岐阜県郡上市高鷲町大鷲3250 TEL 0575-72-5105 公式サイト |
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ス(1〜30★・31〜50★★・51〜70★★★・71〜90★★★★・91〜100★★★★★) ★★★ |
規模 | コース | 自然 | リフト | 施設 | リフト代 | アクセス | 駐車場 | キャスト | 合計 | ||||||||||
面積 (8) |
急斜面 (8) |
中斜面 (8) |
緩斜面 (8) |
コース幅 (7) |
連続 滑走 (7) |
雪質 (7) |
積雪量 (5) |
コース 混雑度 (5) |
眺望 環境 (7) |
配置 数 (3) |
待ち 時間 (5) |
セン ター (3) |
レスト ラン (3) |
トイレ (3) |
1日券 (3) |
ICの距離 除雪状況 (5) |
料金 除雪 (3) |
基本 姿勢 (3) |
100 |
5 | 2 | 3 | 7 | 4 | 3 | 2 | 3 | 1 | 4 | 3 | -1 | 3 | 3 | 3 | 1 | 5 | 0 | 2 | 53 |
どんなスキー場? 奥美濃の中核を成すスキー場です。 スノーボーダーの比率が9割を占めていて非常に元気な印象があり、スキー場の雰囲気も明るいのがいいですね。スキー場は緩斜面が中心で最上部にややキツメの斜面も存在しますが、殆どは初級者でも滑走できるコースばかりです。ベース付近の斜面はコース幅がかなりワイドであり、リフト混雑はあるものの、コースが大混雑する事は無いようです。 当初のイメージではハードな印象のスキー場でしたが、来場して全く逆の内容のスキー場だということが判りました。 尚、最上部で繋がっているホワイトピアスキー場とは是非ともリフト券の共通化を実現してもらいたいですね。タイプの違うスキー場通しが手を組めばかなり滑り甲斐のあるエリアと変貌する事は間違いないでしょう。 |
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足跡 西美濃の国見岳スキー場を後に120kmを爆走してここ鷲ヶ岳スキー場に到着したのは12:00ちょっと前でした。 途中東海北陸道で渋滞表示が出ていたのにはビビリましたがそれも上手く解消してくれました。但し高鷲ICでは何時も行きたい方向と逆を行ってしまい余計な時間を取られてしまうんですが、今回もその教訓は生かされず気づいた時にはスキー場と逆の国道方面に車を走らせてました(汗;)もっと判りやすい表示にできないもんかね? そんな大回りをしてスキー場の駐車場に到着するとこれが凄い車の数でビックリ!悪名高き(?)大混雑の予感が〜 |
ゲレンデベース | |
到着してゲレンデに出て驚いたのはこのボードの置き方ですね。あまり関東エリアのスキー場では見られないですが、まるで試乗会のようです。 明らかにスタンドが足りなくてこのような状態になっています。 スキー場さん対策をお願いしますね。 でも高鷲スノーパークでも同じ状態だったから、このエリアでは当たり前の事なのかな? |
ノースバーンコース 最大斜度30度 平均斜度19度 距離1100m |
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さてリフト券も交換して早速レインボー第1クワッドに乗り込み先ずは左写真のノースバーンコースを滑走です。 このコースは第一クワッド沿いを滑る中緩斜面。 コース前半はやや斜度のあるフルオープンバーンですが一端緩斜面になり、再度中斜面へと変化する楽しいコースです。 緩斜面をいかにスピードを殺さずに滑り次の中斜面へ繋げるかでテクニックも要求されるところも面白い! 全体的には高速コースとなっていますが滑走者が多いときには決して無理は禁物ですね。 体感斜度は最大で20度。 注意事項 鷲ヶ岳の公表斜度は三割ダウンで見た方がいいです。 (場所によっては半分) |
マジカルコース 最大斜度28度 平均斜度20度 距離400m |
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次は第2クワッドに乗り込み最上部へ目指します。 左のコースは短いながらコブも発生しているマジカルコース。 上部から見た左半分がコブ、右側は圧雪バーンとなっていてコブが苦手な滑走者もエスケープできるコースです。 少し小さめのコブと中斜面であり、比較的チャレンジしやすいコースとなっています。 こちらの体感斜度は23度程度 |
パラダイスコース 最大斜度33度 平均斜度20度 距離1000m |
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スキー場最上部に位置するコースであり、斜度感のある急斜面です。コブに成る事もありそうですが、来場時はフラット斜面で面白さは半減。 急斜面部分は比較的に短く後半は緩斜面へと変化すます。エスケープルートが無いだけに上級者オンリーと言いたいが、難易度はそれほど高くないのでアグレッシブな中級者にはドンドンチャレンジしてもらいたいコースです。 眺望も素晴らしいですよ〜 体感斜度は27度 |
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右の写真はお隣ホワイトピアスキー場です。ネット一枚で区切られているだけなのですが共通リフト券は今のところありません。勿体無いですね。 |
尾根コース 最大斜度35度 平均斜度20度 距離1600m |
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混雑の激しい鷲ヶ岳にあって比較的空いているコースがこの尾根コースとなります。 結構今時のスキー場なんですが、コース名が野暮ったかったり、そのまんまだったりしますね。 この尾根コースは鷲ヶ岳で数少ない上級者用急斜面となっています。 変化に富んだコースは比較的に滑走者も少なく高速滑走が楽しめるコースとなっています。 コース難易度はパラダイスコース同様にそれほど高いものではなく又、コブの発生もありませんので意外に滑りやすいコースとなっています 体感斜度 28度 |
ブナ平コース 最大斜度30度 平均斜度17度 距離1600m |
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アタックコースから枝分かれする林間の中緩斜面。適度なコース幅と斜度で初級者でも楽しめるコースとなっています。 コース終点からは、尾根コースと林間コースに入り込むようになっていて、どちらに入り込んでもロングコースが楽しめます。 体感斜度 15度 |
こちらはゲレンデと隣接するホテルレインボー。 環境との調和なんて微塵も感じられない色使いのホテルです。 |
ゲレンデの混雑と比例するようなレストランの混雑でした。席待ちの人がうろうろしていて落ち着かないですね。(鷲ヶ岳に限った事ではないですが) | こちらはラーメン横丁のメニューです。 流石にメニューは充実してますね。食しなかったですがおいしそう〜 お値段は平均的?かな |
ラビットコース 最大斜度28度 平均斜度15度 距離1300m |
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スキー場正面に広がる幅の広いコースです。 斜度は少しだけ斜度のある緩斜面といった感じでしょうか? 初級者には嬉しいゲレンデですね。 この他にも写真に写っているのはパラレルコースもあるんですが、そのコース境がはっきりしません。 この二つを一緒にしてセンターゲレンデとした方がスッキリするんじゃないですかね。 体感斜度13度 どうもこのスキー場はハッタリが多いようですね。 名より実を取った方がいいと思うんですが? 数値だけ見て恐れをなして来場しない初級者も多いのでは? |
ホワイトコース 最大斜度25度 平均斜度23度 距離600m |
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第1ペア沿いを滑る独立したコースです。 ちょっとタイトなコース幅ですが、他コースから流入する滑走者も無く少し飛ばせる内容となっています。 少し滑走距離が短いのが難点かな? 体感斜度15度 |
イーグルコース 最大斜度25度 平均斜度20度 距離700m |
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第二クワッド降車位地と第一クワッドの降車位置を結ぶ尾根の緩斜面。 ネーミングは無論、鷲ヶ岳の鷲から取ったものだと思われますが、たらたらの緩斜面であり名前負け? 初級者がこのコースを利用してベースまで滑走を楽しむには利用価値は高い。 オープンバーンなので気持ちのいいコースとなっています。 体感斜度 10度 |
←駐車場の広さは特記ものです。ゲレンデは混雑していますが、筆者が来場したお昼時でもまだスペースに余裕がありました。 係員が駐車場に寝っころがっていたのは頂けないですね。 →右はリフト待ちの列です。最大で15分程度の待ち時間がありました。列は長くてもクワッドが平行してベースに2本架かっているんで意外と早い乗車ができます。 |