あららぎ高原スキー場
長野県下伊那郡浪合村蘭平 TEL 0265-47-2201   公式サイト
基本データ
 規模 小規模
 コース数/リフト数 コース3/Q1,W1
 Top−Baes (標高差) 1320m-1140m(180m)
 最大滑走距離/最大斜度 1200m/28度
 主体コース 緩斜面
当日データ 2008/2/16(土)
 天候 快晴
 積雪量 110cm
 雪質 ハードパック
 混雑/リフト待ち 第1ゲレンデに混雑/第1クワッド5分
 アクセス道路状況 朝方の153号線に凍結
スキー場ミシュラン (1〜30★・31〜50★★・51〜70★★★・71〜90★★★★・91〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
2 2 3 5 4 2 3 2 2 3 2 2 1 2 2 2 3 1 2 45

どんなスキー場?

国道153号線に面したスキー場は3ヶ所あるがその中でも一番ボーダーの比率が高いスキー場です。
治部坂と上手く住み分けができている印象ですね。
ゲレンデは上部に急斜面、下に行くにしたがって斜度が緩む構成でありクワッド沿いの斜面は良質な幅の広い緩斜面であり利用価値は高い。
またセンターハウス下では無料のボード調整も行われており色々なアドバイスも行われていた。
このスキー場での難点は駐車場ではないであろうか?
地形的に大きなスペースが取れないため、段々畑的な駐車場が下部に広がっている。第五駐車場からは無料となっているがゲレンデまでが物凄く遠く、シャトルバス等の運行を検討して頂きたいものである。
足跡

治部坂を後に北上を続けます。本日3か所目の来場はここあららぎ高原です。
来場時は11:00頃でちょうど来場者がピークを迎えようかという時間帯です。車を進めると料金ゲートに数台の車が停まっています。
雰囲気的に駐車場の空きを待ってるようです。当方は時間がないのでもう少し下部の第五駐車場に車を停め歩いてゲレンデまで向かいましたが、これが遠いのなんのって!
20分ぐらい歩かされちゃいました。(大汗;)
上記にも書きましたが絶対シャトルバスを運行するべきですね。

 第1ゲレンデ
 最大斜度15度 平均斜度9度 距離700m

やっとこ駐車場からゲレンデまで上がって来ました。
いやー結構な人出でゲレンデベースは子供やボーダーでごった返していますね。

このスキースキー場は縦に長い構成となっていて下部に緩斜面やボードパーク、キッズエリアなどが集中しています。
左写真はそのベース部分からの撮影ですが、決して広いスキー場ではないので混雑度逢いがおわかりになるでしょうか?

空いていればボードやキッズにとってこの上ない緩斜面なんですが、少々混雑しすぎかな?

 第2ゲレンデ(中上級コース)
 最大斜度25度 平均斜度20度 距離430m

左写真はこのスキー場で最大斜度を誇る第二ゲレンデです。
硬めにパックされた斜面は高速の中斜面となっていてカービング滑走には最適な条件のコースです。

また第一ゲレンデに比べれば格段に空いていますのでこのコースを中心に滑走するのがいいかもしれません。
写真のように小さな子供でもなんとか滑走できるレベルの斜面でありステップアップする中級者の練習バーンとしても最適ではないでしょうか」?

 第2ゲレンデ(中上級コース)
 最大斜度25度 平均斜度20度 距離430m

青空が眩しいい第二ゲレンデです。
こちらは下部から見上げた画像です。若干タイトな印象でしょうか?
滑走者は少ない分、ハイスピードな滑りをする人たちが多いのでコース中央はオープンにしておきましょう。

 第2ゲレンデ(中級コース)
 最大斜度20度 平均斜度16度 距離500m

こちらは第2ゲレンデでも中上級者コースの裏側を滑る迂回路的なコースです。
初級者であれば間違いなく滑走できるレベルのコースですのでチャレンジしてみてください。
第1ゲレンデのリフト待ちが嫌な方にもお勧めできるコースとなっています。

スキー場の中心となっているのがこのセンターハウスです。ボードのチューニングやワンポイントアドバイスなども盛んにおこなわれていました。 こちらはセンターハウス2階のレストランです。さすがにお昼時とあって席は混雑していましたが長テーブルではなくボックス席ですので落ち着いて食事ができますね。 こちらがレストランメニューです。
カレーの値段が高いですね〜
なんか特別なカレーなのかな?

スキー場からは雄大なアルプスの山並が広がっています。

 パーク

このスキー場の特徴ともいえる第1コースに設置されているパークです。
大きなキッカーや各アイテムは整備状況も非常によく飛び系のボーダーにはかなりウケがいいようですね。

 キッズエリア

こちらは第1ゲレンデサイドにつくられているキッズエリアです。
パークとはリフトを挟んで反対側にあり他の滑走者の流入もなく安心して子供達を遊ばせることもできますね。
無論ムービングベルトも設置されているんで歩いて斜面を登る必要はありません。

駐車場情報

これがこのスキー場で一番厄介な駐車場です。
地形に沿って第一〜第五まで縦に並んでいます。
停めて歩けるのはせいぜい第三駐車場までかな?それより下はかなりの歩きを強要されちゃいますから滑り出す前に疲れちゃうかも?
オンボロでもいいから混雑時はマイクロバスの運行を是非とも望みたいですね。