会津高原 だいくら
コース数 3コース
リフト数 W1
標高差 115m
最大滑走距離 800m
最大斜度 30度 ダイナミックコース
コース混雑 なし
リフト待ち なし
リフト券代 大人1日券 2000円
駐車場代 全日 無料
最寄インター 稚内市街より30分
レポート日
2007/3/11(日)
天候 曇り
積雪量110cm
雪質 軽めの湿雪

温泉街の裏山のコンパクトなスキー
増富温泉街の裏手にあるスキー場です。
スキー場規模はコンパクトながらキツメの中斜面と大きく回りこむ緩斜面とがあり、温泉にとまりながらちょっとスキーでも的な利用にはうってつけのスキー場です。天気がよければ海岸線も眺められる位置にありますが、来場時は生憎の天気でその眺望も望めませんでした。
施設も比較的に整っていて利用しやすいスキー場ですね。
但し近隣の同クラスの他のスキー場に比べて少々リフト券が高いかな?
足跡
昨日宿泊した宿は今回のツアーに付いていて宿であり(飛行機代+レンタカー+1泊のホテル)今まで4泊したところとは雲泥の差があるほど綺麗なホテルでした。嬉しかった。
本日がこの北海道ツアーの最終日です。帰りの飛行機の時間に合わせ、ここ稚内からまたまた旭川に戻ります。
戻りがてら何ヶ所廻れるかな?
北海道のスキー場の朝は遅いんでのんびりスキー場に向かいました。
天気はどんより曇っていて今にも雪が降り出しそうですね。

 スキー場全体
ちょっと早くスキー場へ着きすぎたようですね。
かなり遅めに出たんですが〜

これがスキー場の全体写真です。真ん中の照明ポールを境にコースが分かれていますが、なだらかな丘にリフトをかけたような典型的なロコスキー場の作りですね。

 ダイナミックコース
 最大斜度30度 平均斜度23度 距離475m
 (数値は体感)
ようやくリフトが運行しました。
先ずはリフト沿いの一番斜度のあるダイナミックコースからのレポートです。
かなり斜度感はあります。大回りでの滑走はターン数が4回転ぐらいで下部に到着しますが、かなりのハイスピードバーンです。

コース整備は綺麗にピステンが入っているため非常に滑りやすい斜面でした。
長時間の滞在ではありませんでしたが、来場者が多ければ間違いなくコブ斜面になるコースですね。

 スワローコース
 最大斜度20度 平均斜度15度 距離550m
 (数値は体感)
こちらはリフトより離れた中斜面のスワローコース。

このコース微妙に滑りにくいんですよね。見た目以上に斜面が左側に傾いていてラインは右側から斜めに滑るような感じになってしまいます。

斜度的には中級者が一番好むであろう的な角度で落ち込んでいるんでちょっと残念ですね。

滑走者が少ないんで自分の思ったコース取りができますよ〜

 ファミリーコース
 最大斜度12度 平均斜度8度 距離800m
 (数値は体感)
次は初級者でもリフトを利用して滑れるファミリーコースです。
ご覧のように林道のコースであり大きくUターンをしながら下部へ下りていきます。

ややコース幅が狭く斜度よりもネットの配置やコース幅が初級者には圧迫感になるかもしれませんね。

今回は悪天候だったために眺望は有りませんでしたが、天気が良ければ遠く日本海が望めるようですね。

センターハウスです。その後ろには温泉街のホテルが立ち並んでいますので街といかに隣接しているかがわかりますね。 こちらはセンターハウス内の食堂です。
スキー場の営業も本日で終了のため一部片付けが始まっています。(汗;)
まだ誰も居ません。
食堂メニューは極々平凡的なものばかりですね。北海道のロコスキー場での定番メニューです。


駐車場情報

駐車場は隣接する野球場のグランドを利用しています。写真後ろのバックネットが判るかな?
ラインが無いんで適当に駐車しますが、広いから満車になることはないでしょう。
総評
冒頭でも記入しましたが、温泉街の裏手の小さなスキー場。それ以外の表現が難しいですね。
各レベルの滑走者に適したコースがあり、一応対応していますが、ここで1日を過ごすには相当な技術目的がないと辛い物があります。
温泉に入りに来たついでに2〜3時間の滑走が一番いいのかな?