走はコースの荒れ方によって非常に厳しい滑りが要求される。
滑走者も一気に減るためコンディションが良ければ高速滑走を楽しみたいコースでもありますね。


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国際ゲレンデ
最大斜度20度 平均斜度17度 距離665m

パノラマゲレンデからオリンピックコースTを経てこの国際ゲレンデに至るコースは長野オリンピック男子滑降競技でも使われた名門コースと言えるでしょう。

緩急に富んだロングコースでありまたこの国際ゲレンデに入ると大きなコブも待ちかまえているためかなりのテクニックを要求されるコースでもある。

しかしながら滑走者が少ない。人気の八方尾根になって閑散としたゲレンデは寂しさをも感じさせる内容であり、せっかくのゲレンデを活かせない状態となっている。
競技で利用するとか何か利用目的をはっきりして活用しないとクローズしても問題なゲレンデとなってしまうので要注意。
それほど来場者にとっては魅力のないゲレンデとなっているのである。

セントラルゲレンデ
最大斜度27度 平均斜度17度 距離1800m

パノラマゲレンデ上部から枝分かれして下部白樺ゲレンデに至る急斜面です。
何時もは大きなコブに覆われて中級者以下は近寄りがたいコースとなっていますが今回はこのコースもピステンが入り綺麗に圧雪されていました。

蛇行したコースで両サイドは林と壁で逃げ場が無い。一端入り込むと下部までコブまたコブの連続を乗り切ろう。
このコースの横に架かるセントラルペア。繰り返し滑走するにはもってこいのリフトとなるが上部へのアクセスで利用するには長さが足りず何とも中途半端なリフトとなっている。

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白樺ゲレンデ
最大斜度20度 平均斜度11度 距離730m

ゴンドラアダムがある八方の中心的存在のベースゲレンデである。以前はナイター設備もあったのだが現在は日中営業のみのようである。

ゲレンデは中斜面の一枚バーン。コース整備も良く中級者の大回り滑走に適したゲレンデと言えるでしょう。またこのゲレンデはスクールの講習が盛んで常に沢山のグループレッスンする姿を見かけたが来場時は平日ということもありその姿は殆ど見られなかった。

昔からリフトの本数だけが多く、ゲレンデ内がごちゃごちゃした印象であり出来ることであれば一端全てのリフトを撤去して中央にクワッドを1本かけてもらった方がゲレンデの印象も様変わりするであろう。

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名木山ゲレンデ
最大斜度25度 平均斜度17度 距離560m
(数値は体感)

八方尾根の南側ベース斜面がこの名木山ゲレンデである。
八方尾根全体の話となってしまうが古いスキー場にありがちな「大きいがメインの入り口が分からない」と言う声を聞くことがあるがこの八方尾根もその代表格。スキー場にセンターハウスは存在せずトイレを完備した駐車場も少ない。
来場者へは単に滑走の場を提供しているだけのスキー場であり早朝到着した女性などは一体何処で身支度をすればいいのであろうか?

名木山にはそのスペースがあるにも関わらず一等地に大きなスクールの建物が占拠していたり向いている方向がやや違うのではないだろうか?

さてゲレンデに話を戻そう。 名木山ゲレンデは八方尾根で唯一ナイター営業を行っているゲレンデである。斜面は中緩斜面、滑走距離は短いものの上部の急斜面と合わせると色々な滑りが楽しめるゲレンデでもある。
天気のいい日は雪が緩みやすい南東向きゲレンデであるためナイター狙いがいいかもしれない。

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名木山パブリックコース
最大斜度25度 平均斜度13度 距離800m
(数値は体感)

名木山ゲレンデの更に外側に位置するのがこのパブリックコースである。
コースはリーゼンクワッド乗り場からスタートしベースに至る1000m弱。蛇行しながら進む中斜面で初級者にはその斜度が厳しいと思われるがチャレンジしてみよう。また雪解けが比較的に速いゲレンデでもあるため常設のガンタイプスノーマシンが設置されシーズン中の夜には轟音とともに降雪作業がなされておりコースの安定性が図られている。

このスノーマシンの音。みそらの、エコーランド地区にとって単なる騒音でしか無く在住者にとってはかなりの公害となっている。

雪は天然雪よりも人工雪の割合が多く常に硬めであり他のコースに比べスピードが出やすいコースと言えるでしょう。
但し来場時は前日の自然降雪と気温の低さからコンディションは非常に良かったことも付け加えておこう。


※ 動画は画像をクリック

うさぎ平109は東急の撤退もあって名前が「うさぎ平テラス」に変っていました。経営も日本駐車場開発の傘下に入り今後の展開が楽しみでもあります。
やはり名前は変わっても八方尾根の中核的な存在には変わりないですね。
さてここうさぎ平テラスはスキー場インフォメーションやお土産コーナー、レストランなどが利用できます。
1Fにあったマクドナルドは早々に撤退したようで今ではベーカリーカフェに変っていました。
なかなかお店が安定しないですね〜
こちらはレストランイエティーのメニューです。白馬の黒豚カレーは無くなっちゃったのかな?
メニューも変ったようですが他に比べややお値段が高めの設定ですね。
筆者はあまりこの建物で食事を取ることはありませんのでお味は????

駐車場・その他
八方尾根の問題点の一つに駐車場が上げられる。これは何十年も前から問題視されているが一部改善は見られるものの未だに解決には至っていない。 筆者は今回名木山ゲレンデに一番近い駐車場に停めることができたがスペースはかなり狭くなんと言っても除雪がいい加減。車高の低い車は腹をすりまくっていてお世辞にもお勧めできない。単に歩く距離が短くて済むだけの駐車場でありトイレすら無い事は問題である。
八方でお勧めする駐車場は咲花ゲレンデ下駐車場ではないだろうか?

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