白馬南小学校専用ゲレンデ
基本データ
 規模 零細
 コース数/リフト数 コース1/ロープトウ1
 Top−Baes (標高差) 不明
 最大滑走距離/最大斜度 不明
 主体コース 緩斜面
当日データ 2009/2/28(土)
 天候 快晴
 積雪量 50cm
 雪質 湿雪
 混雑/リフト待ち ---
 アクセス道路状況 ほぼ全行程ウエット
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
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 番外編 
前置きとして、このゲレンデは一般公開されていません。よって来場しても滑走することはできませんのでご了承ください。


国道148号線をさのさかスキー場から五竜方面へ北上すると左側に見えてくる小学校が白馬南小学校である。

その小学校の脇から裏手に入る(徒歩)大糸線の線路を渡るとそこにこのゲレンデが現れてきます。
国道からは学校の校舎がありそのゲレンデを見たことのある人はかなり限られているはずです。

ゲレンデは白馬という地名からは想像ができないくらいに小さなエリアであり、何故この小さなゲレンデが必要なのか疑問に思う次第です。
本来ならば近隣のさのさかスキー場を利用した方がかなり広い滑走エリアで学習できるはずなのですが?
やはり村営スキー場を持たない白馬村の悩みなのでしょうか?

そんな村営の小学校ではなかなかこの小さなゲレンデすら維持ができないとかで、父兄がその運営を手助けしているとかで以前ニュースになったこともある内容でした。

ともあれ村内8ヶ所目のスキー場の紹介です

 ゲレンデ
来場は夕刻でありまた林の中のゲレンデのためかなり薄暗く感じます。

ゲレンデは左写真が全てです。

右側にロープトウがありますが、腰当付で距離は50mもないであろうと思われます。

問題は斜度ですね。最大でも10度あるかな??
日本でも有数のスキー王国の白馬、いくら小学生とはいえここで満足できるのか?

これが最大の謎です。

 ゲレンデ下部
ゲレンデ下部はほとんど斜度のない平らな部分です。

かなり使われていないのか?つぼ足だらけとなっていました。

 ロープトウ 
非常に簡易的なリフトとなっています。

しかしながらむき出しのモーターではなく屋根の設置がされています。

子の搬器でさえ維持するにはある程度の資金が必要なんですね。

 防護ネット 
このゲレンデの最下部には小さな川が流れています。

そしてこのネットが無いと未熟な滑走者は完全に川に落ちてしまうでしょう。

かなり重要なネットとなっています。

 圧雪者 
筆者がこのゲレンデに訪れてビックリしたのがこのピステンです。

この小さなゲレンデには余りに立派すぎるピステンです。誰が購入したのかは定かではありませんが、無駄なように感じました。

上級者が数人横並びでプルークで滑れば簡単に圧雪できるゲレンデ規模ですから。

しかし購入したらお幾ら??