会津高原 だいくら
コース数 2コース
リフト数 W1
標高差 100m(体感)
最大滑走距離 800m
最大斜度 28度 上級者コース
コース混雑 なし
リフト待ち なし
リフト券代 5時間券 1600円
駐車場代 全日無料
最寄インター 帯広より 40分
レポート日
2007/3/7(水)
天候 晴れ
積雪量60cm
雪質 硬めの圧雪

道東の小さなスキー場
忠類村営の十勝地方で最も古いスキー場である当白銀台スキー場はは十勝平野の太平洋側に位置しており市街地から非常に近いスキー場です。
コースは2本、ペアリフト1本という内容であり典型的な北海道のロコスキー場といった雰囲気ですね。
コース状況は上級者用コースは斜度感のある急斜面、初中級コースについても中斜面であり、初心者がリフトを利用して滑走できるコースはないです。
またこのスキー場で特記したいのが、このクラスではあまり無いスキー場パンフ(A4一枚もの)の作成と簡易敵ながらホームページを持っていることですね。
スキー場からのアナウンスがきっちりできていて好感が持てます。
足跡
メムロで日没を向え白銀台までのアクセスはすっかり暗くなってしまいました。結構な距離を走った後に、ナイター照明に浮かび上がるスキー場が目の前に見えたときにはちょっとホッとしちゃいましたね。
平日の北海道のロコスキー場それもナイターですから滑走者は2〜3人程度であり営業している事がもったいないぐらいに思われますが、営利目的ではないスキー場運営でしょうから、その恩恵をちょっと頂く事としましょう。

 初・中級者コース
 最大斜度20度 平均斜度17度 距離800m
さてさてスキー場到着は完全にナイターになっちゃいましたね。一回券を数枚買って今日ラストのレポート開始です。
先ずはこの緩斜面の初中級者コースからですが、このナイター時間でさえ朝かけたであろうピステンの跡が結構残ってるんですね。日中の来場者数が気になるところ。

コースは適度なうねりがいいアクセントになっている緩斜面であり、気温が下がっている夜間では硬く締まった雪質とマッチして結構飛ばせるコースとなっていました。
コース幅も比較的に広く初中級者のレッスンに最適なコースですね。

 上級者コース
 最大斜度28度 平均斜度26度 距離500m
ペアリフト降車後大きく左へ廻り込むとこの上級者コースに出てきます。初中級コースに比べややタイトなコース幅ですがこちらも整備な万全であり急斜面の大回りが楽しめるコースですね。

無論滑走者が少なくコブになることは滅多にないと思われますので中級レベルの方でも十分にチャレンジできるコースです。

 スキー場全体
これがスキー場の全体ですね。
ナイター照明が黄色いので写真全体が黄色になっちゃいました。
右に初中級者コース左に上級者コースの配置となっています。

 スキーロッジ
これはベースにあるスキーロッジです。
このクラスのスキー場では十分な機能が備わっていて不自由を一切感じないですね。

 ロッジ内部
ロッジ内部の食道兼休憩所です。
道内のスキー場で良く見かける風景に送り迎えに来た保護者が結構食道内に見かけますね。
今回のナイターは滑走者自体が筆者のみであるため誰〜もいませんが・・・

 食道メニュー
おなじみ食道のメニューです。
まぁ〜特色が無いと言えばそうなんですが、地元以外の来場者が殆ど無いためあえてメニュー数も多くする必要はないですよね。
よってお値段もリーズナブル。

駐車場情報

駐車場は未舗装ですが、ゲレンデに隣接しているため非常に利用しやすかったです。
無論従業員の車の方が多いのかな?
総評
十勝地方の地元民のためのスキー場ですね。
学校の授業や休日のファミリーの憩いの場?いやむしろ都会の児童公園的な身近な遊び場なんでしょうね。ほのぼのとした雰囲気がよく伝わってくるスキー場でした。