恵庭市民スキー場
北海道恵庭市盤尻330-2 TEL 0123-34-2688   公式サイトなし
基本データ
 規模 零細 (3ha体感)
 コース数/リフト数 コース1/S1
 Top−Baes (標高差) 不明 (標高差30m)
 最大滑走距離/最大斜度 350m/20度
 主体コース 中斜面
当日データ 2010/1/22(金)
 天候 晴れ
 積雪量 50cm(体感)
 雪質 軽い圧雪
 混雑/リフト待ち なし/なし
 アクセス道路状況 ほぼ全行程圧雪
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
1 1 5 3 3 1 4 3 5 1 1 5 1 0 1 2 4 3 2 46

どんなスキー場?

恵庭市街地から9kmあまりの距離にある市民スキー場です。
ここは使えるスキー場ですね〜

ゲレンデ詳細は下記でご紹介しますが、練習するにはピッタリのコースです。
雪遊びや初心者にはなかなか遊べる部分が無いのですが、中級以上の方には最適なスキー場だと思います。

施設は残念ながら休憩所しかありません、地元民を対象としているため更衣室や食事を提供することはなく、ほとんどの来場者は全て自宅で済ませてから来場するようですね。

よって地元の方々には滑りたくなったら即行けるスキー場としての利用価値は高いと思うのです。

但し絶対的は規模が小さいため目的が無く来場した場合は直ぐに飽きてしまうスキー場でもあります。

 スキー場の全体
左写真がスキー場の全体となります。

典型的な一枚バーンのロコスキー場です。
以前は関東近郊でもこのような小さなスキー場(姫木平など)見られたスキー場なんですがめっきり少なくなりました。

ここ恵庭市民スキー場は地元に根付いたスキー場であり、市民のために往復の無料バスを市内に走らせるなど市が利用促進を図っています。

しかしながら、今年になって閉鎖の論議も出始めておりこの先、の運営が危ういスキー場でもあるんです。

なんとか子供たちのためにも残してもらいたいスキー場ですね。

 メインゲレンデ
 最大斜度20度 平均斜度15度 距離350m
左写真はゲレンデ上部から見た斜面です。

最上部は斜度20度という事で中級者でも楽しめるフラットな中斜面。
中間より下は緩斜面となっています。

初級者では実際この出だしの斜度はキツ過ぎて滑走は難しくベースでリフトを使わないハイクアップとなってしまいあまりお勧めできないですね。

その分中級者以上の滑走者に適したコースですので思う存分練習できる斜面となっています。


※ 動画は画像をクリック

 リフト
リフトはシングル一本です。

来場者の数から言ってシングル一本で問題ない輸送力であり、むしろ高速リフトなんかは必要ないスキー場ですね。

またこのリフト面白いのは搬機ごとに色が、赤、緑、黄と色分けしてあるんです。
別にそれだけなんですが、手間のかかることを頑張ってやっているな、という印象でした。

リフト支柱にスキーの技術ワンポイントなんて張ってあったら面白いかも知れないね。


 休憩所
左は無料休憩所とレンタルスキーの建物となっています。

なんとこのスキー場のレンタルは無料なんですね。

たまにしかスキーをしない人にとってはグローブ一つとリフト券でスキーができちゃいます。

ウエアーなんて無くても全く違和感の無いスキー場です。

そういえばGパンで滑ったほうがその場の雰囲気に溶け込むスキー場もあったな〜(笑)

 休憩所内部
こちらが休憩所の内部となります。

自動販売機のみの設置で食事の提供はありません。

北海道のロコスキー場では良く見かける休憩所の様子ですが、他のスキー場では子供を迎えに来た父兄がここで待っているというパターンが多いですが、冒頭でも書いたように、このスキー場は市内と無料バスで結ばれているので子供だけで気軽に来場できるよさがありますね。


駐車場・その他
アクセスは非常に簡単、道央道、恵庭インターを降車、右折してあとは一本道で左側にスキー場が現れます。
駐車場もアクセス道路に面しており、駐車台数もスキー場規模の割にはかなり大型となっています。
除雪状況は良好です。ここが満車になることはないでしょう。