きそふくしまスキー場
長野県木曽郡木曽町新開10034 TEL 0264-27-6021   公式サイト
基本データ
 規模 中規模
 コース数/リフト数 コース8/Q1,T1,W3
 Top−Baes (標高差) 1904m-1200m(704m)
 最大滑走距離/最大斜度 4600m/28度(シークレットB・スカイ) 
 主体コース 中斜面
当日データ 2008/1/26(土)
 天候 快晴
 積雪量 100cm
 雪質 ハードパック
 混雑/リフト待ち トリプル10分/ファミリーAに混雑
 アクセス道路状況 国道19号以降スキー場まで圧雪
スキー場ミシュラン (1〜30★・31〜50★★・51〜70★★★・71〜90★★★★・91〜100★★★★★)  ★★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
4 3 5 5 3 5 3 2 2 6 2 2 2 2 2 1 1 2 2 54

どんなスキー場?

全国的にもてもスキー専用のゲレンデは本当に少なくなりましたが、そんなこだわりをいまでも持ち続けているスキー場それが「きそふくしまスキー場」です。
国道19号線木曽福島市街から国道361号線に入り大きなアップダウンもなく10分程度で到着するスキー場であり、アクセスは比較的に楽です。
スキー場は上部に広がりを持つスキー場であり縦に長いレイアウトとなっています。
比較的に晴天率も高いため、近隣のスキー場が吹雪かれてもここは悪天候にならない事もおおく、小さな子供連れのファミリーにはうってつけではないでしょうか?
また筆者が関心したのは、はっきりとしたコンセプトをもってスキー場を運営されているな、なんて感じた次第です。優しい声をした女性のDJなんかも結構評価でき、来場者に優しいスキー場だと感じました。
足跡

御岳ロープウエイを後にカーナビの案内に従って開田村からのアクセスとなりました。
当初は一端19号線まで出た方が早いかな?なんて思いましたが結果的には極端な悪路もなく御岳ロープウエイ〜きそふくしまスキー場まではこちらのルートが早いようです。
スキー場到着はちょうどお昼頃です。大概お昼頃になればどんなスキー場でも帰り始める客がいて駐車場もポツポツ空いてくるだろうなんて高をくくってましたがそれが、きそふくしまスキー場には通用しませんでした

この時間になっても駐車場待ちの車が結構いるんですね、ちょっとビックリです。私も駐車スペースを探しどんどん登っていくのでちょっとあせりましたが、幸いにもきそふくしまの駐車場はゲレンデ沿いに点在しておりスペースを確保した場所から長い歩きを強要される事はありませんでした。(ホッ!)

 ファミリーAコース
 最大斜度6度 平均斜度6度 距離730m

さて車を何とか駐車してリフト券を引き換えにベースまで降りてきたらこの賑わいに少々戸惑ってしまいました。

他のスキー場から見たらかなり羨ましい光景なんでしょうね。

当初は黙々と滑る基礎スキーヤーの聖地的存在のスキー場なのかと思っていたらとんでもなかったです。

時代は今スキーヤーオンリーゲレンデなのかな?
何処行っても混雑してますよね。

 スカイコース
 最大斜度28度 平均斜度13度 距離850m

リフトを3本乗り継いでスキー場のトップにやってきました。
ここまで来るとベースの賑やかさとは別の世界になっていますね。
非常に眺望のよいコースです。

コース内容はややタイトな尾根の中斜面。距離も850mと適度な長さで中級者に一番好まれる斜面ではないでしょうか?
雪質はスピードの出やすいハードパックとなっています。

 シークレットAコース
 最大斜度23度 平均斜度13度 距離1230m

こちらは第2クワッド降車後スタートする、シークレットAコース。
出だしはやや斜度のある中斜面(写真部分)で後半にその斜度も緩み快適なロングターンが楽しめるコースとなっています。
全体的に滑走者が多く注意しながらの滑走となるがコース幅もワイドなため圧迫感は比較的に少ない。

クワッドリフト沿いのコースであり繰り返しての滑走が楽しめるコースです。

 シークレットBコース
 最大斜度28度 平均斜度17度 距離1240m

本来はコブが出来ているコースのようであるが、来場した時には硬めのフラットなバーンとなっていてロング滑走が似合う内容でありました。

上部がやや急な28度の部分であり、それを過ぎればコブが合ったとしても大きく発達はしないであろう。

コブ入門コースとして中級者には是非ともチャレンジしてもらいたい。

 チャレンジコース
 最大斜度25度 平均斜度18度 距離500m

来場時は雪不足のため滑走する事ができませんでした。
見た目は上記の「シークレットBコース」と同じような内容であり
シクレットBはコブ、チャレンジはフラットと別けているような感じに見えました。

コース幅ややや狭いためスピードコントロールはこちらの方が難しく感じるかもしれませんね。

多目的スキーセンターです。決して大きな施設ではありませんが、必要な物はほとんどこちらで揃ってしまいますね。 こちらはレストラン「ウインキー」
かなりの混雑ですね。時間は12:50頃で一番混雑している時かな?

これはレストランメニューです。
珍しくお子様ランチの「ウインキープレート」なんていうのもありますね。

 シークレットCコース
 最大斜度25度 平均斜度11度 距離1240m

尾根沿いの緩斜面を滑り最後に出てくるコブの急斜面は結構な滑り応えがあります。
コース幅は比較的にワイドでありライン取りによってはコブと整地の部分をチョイスできるようになっていてレベルに合わせて滑走できるのが嬉しいです。

 スネークコース
 最大斜度15度 平均斜度5度 距離850m

名前だけ聞くとかなりテクニカルなコースに思えますが、比較的起伏の無いロング緩斜面となっています。
専用のリフトは架かっておらずここだけを滑るにはやや難がありますね。
またファミリーB、ファミリーAと続けて滑れば2000m以上の長さを滑走する事もでき、初級者には大人気のコースですね。

 御岳山のパノラマ

これはシークレットAコースから見たパノラマです。
真正面に御岳山、またその御岳山の裾野に御岳ロープウエイスキー場やマイアなどのスキー場も見えてますね。

眺望は一級品ですね。

駐車場情報,その他の情報

冒頭でも記入しましたがベースのファミリーゲレンデに沿って駐車スペースが点在しています。道路わきのスペースも駐車場にしたりと1300台余りの車を停める事ができます。
無論嬉しい無料駐車場です。