稲川スキー場
福島県南会津郡只見町大字只見字田ノ口24 TEL0241-82-2304   公式サイト
基本データ
 規模 零細
 コース数/リフト数 コース2/W1,ロープトウ1
 Top−Baes (標高差) 不明 体感は(80m)
 最大滑走距離/最大斜度 560m/20度(体感)
 主体コース 緩斜面
当日データ 2008/1/19(土)
 天候 曇り
 積雪量 80cm
 雪質 湿雪
 混雑/リフト待ち 特に無し/待ちなし
 アクセス道路状況 全て圧雪
スキー場ミシュラン (1〜30★・31〜50★★・51〜70★★★・71〜90★★★★・91〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
1 1 3 3 2 1 3 2 4 2 1 5 1 2 2 3 2 3 2 43

どんなスキー場?

国道398号線より少し奥に入った場所にある初級者用スキー場、それが湯沢市稲川スキー場です。
リフト1本、ロープトウ1本、コースは2本という内容であり、たくさんの初級者やチビッコで賑わっている。
ここは競技スキーヤーが来場しないこともあってガツガツ滑っている滑走者の姿はあまり見かけず子供達の歓声が賑やかなスキー場です。
近隣の湯沢スキー場とは上手く住み分けができており好感が持てます。
コース内容は2コース共に上部に中斜面、下部は緩斜面という内容であり急斜面の存在はない。
初級者がのびのび滑れるスキー場がこの稲川スキー場の特色ですね。
足跡

湯沢スキー場を後にカーナビの案内に従い車をジュネス栗駒に向けました。
4kmぐらい走ったところいきなり「稲川市民スキー場」の看板が出てきました。
当初寄ろうかどうしようか迷っていたのですが、目の前の看板を無視できるわけも無く急遽車の進路を変えジュネスの前にもう一ヶ所の来場となってしまいました。
スキー場までは除雪状況も良くすんなり到着する事ができました。

 スキー場全景
 

こちらがスキー場の全体写真になります。
隠れているコースもないしこれが全てです。
ペアリフトを挟んで左右にコースと右側にロープトウというシンプルなスキー場となっています。
尚右に小さく急斜面が写っていますが、以前はコースだったようですが今ではリフトも無く滑走後はありますが、基本的に滑走は不可となっているようでした。

 ファミリーコース
 最大斜度20度 平均斜度10度 距離560m
 (数値は体感)

スキー場のメインゲレンデであり初級者が楽しく滑れる広い緩斜面です。
リフト降車直後の斜面は中斜面でありこの斜度が厳しい場合には下部にロープトウも設置されているので利用すれば急な部分は一切ありません。
また、リフト乗り場の係員も非常に親切であり常にリフトの減速をしてくれるんでリフトに乗りなれていない子供にも嬉しいスキー場ですね。

 ダウンヒルコース
 最大斜度20度 平均斜度10度 距離560m (数値は体感)

リフト沿いを滑る中斜面です。滑走者が少ない分ほぼ一直線のコースを独り占めできる事も多くワンランクアップした初級者は是非とも繰り返し滑走して欲しいです。
雪質はやや硬めでありますが、ゲレンデ整備は良好であり、非常に滑りやすいコースとなっています。

 アンバーリフト

これは下部のロープトウです。
本当にロープのみがグルグル廻っているだけの搬器です。
緩斜面なので子供でも利用が出来るようになっています。距離は極々短いものですね。

このロープトウのみのリフト券も販売していますが、大人1日券600円、中学生以下300円という」安価設定です。

これはベースのスキーハウス「ぽん太」名前の由来は全く不明(笑) こちらは食堂の内部です。木造でほっとする雰囲気です。 ちょっとブレブレの写真ですが食堂のメニューとなります。内容はオーソドックスなものばかりでお値段はやや安めと言ったところかな?

駐車場情報

駐車場はスキー場規模に似合わずとてつもなく大きいです。
これは満車になることは到底考えられないですね。
無論無料。
総評
地元ファミリーやチビッコで結構賑わっていた稲川スキー場です。
近くの湯沢スキー場とは対照的な感じのするスキー場でした。
雰囲気は明るくて緩斜面のみですが好感のもてるスキー場です。