只見スキー場
基本データ
 規模 零細
 コース数/リフト数 コース1/W1
 Top−Baes (標高差) 550m−400m(150m)
 最大滑走距離/最大斜度 530m/33度
 主体コース 緩斜面
当日データ 2008/1/3(木)
 天候
 積雪量 100cm
 雪質 湿雪
 混雑/リフト待ち 特に無し/待ちなし
 アクセス道路状況 塩原温泉街より圧雪
スキー場ミシュラン (1〜30★・31〜50★★・51〜70★★★・71〜90★★★★・91〜100★★★★★)  ★★
規模 コース 自然 リフト 施設 リフト代 アクセス 駐車場 キャスト 合計
面積
(8)
急斜面
(8)
中斜面
(8)
緩斜面
(8)
コース幅
(7)
連続
滑走
(7)
雪質
(7)
積雪量
(5)
コース
混雑度
(5)
眺望
環境
(7)
配置

(3)
待ち
時間
(5)
セン
ター
(3)
レスト
ラン
(3)
トイレ
(3)
1日券
(3)
ICの距離
除雪状況
(5)
料金
除雪

(3)
基本
姿勢

(3)
100
1 2 2 4 3 1 4 5 5 4 1 5 1 2 2 3 0 3 2 50

どんなスキー場?
会津高原より更に奥まった位地に存在する小さなロコスキー場である。豪雪地帯でも知られる当スキー場は只見の町民に愛され続けており、来場者の殆どは地元民である。スキー場の雰囲気も非常にアットホーム的で好感がもてます。
スキー場はリフト1本、コース1本のシンプルな構成は、上部が急斜面、中間より斜度が緩む扇型のスキー場。
積雪量は申し分なく、雪不足とは無縁のスキー場であり来場時もその豊富な雪に驚かされた。
ここはやはり地元の方々の憩いの場として残って頂きたい存在である。
足跡
南郷スキー場近くで火災があったとの事で、国道を迂回させられてしまったが、このあたりの民家は道路との間隔が狭く、屋根に積もった雪が即道路に落ちるようになっていました。走行中もどんどん屋根からの落雪がありひやひやしながらなんとか只見スキー場に到着です。

 スキー場全景
 最大斜度33度 平均斜度15度 距離530m

これがスキー場の全景です。
天気が悪いのであまり見やすくはないのですが写真左側にペアリフト。
奥に見えるのが中間駅のリフト小屋となっています。
そこから更に奥は急激に斜面の傾斜が増している事がお分かりいただけると思います。

 かもしかEコース
 最大斜度37度 平均斜度23度 距離400m

これがリフトです。
固定式ペアリフトで、このクラスのスキー場でしたら輸送力は十分過ぎるほどです。
乗車している搬機より空で動いている方が圧倒的に多いですね。

 上部コース圧雪部分
 最大斜度33度 平均斜度15度 距離530m

かなり暗い写真になってしまいましたが、メインの上部急斜面です。
コース幅はタイトですが、圧雪状態もよく気持ちのいい大回りが堪能できます。
中間駅まで約200m(?)位までが斜度感覚がありその後は一気にその斜度も緩みますので楽しいのは半分ですね。

くれぐれも中間駅で降車した滑走者には注意してください。

 上部コース未圧雪部分
 最大斜度33度 平均斜度15度 距離530m

当スキー場での最大斜度を誇るバーンです。
モサモサの雪がかなり深くて手ごわいコースです。実際滑っている滑走者は殆ど居ませんのでコブにはあまりならないと思いますが結構荒れています。
標高が低い分パウダーとは言いがたく、やや湿った新雪が積もっていました。

 ベース緩斜面
 最大斜度33度 平均斜度15度 距離530m

こちらがベースの緩斜面です。
タラタラの緩斜面ではなくしっかり斜度のあるコースです。
距離もそこそこあって初級者や子供の練習バーンとしての役割をきっちり持っていますね。
正月三が日でもこの程度の入り込みですからほとんどプライベートゲレンデですね。

これが多目的のセンターハウスです。
一応必要な物は取り揃えてありますね。
センターハウス内のゲレ食です。
小学生がいっぱい!
中央には大きなストーブがあって回りにベンチがあるのでそこで休憩もいいですね。
地鶏ラーメン!これは分かる。
トマトラーメン!これは分からん!

駐車場情報

置ける台数に制限があり時間によっては満車になる可能性もあり。
お昼時に家に帰る人も居るからそこを狙いましょう
総評
地元民のためのスキー場です。
よっぽど物好きでなければ首都圏から足を運ぶ人はいないかな?