会津高原 だいくら
コース数 2コース
リフト数 S1
標高差 177m
最大滑走距離 680m
最大斜度 22度 Aコース
コース混雑 なし
リフト待ち なし
リフト券代 大人1日券 1200円
駐車場代 全日無料
最寄インター 士別駅より 40分
レポート日
2007/3/9(金)
天候 晴れ
積雪量90.cm
雪質 硬めの圧雪

ファミリー向けの小さなスキー場
朝日町の中心部から直ぐの位置にあるこじんまりとしたスキー場です。
500m余りのシングルリフトにコースが2本の内容で中斜面が主体。
基本的に地元民しか来場はないためファミリーや子供達の利用が大半ではないでしょうか?
一応下部にはロッジがありますが、建物だけの設置で食事が取れるような施設ではありません。このスキー場の嫌な点は駐車場の位置です。ゲレンデからやや離れた場所にあり徒歩5分程の歩きを強要されるところは辛いですね。
足跡
下川スキー場を切り上げいよいよ本日ラストのスキー場に向います。
昼飯もほとんど取ってないんで腹ペコ状態、北海道に来てからまともな食事
を食べてないな〜(寂)
さてさて下川町〜朝日町へのアクセスは比較的に短いんですが、車を走らせて行くと街灯ののない山道へどんどん入り込んでいきます。
無論路面状況は圧雪状態。すれ違う車もなくかなり不安なドライブが続きました。こんな所で事故でも起こしたら携帯も圏外なんで・・・いやが上にも運転は慎重になりますね。
そんな運転を40分してようやく朝日町あさひスキー場に到着したのは午後7:00を過ぎていました。
さてさて本日ラストのレポを開始します。

スキー場の全容
これがあさひスキー場の全容です。
右にAコース左にBコースとコースは2本のみですね。上のコース案内図ほど単純な内容ではありませんが基本的に中緩斜面が中心の構成となっています。

 Aコース
 最大斜度22度 平均斜度13度 距離600m
先ずは誰も居ないAコースから滑り始めます。
コース最大斜度は22度との表示ですがその部分は極々短い距離で大半は15度程度の中斜面が続いています。
こちらのナイター照明は黄色の照明で写真全体がマッ黄黄!
悪天候時のフォグランプの意味合いかな?

コースはきっちり締まった圧雪バーンで思いのほか板の滑りも良かったです。

 Aコース
 最大斜度22度 平均斜度13度 距離600m
こちらはAコース横のラインコブです。
一所懸命滑ったんでしょうね。斜度が緩いのでゴブもでき辛い内容です。
せっかく出来上がったコブなので圧雪しないで欲しいですね。
(私は溝コブ嫌いなんですが・・・)

ちょっと写真がボケてすみません。

 Bコース
 最大斜度15度 平均斜度10度 距離680m
一方こちらは緩斜面のBコースです。
綺麗にグルーミングされたコースはナイター前に整備されたようですね。
たとえ緩斜面でもここまで綺麗にされるとキチットシュプールを残したくなっちゃいますよね。

雪質はエッジが適度に噛む内容で本当に滑りやすい雪質でした。

 スキー場ロッジ内部
スキー場ベースに建つスキーロッジです。
滑走者が居ない割りに、テーブルの上には荷物が多いですね。

無料休憩所ではありますが、ゲレ食はありません。

 駐車場
こちらがかなり厄介な駐車場です。
遠くに見えるのがスキー場の照明です。平坦ならまだしも登り坂を5分ぐらい歩かされてしまいます。

地元の人は車で板をスキー場に置いてからこの駐車場に車を停めまた歩いてスキー場に行っているようでした。

小さなスペースではありますが結構な台数の車が停まっていました。

総評
やはりここも地元民オンリーのスキー場には間違いないですね。
また日中営業よりもナイター営業の方が利用する回数も多いんではないでしょうか?決して難易度が高いスキー場ではないので小さな子供さんから小学校低学年程度が利用するのに適したスキー場ですね。(但し道民に限っての話)

今日のレポはようやく終了です。7ヶ所ものスキー場を廻ってしまいました。疲れたな〜  本日は名寄のビジネスホテルを予約していますのでそちらに向かいます。
運がよくレポが終了下途端また雪が降り出してきました。昼飯を今日も抜いてるんでなんか温かいもの食べたいな〜