しらおスキー場
岐阜県郡上市白鳥町六ノ里1410-18  TEL 0575-84-1111   公式サイト
基本データ
 規模 小規模 (30ha)
 コース数/リフト数 コース6/W4、S2
 Top−Baes (標高差) 1240m-730m(510m)
 最大滑走距離/最大斜度 3000m/38度
 主体コース 中斜面
当日データ 2010/2/13(土)
 天候 晴れ
 積雪量 200cm
 雪質 湿り雪
 混雑/リフト待ち 白樺ゲレンデやや混雑/第三リフト5分
 アクセス道路状況 スキー場手前3キロから部分的に圧雪
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
3 3 4 5 3 3 3 3 3 2 1 2 1 2 2 2 3 1 2 48

どんなスキー場?
岐阜県、美濃エリア、白鳥インターが最寄の入出路となります。
混雑が激しいときは手前のぎふ大和で降車してアクセスするといいでしょう。
このしらおスキー場、ゲレンデベースからはなかなか全体像がつかめない奥行きのあるスキー場です。
関東で言えばちょうど奥利根スキー場に似た感じとでも言いましょうか?
一本リフトで上部にアクセスすると目の前には開放的な白樺ゲレンデが広がります。
緩斜面ではありますがワードなコース幅で当スキー場のメインコースともなるエリアですね。
また最上部にはコース幅の細いロングコース「ダウンヒル」もありテクニカル志向の上級者には楽しめる内容です。

コース数は決して多くありませんがバランスのとれたコースレパートリーで楽しめるスキー場であります。

奥美濃にあっては比較的に混雑が少ないスキー場です。効率的に滑走したい方にはお勧めできるスキー場ではないでしょうか?
尚、ホームページで割引券のがもらえます来場の際は是非印刷して行きましょう。

 白樺ゲレンデ
 最大斜度20度 平均斜度12度 距離700m
スキー場ベースからリフト一本乗ってくるとこの白樺ゲレンデに到着します。
実質このゲレンデがしらおのメインゲレンデと言えるでしょう。
基本的には緩斜面です。但しコース幅がワイドなためスペックよりもなだらかな斜面に感じることでしょう。

全くのフラット斜面ではなく少しコース中央部が凹んだゲレンデは滑走者がどうしても真ん中に寄ってきますので混雑時は少々窮屈に思えるかもしれません。

青空に白い斜面。開放的なコースで非常に気持ちがいいですね。

※ 動画は画像をクリック

 白樺ゲレンデ
 最大斜度20度 平均斜度12度 距離700m
白樺ゲレンデ第三リフト横には小さなパークも設置されています。

アイテムは17種類、適度な斜度とリフト真横とあって目立つ事間違いなしです。

いやが上にもリフトに乗っていれば見ちゃいますもんね。

 振子沢コース
 最大斜度38度 平均斜度15度 距離120m
白樺ゲレンデからさらに下部に移動するとこの振子沢コースに入っていきます。
コース前半はワイドな斜面ですが、次第にバキューム的な狭まりがありスピードコントロールが要求される中斜面となります。

決して難しいコースではありませんが意外に雪面が硬くハイスピードになる事が多いため事故も起こりやすいコースですね。

滑走者が多い場合や初級者は迷わず林間コースを滑走しましょう。

スペックは最大38度ということですがか筆者がカメラを撮影しながらノンストップで滑れる程度の内容です。

※ 動画は画像をクリック

 ダウンヒルコース
 最大斜度30度 平均斜度18度 距離3000m
しらおスキー場の山頂からベースまでの3kmをストレスなく滑るのがこのダウンヒルコースとなります。

前半は尾根の中斜面、中盤からは谷のコースへと変化します。
斜度は一部緩みも有りますがおおむね均一な中斜面でありコースの荒れも少ないです。

気持ちのいいロングコースであり、是非とも大回りでの滑走を堪能してください。
中級者以上の滑走者にはこのコース一本で満足できるのではないでしょうか?

当コースの動画も山頂からの3000mまるまる滑っています。
コースの内容が非常によくわかると思います。

※ 動画は画像をクリック

こちらはレストランインベルノ。
白樺ゲレンデの横にあり食事のためにわざわざベースまで降りなくてもいいのが嬉しいです。
インベルノの内部です。
ウッド調のテーブルと大きな窓で室内は非常に明るい雰囲気でした。
ギスギスしていないものいいですね。
こちらはメニューです。
サービスランチのメニューは時々変わるようですね。
サービスと名前をつけるなら1000円以下にして欲しいな〜

ありきたりの2種類のメニューを合体させちゃいました。
お値段1000円。
ちょっと高いかな?
謎だったのがこのしらおランチです。
食している人も居なかったので内容が謎のままでした。
1800円もの内容が気になる〜(笑)
ビールのおつまみ系も充実しているしらおスキー場です。
やっぱりお値段がちょっと高い!
そのほか焼き鳥や明宝ソーセージなどもあります。

 大杉ゲレンデ
 最大斜度20度 平均斜度15度 距離350m
ベースには大杉ゲレンデという小さなゲレンデが一つあります。

日中はほとんどの滑走者が上部へ移動するため空いているようです。

滑走距離も短く緩斜面のためファミリーの姿を多く見かけるゲレンデとなっています。

コース幅も広く駐車場にも近いため、初心者や小さな子供連れには最適なゲレンデとなっています。

※ 動画は画像をクリック

 大杉ゲレンデ
 最大斜度20度 平均斜度15度 距離350m
大杉ゲレンデというかダウンヒルコースのラスト斜面というか最下部にはネットで仕切られたソリ向けのコースも確保されています。

搬器などの設置はありませんが他の滑走者を気にせずチビッコを遊ばせるスペースになっています。

駐車場・その他
アクセスの道路には雪がついている事も多いですが駐車場の除雪体制はバッチリです。
またスキー場規模にしては駐車スペースも広く、満車になることは余りないでしょう。

奥美濃のスキー場は何処も休日料金千円を徴収しますがこれがなんとかならないでしょうか?