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自然環境バツグンのボーダー天国! 国道148号線を白馬方面へ向かう際に必ず目にするのがここ「ヤナバ」である。以前は国道と反対側にもコースがあったが今ではそのコースも無くなり小規模な営業を維持しています。
来場者の大半はスノーボーダーであり、スキーでの来場はほんの数人。 よってパーク、アイテムの充実は目を見張る内容であり、飛び系のボーダーからはかなり指示されるスキー場のようです。 一方ゲレンデの下部にそのアイテムが集中している関係で上部のゲレンデはガラガラ。 いい感じの急斜面も滑走者が少なく、少々もったいないくらいですね。 規模的に長時間の滞在はスキーヤーにとって厳しいものですが、白馬からの帰りがけに寄るにはちょうどよいレベルのスキー場です。 |
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足跡 五竜の試乗会が早々に終了したので、ここヤナバへやってきました。
148号線を15分ほど走って到着です。
大町からアクセスした場合はスキー場まではほぼフラットでアクセスはかなり楽なスキー場ですね。 長年白馬でスキーをしていますが、ここヤナバで滑るのは今回が初めてなんです。
何時も前を通るだけで全然滑る機会が無かったんですよね。
駐車場はガラガラ。ベースのアイテムも利用しているボーダーはあまり多く無いですよね。小さなスキー場なんでレポートするもの短時間で済みそうですね。
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Aコース 最大斜度8度 平均斜度7度 距離700m |
ヤナバに到着したのは14:30ベースから見えるAコースはボーダーの数もまばらな状態です。 天気もいいのに何かもったいないですね。 ここAコースはフリー滑走エリアというよりも全面がパークとなっています。 アイテムの間を一般滑走者が滑ると言った状態のゲレンデ構成ですね。 ダラダラの緩斜面ですのでここはボーダーさん達に任せて上部へ向かいましょう。 |
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Bコース 最大斜度10度 平均斜度6度 距離740m |
Aコースと林を挟んで並行に並んでいるのがこのBコースです。コース幅がやや狭く、木の陰になっていて常時硬めのコースコンディションのようです。 滑走者が非常に少なく一般滑走者はAコースを滑るよりもむしろこちらを滑った方が他のボーダーを気にせずに済みますね。 しかしながらこちらも斜度がない緩斜面です。 |
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Cコース 最大斜度25度 平均斜度15度 距離800m |
リフト2本を乗り継いでスキー場の最上部へやって来ました。 晴天の空と白いゲレンデがまぶしいですね。 コースは非常に硬い状態でコンディションはややバンピー。 大回りでは少々怖い状況です。 滑走者はほぼ0で思い通りにゲレンデを利用できます。 コンディションが良ければこのバーンのみでかなり楽しめる内容となっています。 |
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Dコース 最大斜度15度 平均斜度10度 距離500m |
第2ペアリフトは中間で降車できるようになっています。 その中間より滑り始めるのがここDコースです。 フラットの緩斜面であり、縦目の大回りで滑走すると硬めのコースコンディションが幸いして斜度以上のスピード感を味わえます。 写真にはナイター照明が写っていますが現在はナイター営業は行なっていないようです。 |
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Eコース 最大斜度13度 平均斜度10度 距離600m |
上部Cコースを迂回するコースですね。 本当に人が居ませんね、寂しくなっちゃいます(笑) コースは幅の細めな緩斜面。やや樋状でありちょっと滑りづらいかな? 中間部からはCコースと合流します。繰り返し滑走するほど面白いコースとは言いがたいかな? |
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小さなスキー場ですがスキーセンターはしっかりしていて必要なものは全て揃っています。 | ゲレ食はスキー場規模からして座席数は余裕があり順番待ちをしなくて済みそうですね。 | メニューには珍しく焼きあなご丼やいくら丼などのメニューもありました。 美味しいかな?? |
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山頂よりの眺望 |
スキー場山頂からは正面に鹿島槍ヶ岳がドーンとそびえています。またその下部にはサンアルピナ鹿島槍のコースも見えます。意外に眺望も見ごたえのあるスキー場ですね。 |
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Aコースのアイテム |
ほぼ100%ボーダー比率のAコースのパークアイテムはレール、ボックス、テーブル等が目白押し。 第1ペアリフトから熱い視線が贈られているので気合も入っちゃうかな? 眼下には青木湖が見え雰囲気も◎ですね。 |
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駅 |
JR大糸線のヤナバスキー場前は冬場の臨時停車駅となっています。 この駅からスキー場までは歩いて2分?それ以下かな? 車だけではなく電車でもアクセスはラクチンのヤナバです。 |
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駐車場情報 やはりスキー場規模から見ればかなり大きな駐車場を持っています。 満車になることはないでしょう。但しご覧のように土の駐車場なんでドロドロになる可能性もあります。 対策そして欲しいところですね。 |
![]() やはりここヤナバはパーク目当てのボーダーのためのエリアだと思います。 フリーランが目的の場合には1日滞在するには少々無理があるかな? また標高が低いため、冷えればカチカチ、降れば湿雪となりコンディション良好の時は少ないと予想されますね。 |