船見台スキー場
北海道虻田郡豊浦町字東雲町98-1 TEL  01428-3-2939    公式サイトなし
基本データ
 規模 零細 (5ha) 体感
 コース数/リフト数 コース1/ 1
 Top−Baes (標高差) 不明 (15m)体感
 最大滑走距離/最大斜度 150m/12度 (体感)
 主体コース 緩斜面
 お勧めの対象 初級スキーヤー
当日データ 2011/1/22(土)
 天候 快晴
 積雪量 60cm
 雪質 湿り雪
 混雑/リフト待ち 混雑なし/リフト待ちなし
 アクセス道路状況 全行程凍ウエット
 リフト料金(通常土日1日券) 無料
スキー場ミシュラン (評価は全面滑走可能の通常営業時が基本)
(1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  
規模 コース 自然 リフト 施設 アクセス 駐車場 キャスト +−
加算
合計
面積
(7)
急斜面
(7)
中斜面
(7)
緩斜面
(7)
コース幅
(5)
連続
滑走
(5)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(7)
眺望
環境
(6)
配置

(5)
待ち
時間
(7)
リフト
料金
(7)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
ICの距離
除雪状況
(3)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
特別 100
0 0 0 2 2 1 1 1 6 3 1 7 7 0 0 1 1 2 3 -1 37

どんなスキー場?

ウインザーの衝撃的サービスの後、通り道ともなっている船見台スキー場に寄って見ました。
まずこのスキー場入り口が分かりません。国道からはスキー場は見えているのに辿りつけないのです。
墓地のなかに突入してしまったり、行き止まりの道に入ったりと半ば諦めようかと思った位ですが、ガソリンスタンドの人に確認してようやく到着することができました。
まさか野菜集荷場裏手がスキー場だとは思いもよらなかったです。まして来場したときには大型のトラックが集荷中で目の前に行っても本当にここがスキー場なのかと疑うほどでした。
そんなスキー場ですが、ゲレンデはというとシュレップリフト1本、コース1本のミニミニサイズ。圧雪なんて事は一切しておらず、まぁ〜ほったらかしでボコボコ状態です。どうみても無料のスキー場ですが、一応リフト下の管理小屋に声を掛けて料金の有無を確認しました。
妙に明るい管理者で、今日は無料だよ〜、明日も無料だからまた来てね〜 との事。どう見ても何度も来るようなスキー場じゃないんだけどな〜と思いながら丁重に挨拶をしてリフトを利用させてもらいました。
周りでは子供たちが元気にソリ遊びをしていてウインザーとのギャップがありすぎのスキー場でした。

 駐車場
豊浦町のガソリンスタンドでようやく場所の確認ができた。
スタンドの方は「野菜集荷上のところ」ということだったのでここまで来たのだがそれでもここがスキー場の駐車場とは思えなかった。
大型のトラックは置いてあるし、野菜の積み込みをしている人はいるしゲレンデは全く見えないので絶対ここじゃないと思ったのですが、よくよく見ると駐車場の端でスキーの積み込みをしている車があり、ようやくここがスキー場の駐車場も兼ねていることがわかった。

またゲレンデは右の倉庫に完全に隠されていて近くからは全く見えない。

 ゲレンデ
 最大斜度12度 平均斜度8度 距離150m
 (数値は体感)
スキーを持って倉庫の横を通ると左側に小さなゲレンデが隠されていました。
滑走者は極々少ないもののゼロではありません。

前のウインザースノービレッジとはあまり距離も離れていませんが急激な天気の回復で気温も上昇気味で雪も緩み気味となってきています。

それにしても小さなスキー場です。斜面も緩く子供連れがソリ遊びもしています。

スキーを楽しむべきところではあまりないように思えます。

 ゲレンデ
 最大斜度12度 平均斜度8度 距離150m
 (数値は体感)
余り下調べをしてこなかったのですが確か無料のスキー場だと記憶していましたが、リフト下の小屋に居た方に確認して唯一架かるシュレップリフトに乗車しました。

斜度が緩いためシュレップリフトもワイヤーを掴むことなく乗車できます。

その緩やかな斜面を上がると景色は一変に広がりを見せました。
豊浦湾を一望する景色が広がっています。

目の前全てが海というわけではありませんが、それでも市街地の窮屈な感じから解放されほっとする景色が広がりました。

さて肝心のゲレンデですが、コース整備があるのかは定かではありませんが、緩斜面ながらかなりバンピーで快適というわけにはいきません。
コース全体がボコボコといった印象でした。

無料だから文句は言えませんね。

※ 動画は画像をクリック

 閉鎖コース
国道37号線を走っているときに見えたのは左写真の上部にある昔あったと思われるコースです。
下部の緩斜面とは違いかなりの急斜面に見えたのですが、あの斜度をシュレップリフトで上がるには相当の負担が体にかかるはずでそう考えると本当にコースだったのかが後から疑問となります。

現地で確認しておけばよかったのですが、余り深くは考えませんでした。

 スキー場施設
これがスキー場の施設です。

プレハブが横に並んでいるだけの簡易的なもので、当然ながら食堂もなければ自販機すらありません。

あるのは物置とトイレだけとなります。

一番左にあるのがリフト係り員が待機している小屋となります。

ちなみにトイレは恐ろしくて入ることができませんでした(^_^;)


駐車場・その他
小屋の中には3名の係り員が居ました。
無料を確認すると、「今日も明日も無料だよ〜何時でも来てね」との返事でした。
流石に明日はけれませ〜ん。

アクセスは上記にも書きましたが野菜集荷場を目印に来場してください。
アクセスで難儀するようなところはありませんでした。

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