いとしろシャーロットタウン
岐阜県郡上市白鳥町石徹白82-1-2  TEL  0575-86-3221   公式サイト
基本データ
 規模 小規模
 コース数/リフト数 コース6/Q1、W1
 Top−Baes (標高差) 850m-650m(200m)
 最大滑走距離/最大斜度 1200m/35度
 主体コース 中急斜面
当日データ 2009/1/10(土)
 天候 晴れ
 積雪量 100cm
 雪質 湿雪
 混雑/リフト待ち 特に無し/待ちなし
 アクセス道路状況 全行程圧雪
スキー場ミシュラン (1〜40★・41〜50★★・51〜60★★★・61〜80★★★★・81〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
2 5 4 3 3 1 2 2 4 2 2 5 1 1 2 2 1 3 2 47

どんなスキー場?

ウイングヒルズよりさらに奥に位置したコンパクトなスキー場です。
ゲレンデガイド等で調べると単純な一枚バーンに見えますが実際は複雑な起伏を利用したスキー場であり、ロングコースこそないもののコースレパートリーは意外と多いスキー場なのです。

各コースはクワッドリフト一本ですべてカバーされていて非常に効率のいいリフト配置となっています。

以前は最上部まで行くリフトもありましたが現在ではリフトが外されてしまい残念ながら一部急斜面の滑走はハイクアップしなくてはならない状況であまり一般的ではなくなってしまった。

スキー場は中急斜面が多く、滑り応えのあるので上級者には受けが良さそうなのだが実際の来場者は初級者が大半であり、多くの滑走者は同じコースをすべることなり来場者は多くないものの一部コースは混雑するという変な現象も起きています。

スキー場のセンターハウスは非常に多機能であり休憩しやすい施設で評価できる。

ともあれアクセスでの難が非常にマイナスポイントとなってしまい損をしているスキー場ですね。

 Aコース
 最大斜度13度 平均斜度10度 距離300m
 (数値は体感)
当スキー場にはコース表記が無い為レポートの都合上勝手にコース名を付けさせてもらいました。無論コース名はオフィシャルとは関係ありません。

左写真はベースの緩斜面です。到着時間は12:00前後でありましたが滑走者は比較的に少なく滑りのみを目的にした場合はこの上ない条件であります。(かといって寂しいほど人が居ないわけではありません)

コースはワイドな緩斜面。
またこの部分のみペアリフトも架かり初級者でも無理なく滑走できるのが嬉しいですね。

緩斜面としての斜度も緩すぎず良質なコースといえるでしょう。

雪質についてはやや硬めでありますが、自然降雪のスキー場なのでアイスバーンとはならないようですね。

 Bコース
 最大斜度12度 平均斜度10度 距離1000m
 (数値は体感)
小さなスキー場なんですが、リフトはクワッドまで架かっていてこの一本で全てのコースがカバーできていて非常に輸送能力が高いです。
無論リフト待ちはなし。

そんなクワッドリフトを利用して山頂から滑り出す初級者向けコースがこのBコースです。

滑り出しはオープンバーンの緩斜面で非常になだらか。
途中から左写真のように林間コースとなり最大の難所Dコースと交差する部分に入ります。
多くの方はそのままDコースを滑走しAコースそしてリフト乗り場に行かれますが、初級者ではやはりこのDコースは厳しいと言えますのでそのまま横切って迂回されるのがいいでしょう。
尚、動画はそんな滑走者の多いB→D→Aとつないで滑っています。

※ 動画は画像をクリック 

 Dコース
 最大斜度30度 平均斜度23度 距離500m
 (数値は体感)
山頂からスタートするコースです。
コース入り口がやや判り辛くコース案内表記も必要と感じます。

コースは上部の緩斜面から一気に斜度を増しBコースと交差後に斜度を緩みAコースと続く約500mのコースとなっています。
左写真は落ち込んだ部分の急斜面です。

コース幅が狭く雪が非常に硬い為、戸惑う滑走者も多いですね。
また一端Bコースが棚となっていてコースは上部と下部に二分された形となっていて別コースと表現しても良いぐらい内容は異なっています。

圧雪は行われていますが難易度はやや高いので自分の脚前と照らし合わせ滑ってみましょう。

 Eコース
 最大斜度23度 平均斜度17度 距離300m
 (数値は体感)
Bコースから枝分かれしている未圧雪の中斜面です。
コースと呼べるかは疑問ですが、明らかにBコースとは難易度も違い、またDコースとも分離していますので単独コースとしました。

コンディションは荒れた状態であり雪はモナカ雪。
非常に滑りにくい状況でした。

条件がよければコブ斜面にもなりそうな感じなのですが、いかんせ滑走者自体が少なくそんなコースとなるのはシーズン数回程度なのかもしれません。

まぁ〜無理に入り込む内容のコースではありません。

センターハウスは機能的な建物がベースに建っています。
レストランの併設はもちろんの事、無料の休憩所内容も十分すぎるほど充実していて悪天候の時には強い味方となりそうです。
こちらはレストランの内部となります。
少し遅い時間帯だったのですが、お昼時でもさほどの混雑はないでしょう。
座席間の余裕があり広々したところは好感がもてます。
レストランメニューとなります。
正直なところ定番の割には値段が高いです。
カレー1000円はちょっと頂けないな〜(食べてないのに文句ばっかり(笑))
名物(?)にはロコモコ丼なんてのもありましたから食してみるのも良いかも。

 Fコース
 最大斜度32度 平均斜度20度 距離400m
 (数値は体感)
ここいとしろの急斜面はクワッドリフトを境にFコースとGコース2コースがあります。
左写真はクワッド右側のFコースです。

通常滑走できるコースとしては最大斜度を誇っていて未圧雪の状態がその難易度を高めています。

比較的にコース幅が広く自分のラインを自由に選べるところはこのコースの魅力。

更に要求すればイントラの滑走を繰返して是非ともコブ斜面にしてもらいたいところではあります。

そんな努力があればコースレパートリーの幅が更に増すのではないでしょうか?

 Gコース
 最大斜度30度 平均斜度20度 距離400m
 (数値は体感)
お隣Fコースとはリフトを隔てた位置にあり難易度はワンランク、いや0.5ランク下がる内容です。(笑)

こちらGコースは滑走者も比較的に多く、筆者が滑走した時間帯ではすでに新雪は無くなっていました。

急斜面ではありますが、インパクトに欠ける内容のコースです。
コブでも無く無く、パウダーゾーンでもない、かといってピステンが入った形跡もない。
やや荒れた急斜面なんですね。
筆者が思うに、そんなコースであれば是非ともフラットな急斜面にして頂きたいと思います。

数あるスキー場で30度以上の急斜面でピステンが入りフラット化するコースはカムイスキーリンクスのゴールドコース。また戸隠のチャンピオンなんかが有名ですがまだまだ少ないのが現状です。是非ともそんなコースをを目指して整備して頂きたいものです。


 番外コース
 最大斜度35度 平均斜度28度 距離200m
 (数値は体感)
スキー場右手に広がる急斜面が2本存在します。
左写真はそんな急斜面の一つです。

何故番外編かというと、このコースを滑るためのリフトが廃止されてしまっておりコースは開放されていても滑るには板を外しハイクアップしないとスタート地点に立てないコースなんです。あまりにも一般的ではなく番外としました。
当スキー場に御願いしたいのはこのコースも含め再整備を是非とも御願いしたいのです。
案としてはBコースの存在。各コースを分断するように付けられている内容をEコースからAコースに至るようにしてもらい分断を回避。 それによりGコースがストレートに利用でき大回り向きのロングコースが完成します。
またDコースも途中から初級者が入り込まなくなるため連続する中斜面が楽しめるはずですね。

是非とも御願いしたいものです。

駐車場・その他
長野、新潟では駐車料金を取らないスキー場が非常に増えてきましたが、ここ岐阜県、奥美濃ではまだまだ無料化は先のようです。
ここいとしろシャーロットタウンも土日には1000円の駐車料金を取られレポートする側には非常に痛いスキー場の一つです。

来場は1月の中旬、週末の土曜でしたが下部のスペースはガラガラ。
特に満車になることはなさそうですね。
アクセス面ではウイングヒルズまでと同様に山岳路が厳しくスノードライブが苦手な方は敬遠したくなりそうな場所です。
たとえスタッドレスでもチェーンは必携のエリアです。

ウイングヒルズの目の前を通過してこのいとしろシャーロットタウンを目指すにはなにか特段の魅力を作る必要がありそうですね。