滝野スノーワールド
北海道札幌市南区滝野247番地 TEL 011-592-3333 公式サイト
基本データ
 規模 : 零細規模 (5ha) (数値は体感)
 コース数/リフト数 : コース1/  1
 Top−Baes (標高差) : 不明 (30m) (数値は体感)
 最大滑走距離/最大斜度 : 200m/12度 (数値は体感)
 主体コース : 緩斜面
 お勧めの対象 : 初級スキーヤー・ボーダー
 土日の営業時間 : 9:00〜16:00 
当日データ 2013/1/25(金)
 天候 : 晴れ
 積雪量 : 91cm
 雪質 : 湿り雪
 混雑/リフト待ち : 混雑なし/リフト待ちなし
 アクセス道路状況 : 全行程圧雪
 リフト料金(通常土日1日券) : 大人1500円 シニア1500円 子供1000円
 駐車場料金(駐車台数) : 全日400円 (1400台)
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜70★★★・71〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 アクセス 駐車場 接客 加減算 合計
面積
(8)
急斜面
(10)
中斜面
(10)
緩斜面
(10)
コース幅
(4)
連続
滑走
(5)
雪質
(5)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(5)
配置

(5)
待ち
時間
(5)
リフト
料金
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
ICの距離
道路
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
1 0 0 10 4 1 3 2 5 2 2 5 1 3 3 3 2 1 2 0 50

どんなスキー場?
国営滝野すずらん丘陵公園内にある小さなスキー場です。
国営公園ですのでスキー場も国営??
ゲレンデはかなり幅の広い緩斜面が1本、ペアリフト1本の内容で週末は小さな子供連れのファミリーでにぎわうスキー場です。
難易度の低いゲレンデではあるが起伏の少ない一枚バーンであり初級者の利用価値は高いと思います。
またリフトが凄い。何が凄いかというと乗り場降り場の搬機が異常に低いこと。
これは小さな子供に配慮したことと考えますが大人が乗るときはまるで地面に座るように乗車しなければならないつらさがある。

また、このスキー場の特徴はゲレンデ規模の割りに極端に充実した施設ではないでしょうか?

冬場だけの利用ではないため四季を通して利用可能なためでしょうが、やや過剰投資気味でもある。

国営公園ということで北海道では珍しく駐車料金400円を徴収されるのでご注意を。

国営公園ということで規模は非常に大きく駐車場のゲートをくぐってもゲレンデがどこにあるのか全く分からない状況でした。

なんとか車が駐車している場所を見つけましたが駐車場自体もまた広大。

入り口から駐車スペースまでの距離はかなりのものです。
さて駐車位置から目の前の階段を上ると公園のゲートが現れます。
夏季の営業期間は入場するのにも料金がかかりますが冬季は無料となっています。

ゲレンデまで少々歩かされるのが難点でしょうか?

入場ゲートをくぐりゲレンデがある方向に歩いて行きますが流石に平日人が居ないです。

かなり不安ですね〜

そしてロコスキー場とは思えないほど施設が立派過ぎます。
流石に国営公園ですね。
こちらも降雪があったようですが踏み跡もあまり無いんです。
そんな不安な気持ちで歩いていると居ました居ました!こんな団体さんが(汗)

わぁ〜ある意味別の不安も出てきてしまいました〜
これから行くゲレンデ幼稚園児ばかりだったらどうしよう〜(汗)

メインコース(上部から)
最大斜度12度 平均斜度7度 距離250m (数値は体感)

ようやくゲレンデに到着です。
到着位置はゲレンデの上部になります。
不安だったゲレンデは広大な緩斜面の一枚バーン。先程の幼稚園団体さんの姿は無く数名の滑走者が滑っている状況です。
さて、先ずはリフト券の購入ですが、一体どこで売られているのは皆目検討が付きません。
建物が多すぎる割りに販売場所の表示が無いんですね。
あっちこっちうろうろしてようやく建物内で販売していることを確認しました。
もう少し表記をしっかりして頂きたいな〜
さて、肝心のゲレンデはというと、かなりワイドな緩斜面ですね。滑走距離は200mほどかな?
実際に滑走してみましょう。


※ 動画は画像をクリック

メインコース(下部から)
最大斜度12度 平均斜度7度 距離250m (数値は体感)

左写真はリフト乗り場からのゲレンデ全体です。
滑走できる斜面はこの斜面のみとなります。
斜度の変化がない緩斜面で良質なバーンといっていいでしょう。
小さな子供やようやく滑れるようになった滑走者にはうってつけのゲレンデといっていいでしょう。
急斜面や、長距離コースが必要ではない来場者にとって嬉しいゲレンデですね。
週末の混雑度合いは分かりませんが、基本的には混雑の無いスキー場といっていいでしょう。

こちらはレストランメニューになります。
内容はめちゃくちゃ充実しています。でもね誰も食べていないんですよね。
というか誰もいないんです。スタッフだけが暇そうにしていました。
とても食事を注文できる雰囲気でもなく早々に退散してしまいました。
夏場のメニューがそのまま冬季でも食べられそうですね。
お値段はそこそこという感じかな?
街中ではこのようなメニューも珍しくはないんですが、スキー場のレストランメニューとなると話は別だよね。
でもこれは街中でもあんまり無いメニューだよね。
ワンディッシュメニューが多いのも特徴なのかな?
このハンバーグセット990円!
千円を切る値段なんて憎いね〜
ドリアは極々普通。
980円はお値段高めだな〜
カロリー1075も高め!
こちらはレストラン内部です。座席は完全にファミレス仕様ですね。
ゆっくりできそうでこんなレストランだと通常スキー場では寝ちゃう来場者が多数出没しそうです。それだけ居心地がよさそうです(適度な来場者が居ればですが)

チュービングコース

この滝野スノーワールドの楽しさはスキー、スノーボードだけではありません。
入り口からちょっと歩くことになりますが、その規模は日本一??とか。

200mほどのコースが6本平行にかかりチェービングが楽しめます。
斜度はそこそこ、いや結構有りますよ〜
怖くないのかな??

そしてこのチェービングのロープトウは無料なんです。
ビックリですね。

ゲレンデよりもむしろ滝野スノーワールドのメインはこちらのチュービングだったりして??

このリフト超〜乗りにくいです。今までで一番利用しにくいリフトかもしれません。
たぶん小さな子供に合わせた乗車位置なんでしょうけど大人にとってはありがたくないですね〜
たとえが悪いですがスキーブーツを履いたまま和式のトイレに入る感覚ですよ〜(笑)
乗り場がこのパターンですから当然降り場も同じような状態でした。
もう地面スレスレですもんね。

一応、センターハウス内にはお土産コーナーもあるんです。
そのほか託児所なども併設されていて至れり尽くせりな施設です。流石国営ですね。
センターハウス以外にも無料の休憩所があります。
果たして必要なのかはなんともいえませんが、トイレも非常に綺麗でこれは女性に
喜ばれそうな施設がたくさんですね。
こちらはリフト券の価格です。大人の1日券は1500円。ん〜微妙だな〜
リフト乗車のみを考えた場合1500円でも高いと思いますが施設面を考慮した場合は妥当なのかな?
それより何処でリフト券を売っているのか表記してくれ〜

駐車場・その他
駐車場はかなりだだっ広いよ〜
来場者が少ないので降雪後はただの雪原になってます(^_^;)

アクセスも札幌市内から15分ぐらいの距離で非常に近いです。
でもゲレンデに立つとそんなに近いとは感じられないんです。

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