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秋田県大仙市協和船岡字上庄内71-1 TEL 018-893-2050 公式サイト |
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規模 | コース | 自然 | リフト | 施設 | リフト代 | アクセス | 駐車場 | キャスト | 合計 | ||||||||||
面積 (8) |
急斜面 (8) |
中斜面 (8) |
緩斜面 (8) |
コース幅 (7) |
連続 滑走 (7) |
雪質 (7) |
積雪量 (5) |
コース 混雑度 (5) |
眺望 環境 (7) |
配置 数 (3) |
待ち 時間 (5) |
セン ター (3) |
レスト ラン (3) |
トイレ (3) |
1日券 (3) |
ICの距離 除雪状況 (5) |
料金 除雪 (3) |
基本 姿勢 (3) |
100 |
3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 2 | 3 | 2 | 4 | 3 | 1 | 4 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 3 | 2 | 54 |
どんなスキー場? 秋田市からも車で40分程度の位地にあるスキー場。 ベースからは想像のできない広い斜面が上部には広がり、斜面構成も緩急のレパートリーがあり非常に内容の濃いスキー場となっています。 またゲレンデガイドでは単に1コースの表示しか無い部分も実際には3コース、4コースに分かれており色々な顔を持っている。 またベースにある「美山荘」の温泉は無料で利用でき、滑りつかれた身体を癒してくれる。 滑走充実度が非常に高いスキー場であり、ガンガン滑る方にはうってつけのスキー場としてお勧めしたい。 |
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足跡 秋田市内のホテルを7:00に出発。 きょうの天気予報は午後から猛烈な悪天候。早めの移動をしなくてはならないようです。 そんな逸る気持ちもあってスキー場到着はとんでもなく早い到着です。路面状況も昨日の雨で朝方アイスバーンになってるかなと思ったんですが、嬉しいウエット状態でした。 協和スキー場の駐車場はかなり広く当初はセンター前に停めていたんですが後から来る車が皆奥に行くんで後に付いていくとゲレンデに直結した最適な場所の駐車場を発見!迷わずそちらに停めた次第です。 曇りながら天気もまだ崩れておらずレポートに適した状態ですね。 さて早めにレポ開始します。 |
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セミアルペンコース 最大斜度20度 平均斜度15度 距離550m (数値は体感) |
天気は朝から曇りですが、薄日も射しています。 左写真はスキー場ベースから見たセミアルペンコースです。 スキー場の表示ですと初級者コースとなっていますが、初級者ではやや辛い難易度ですね。 上部のコース幅はややタイトであり下部になるに広がりを見せるコースとなっています。 来場当日は雪も適度に締まっていてエッジの噛み合いが絶妙なコンディションでした。 どちらかと言えば中級者向けコースと言えるでしょう。 またベースからはスキー場全体が把握できなく、この奥にどれだけ広がりのあるコースが待っているのか想像すらできません。 |
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エコーコース 最大斜度12度 平均斜度10度 距離300m (数値は体感) |
ベースのセミアルペンコースと上部のメインコースを結ぶ連絡路となっています。この部分のみにリフトは掛っておらず繰り返して滑走することは無いコースですね。 |
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パラダイスコース 最大斜度18度 平均斜度13度 距離600m (数値は体感) |
さてメインの上部へとやって来ました。 こちらが広い広いパラダイスコースです。夏場は牧場のようで面的なバーンはコース取りも自在です。 また単に一枚のバーンではなく起伏に富んでるコースであり、滑る位置を変えることによりいろんな楽しみもできるコースとなっています。 シングルリフトが2本掛っていて、来場者の数からすればリフト待ちも起きないですね。 御覧のように土曜の10時頃ですが誰も居ませんね。 |
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クイーンコース 最大斜度28度 平均斜度20度 距離500m (数値は体感) |
スキー場の最上部へとやって来ました。 最上部で一番優しいクイーンコースは第3リフトから大きく離れて滑るコースであり、滑りだしはやや斜度感があるものの。中盤から後半にかけてはその斜度も緩んで初級者でも滑走できるコースとなっています。 コース整備も丁寧に行われていて文句をつける部分はありませんね。 写真のリフト支柱は以前使われていてリフトのものと思われます。できれば撤去してもらった方が、よりオープンバーンを広く利用できると感じました。 |
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チャンピオンコース 最大斜度32度 平均斜度25度 距離500m (数値は体感) |
こちらはスキー場最大斜度を誇るチャンピオンコースです。 あれ?3コースあるけどどれが?と思われるかもしれませんが、画面に写っていない右側のコースを含め全てがチャンピオンコースのようなんですね。 難易度としましては向かって左が一番急な斜面、その次に右側、真ん中と難易度は下がります。そして写真に入りきらなかったコースが一番緩やかなコースとなっています。 全コース未圧雪であり、本来ならばコブがびっしり張り付く斜面なんでしょうが、やはり来場者が少ないせいか、単に荒れた斜面といった印象ですね。 ちょっと雪が重くて難儀しちゃいましたが・・・ |
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ちょっとくたびれた感じのセンターハウスですが必要な設備はすべて整っています。 | センターハウス内の食堂です。 来場時間が早かったのでほとんどが空席でしたが、お昼時でもさほど混雑はしないようです。 |
食堂のメニューとなります。 ロコスキー場のメニューにしては種類が豊富ですね。お値段も平均的かな(ロコとしては) |
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ジャイアントコース 最大斜度32度 平均斜度23度 距離300m (数値は体感) |
当スキー場の最上部から滑り出すジャイアントコースは扇型の未圧雪急斜面です。 距離は極短いものですが、チャレンジングバーンは上級者の心をくすぐること間違いないバーンですね。 またネジレや片斜面でもなく非常に素直なコースとなっています。もう少し雪質が良ければ降雪後のパウダーゾーンに人気が集中すること間違いないでしょう。 |
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ロマンスコース 最大斜度15度 平均斜度12度 距離400m (数値は体感) |
上部第2リフト沿いを滑る緩斜面です。 幅の広いパラダイスコースとリフトを挟んで反対側に位置するコースですが、単なる緩斜面ではなく、大きなウエーヴがいくつかあり単調になりがちな緩斜面にいいアクセントをつけてくれています。 そんなコースであるためかむしろワイドバーンのパラダイスコースより滑走者がい多いことが目につきますね。 基本的には初級者向けのコースとなっています。 |
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ファミリーコース 最大斜度12度 平均斜度10度 距離600m |
セミアルペンを迂回する格好で作られたコースがこのファミリーコースです。 コース幅はやや狭いものの斜度感も無く、初級者の上部ゲレンデと下部ゲレンデの行き来を可能にさせてくれるコースですね。 |
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![]() 駐車場はご覧のようにかなり大型であり、除雪の状況も完璧でした。 また後ろに見える車の列は従業員のものであり、来場客の車は筆者1台でありました。 満車になることはないのかな? 途中のアクセスについてもほとんどアップダウンも無く、関東近郊のスキー場のようなスタックしそうな厳しい状況はよほどのことがない限り遭遇しないでしょう。 |