赤城第三スキー場
秋田県鹿角市花輪字百合沢81-1  TEL 0186-23-8000   公式サイト
基本データ
 規模 零細
 コース数/リフト数 コース1/ロープトウ1
 Top−Baes (標高差) 1400m-1380m(20m)
 最大滑走距離/最大斜度 80m/15度
 主体コース 緩斜面
当日データ 2009/1/17(土)
 天候 晴れ
 積雪量 60cm
 雪質 湿雪
 混雑/リフト待ち 特に無し/待ちなし
 アクセス道路状況 全行程圧雪 険しい山岳路
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
2 0 0 3 2 1 2 1 3 2 0 5 1 1 2 1 1 2 1 30

どんなスキー場?
赤城第一より車で1分。
殆ど隣接するような位地にあるスキー場です。

幾分第一スキー場よりも斜度のあるゲレンデですがその滑走距離はやはり第一同様に非常に短いものとなっています。

このスキー場の搬機はロープトウのみであり利用者は殆ど居ない状況でした。
また斜面は雪が降ったらそのままの状態(いわゆるオフピステか??)であり
徒歩で登坂する人が多いのでゲレンデ中足跡だらけ(汗;)
滑るにはソリが最適なスキー場でした。

残念なのはゲレンデの位置から大沼が全く見えないことでしょうか?せめてロケーションがよければそれだけでも救いなのですが・・・・

施設は赤城公園ビジターセンターに付随する施設があり食堂やトイレの利用もできます。

 全コース
 最大斜度15度 平均斜度10度 距離80m
 (数値は体感)
これが赤城第三スキー場の全景です。
小さいでしょう。

写真のようにロープトウは急な斜面の中間までしか届いておらず滑走距離もかなり短めですね。

来場時は午後3時あたりでしたので西日が差しています。
斜面は東向きですので一応理想的な形かな?

それにしてもゲレンデはご覧のようにつぼ足だらけで良好なコンディションとは言い難いですね〜

※ 動画は画像をクリック

 全コース
 最大斜度15度 平均斜度10度 距離80m
 (数値は体感)
ロープトウに離れた位置ではソリ遊びが盛んに行われていました。

赤城第一スキー場同様にここもソリ遊び場と認識した方がよさそうです。

また赤城エリアということで群馬県内でも積雪がある最南端に位置しているため標高は高いものの、降雪量はギリギリの状態でした。

毎年同じような積雪量と予想します。

 ロープトウ
こちらがロープトウです。

本当にロープのみがグルグル回っているだけなんで小さな子供には使用は無理でしょう。

赤城第一の腰当付の方が利用は楽ですね。

一回100円、一日1500円のお値段でした。
この内容では一回50円、一日1000円以下が妥当な値段じゃないかな?

ほとんどの人はリフト券を買わずハイクアップしていました。
その程度の距離しかないためですね。

 レストハウス
こちらはレフトハウスです。

無論スキー専用のハウスではなくドライブインの形をとっています。

よってスキー場の規模に比べれば内容が充実しており利用価値は高いです。

 レフトハウス内
こちらはレフトハウス内の様子です。

子供とお父さんは外でそり遊び、お母さん方は中で雑談というパターンのようですね。

テーブルの数は少なく満席状態でしたね。

土産物店も兼ねてますので暇つぶしにはよさそうですね。

また赤城第一のようにトイレが遠くに離れていない点もありがたいです。

雰囲気では赤城第一、利用の便利さでは第三に軍配があがるかな?

 メニュー
食堂のメニューとなります。

お値段は正直高めです。
まぁ〜食事を取っている方はほとんどいなかったですが(^_^;)

メニュー内容は極々ありきたりのものばかりでした。

 駐車場
ゲレンデに隣接して大きな駐車場が設置されています。

先ほども記入しましたが、ドライブインでもあるため駐車場が命ですね(笑)

降雪があまりないですが、降ったときでも除雪状況は良好のようです。

無論満車になることはあまり考えにくいですが、万が一そうなってもチョット待つだけで入出庫が激しいのですぐに停めることができるはずです。

 大沼のワカサギ釣り
赤城第一、赤城第三スキー場ともにこの大沼のエリアにあります。

この大沼は冬場ワカサギ釣りの場所ともなります。(ワカサギ釣りの方が圧倒的に賑わってましたが)

この釣りとソリ遊びをセットにすれば来場の価値は十分にありそうです。

 番外編 赤城第二スキー場跡
赤城第一、赤城第三とくれば赤城第二スキー場は?と思われる方も多いはずです。

ちゃんと現地まで出向いてきました。
残念ながら赤城第二スキー場は廃止されているようです。

元々駐車場も狭くアクセスの道も狭いため営業していた当初より来場者は一番少なかったことでしょう。

ご覧の写真がその跡地となっています。
現在でも滑って滑れなくはないですが、いかにも人の家の裏山的雰囲気があり入り難かったですね。


※ 今回時間の都合で立ち寄ったエリアですが、冒頭にも記載したようにソリ遊びであってもそのアクセス道路の厳しさからあえてお勧めしないエリアです。
お金を払ってでも他スキー場へ行くのが賢明でしょう。