千歳市民スキー場
北海道千歳市泉沢1017番地 TEL 0123-28-2673   公式サイトなし
基本データ
 規模 零細 (3ha体感)
 コース数/リフト数 コース2/シュレップ1
 Top−Baes (標高差) 不明
 最大滑走距離/最大斜度 500m/23度
 主体コース 中緩斜面
当日データ 2010/1/22(金)
 天候 晴れ
 積雪量 60cm(体感)
 雪質 アイスバーン
 混雑/リフト待ち なし/なし
 アクセス道路状況 ほぼ全行程圧雪
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
1 1 2 3 4 1 1 2 5 3 1 5 0 0 1 3 4 2 1 40

どんなスキー場?

北海道、千歳市内にある小さなスキー場です。
千歳空港から最も近いスキー場でありその距離も10kmあまり時間にしても車で20分と本当に近い。

ゲレンデ規模は零細。シュレップリフト1 コース2 最大滑走距離も500m余りの内容です。

このような内容のスキー場であるため、付帯施設も必要最小限のものしかありません。食事を提供するロッジもあることはありますが利用者はかなり限定されるであろうと予想されます。

来場したときは平日ということもあり地元中学の授業が行われている以外来場者はありませんでしたが週末でも混雑する事は考えられず、初級者やファミリーが雪遊びをするには最適なゲレンデでしょう。

 スキー場全容

左写真がスキー場の全体です。

到着時のバーンコンディションは先日までの気温上昇と朝方の冷え込みでガチガチのアイスバーン。

圧雪作業も殆ど行われていないため正面ゲレンデはかなりの恐怖な状態です。
元々ほったらかしの斜面なので気温の影響がもろに出てしまうコースです。
本来は適度な斜度で滑走距離は短いながら初級者が練習するにはいい斜面だと思います。


 正面ゲレンデ
 最大斜度23度 平均斜度13度 距離400m 
(数値は体感)
基本的に1枚バーンのゲレンデとなります。
コース取りによっては難易度が下がるラインもあり。

左写真を見ますと一見フラットな斜面ですが、実際はかなりバンピー。

またなぜか滑走ラインがゲレンデ横に走っており、そのラインが凍っているため物凄く滑りに憎いコンディションです。

雪が緩めば快適な斜面ですが、緩めな斜度とはいえ難易度がかなり高い斜面となっています。

元々千歳市は空港があるように北海道でも雪は比較的に少ないエリアです。
一端気温が上がるとコンディション回復には時間がかかるエリアでもあります。

 サイドコース
 最大斜度18度 平均斜度13度 距離500m
 (数値は体感)
なぜか大半の滑走者はこちらの幾分優しい斜度のコースサイドを滑ります。

こちらのコースは上部が樋状態になっているもののリフト降車後斜めにアクセスすることにより嫌な部分はカットできるようになっています。

その分短いコースが更に短くなってしまいますが初級者には安心感のある斜面です。

また斜面を少し登ると丘のてっぺんに出ることができ、そこからは広々とした北海道らしい景色を眺めることができますので来場した際は登ってみてください。

※ 動画は画像をクリック

 シュレップリフト
ちょっと判りにくいですが、これがシュレップリフトとなります。

リフトというよりはロープトウに近い乗り物です。

ワイヤーに腰当のバーが付いておりロープトウよりは多少楽に移動ができます。

ちなみのこのロープトウの仲間でのお気楽度として妙高杉ノ原などにあるJバーリフトが一番のようです。

 スキーロッジ
こちらがスキーセンターの役割をしているロッジとなります。

ロコスキー場にある典型的な山小屋風のロッジですね。

リフト券はこちらで販売しておらずシュレップリフト乗り場にて販売しておりました。

日中は係りの人も居らず、単なる休憩所&食堂としての役割しかありません。

 ロッジ内部
こちらがロッジ内部です。

綺麗に整理されていて古いですが落ち着ける雰囲気ですね。

自販機もありますので、子供を迎えに来た親の待機所として夜間は約に立っているのでしょう。

ちなみのこのスキー場ナイター営業もしています。

 メニュー
こちらは食堂のメニューです。

土日の決められた時間のみの提供です。

最小限のメニューしかありませんが、大半の来場者は自宅で食事を済ますため、この内容で十分なのかな?

お値段は駅の立ち食いそば屋なみの安さです(笑)


 リフト料金
こちらがリフト料金となります。

珍しいのは日中の一日券がありません。

回数券又は一回券での利用となります。

北海道のロコスキー場はナイター営業をするところが多く、平日は学校から帰宅した後に滑る子供も多いですね。

お値段は激安!

2〜3度滑れば満足してしまうスキー場ですから1日券は必要ないかな?

駐車場・その他
右の地図のようにスキー場のアクセスは非常に簡単。
千歳インターお降りたら左に曲がって真っ直ぐ2〜3kmでスキー場の看板がありますので迷うことはないでしょう。
駐車場は非常に狭く10台も置いてしまうと満車になってしまいます。

他に停める場所があるかも知れませんが周りには見当たりませんでした。