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オホーツク海に面したスキー場 オホーツク海に面した海沿いのスキー場であり海岸も非常に近い位置にある。残念ながらスキー場は海岸とは反対に向いている為、常時滑走しながら海を眺めるというわけにはいきませんね。
スキー場は中急斜面が豊富、緩斜面も存在するのでどんなレベルの滑走者にも滑れるところがあるのが魅力ですね。但しリフトが一本しかなくゲレンデトップからダイレクトに滑ろうとするには多少の足前が必要となります。 市街地からも近くロコスキー場でありながら来場者も多く明るい雰囲気のスキー場です。尚、海が非常に近いため北海道の割りに雪質が今一なのがタマに傷かな? |
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足跡 寿スキー場を後に急いで日中営業ラストの枝幸町三笠山スキー場に向います。非常に厄介な位地にあるスキー場で、今回の目的地の稚内とは反対方面に車41qもを走らせなくてはいけません。日中営業の時間は16:00までです。急げ〜 幸いにもアクセスに大きなアップダウンも無くオホーツク海の海岸線の国道238号に出た時はなんかホッとしましたね。今までず〜っと山の中ばかりだったんで開放的な気分です。路面の状態も良く、車の巡航速度もかなりUPしてなんとか時間前にスキー場に到着する事ができました。 但しこのスキー場国道からよく見えるのですが入り口が判り辛く、筆者は通り過ぎてしまいましたので注意が必要ですね。 |
スキー場トップからの眺望 | |
何とか日中営業の時間に間に合いました。 でもあと1時間余りで終了しちゃいます。急がないと〜 左写真はスキー場山頂よりのオホーツク海の眺めです。 スキー場の下が直ぐ枝幸町でその向こうが海ですね広々とした風景はどう考えても関東近郊のスキー場ではない風景ですね。 |
斜面の向き | |
スキー場の滑走方向と海岸線の向きなんですが、あまり滑走しながら海を眺めると言うわけには行きません。 ちょうど、斜面と海岸線が平行で尚且つ中間から下では山が視界を完全に遮っています。 これだけ海に近いのに残念ですね〜 |
上中級コース 最大斜度25度 平均斜度15度 距離534m |
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さてさて肝心のコースはと言いますと非常にバランスのとれたバリエーションです。 左写真は上級者に受けがいいであろうコースです。 決してチャレンジバーンではありませんが、程よい斜度感覚でリフト沿いは小回り、離れて大回りとバリエーションが取れるコースですね。 来場時は夕方でしたがコブもなく安定したフラットバーンが魅力のコースですね。 尚、中級レベルの滑走者でも十分に楽しむ事ができますね。 |
初級コース 最大斜度23度 平均斜度14度 距離562m |
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こちらは初級者コースとなっています。 出だしが中上級者コースと同じなのでちょっと厳しいかな? その部分を過ぎればフラットな緩斜面が続くコースで気分的に大分楽ですね。 林間の比較的静かなコースです。 |
競技コース 最大斜度26度 平均斜度17度 距離510m |
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こちらは競技コースです。 今回はポールがセットされていて滑走する事はできませんでしたが、中上級者コースから枝分かれしリフトをくぐって大きくカーブする内容です。コース幅が狭く斜度もそこそこあるので楽しそうなコース内容ですね。 遅くまで地元のレーサーが練習に励んでいましたので空いたら滑ろうかな?と思っていた目論見も無駄でした。 |
これがスキー場のセンターハウスです。必要な物は大体ここで揃うんで便利な施設ですね。 | センターハウス内の食堂です。 長椅子にテーブルと昔ながらの風景ですね。 |
来場の時間では食堂は終了していました。 ここもメーニューは極々オーソドックスな内容です。味噌ラーメンの値段が他に比べて高いのが気になるな〜(笑) |
林間コース 最大斜度14度 平均斜度12度 距離900m |
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こちらはスキー場トップから大きく回りこんでリフト乗り場まで来る林間コースです。 一番緩やかなコースであり小さな子供が盛んに滑っていましたね。整備状態もいいんで初級者にはうってつけのコースです。 |
駐車場情報 駐車場はゲレンデの一段下に100台程度のキャパです。夕方になると子供を迎えに来る母親の姿が多かったです。それと気になったのがこれだけスキーが盛んなのにスキーキャリアやボックスを積んだ車が殆ど居ないんですね。何でだろう??? |
眺望よし、コースよし、施設まぁ〜まぁ〜という事でお勧めできるスキー場ですね。 近くに寄った再には(寄れないって!)是非とも足を運んでもらいたいスキー場です。 但し、日中営業とナイター営業の合間に1時間の休憩が入るのは辞めてくれ〜 |