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2006/2/12(日)
八方尾根 名木山ゲレンデ
オーストリアフェアー 試乗会
2006/2/19(日)
タングラムスキーサーカス
オガサカ試乗会
2006/2/25(土)
白馬五竜
アルペン試乗会
2006/3/18(土)
戸隠スキー場
タナベスポーツ試乗会
2006/4/8(土)
野沢温泉試乗会
2006/5/3(木)
ガーラ湯沢
サロモン試乗会 |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
フィッシャー |
モデル |
AMC 700 |
スペック |
164cm 117-70-104
R13 |
インプレ |
先ずは軽い、そして非常に扱いやすく中低速でのコントロール性能はバツグンである。
オールラウンドで性能を発揮する一台ですね。
基本的に昨年モデルに共通するイメージです。
硬いバーンではAMC800には及ばないもののコブ斜面でも取り回しは楽で中間機種とは思えない完成度ではないでしょうか?
シニアS400当事からの共通した点ですね。 |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
フィッシャー |
モデル |
AMC 800 |
スペック |
158cm 117-70-104
R13 |
インプレ |
なんでフィッシャーの技術はここまで進化したのであろうか?
履いた瞬間に軽く、取り回しは非常に軽快。しかしながら硬い高速バーンでも変なブレやバタつきは一切感じられない点は本当に感動のも。
本当に1本で何でもこなせてしまう板です。
極端なプロポーションではなく、板全体でグリップする感じであり、癖のなさが逆に物足りなさを感じるか? |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
フィッシャー |
モデル |
AMC 900 |
スペック |
164cm 117-70-104
R13 |
インプレ |
ラインナップの最上位機種であります。07年モデルよりサンドイッチ構造をやめキャップの構造に変更したようです。いままではAMCラインというよりもむしろレーシングラインといった感じでしたが、高速安定性はそのままに、非常に軽く、取り回しが痛快になりました。特に小回りでの滑りは急激な板の返りが無く常にお尻の下に板が返ってくる感じは絶品!
大回りでの安定性も非常に安心して体を預けられます。 |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
ヘッド |
モデル |
スーパーシェイプ |
スペック |
165cm 121-66-106
R11.4 |
インプレ |
昨年のスーパーシェイプと基本的に変更はない。
トップシートからDEMOの文字が消えたのは何か意味があるのか?滑りは見かけのサイズよりも非常にオールラウンドの滑りが可能で小回りの反発も比較的にマイルド、大回りでは重戦車のごとく安定感のある滑りが官能できる一台です。決して軽い部類の板ではなく無理やり振り回す滑りには適していない。雪面に張り付く感じは他を圧倒するのでは? |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
ヘッド |
モデル |
スーパーシェイプ スピード |
スペック |
163cm 111-66-97
R14.2 |
インプレ |
前シーズンにはビストプレート付きモデルが戦列に加わっていたHEADだが今回のスーパーシェイプシリーズはその採用を見送ったようである。比較的重めの板をさらに重たくするプレートだったように感じるのでそれは正解ではないだろうか?
このモデルは基本的に大回り中心のモデルであり、その直進安定性と回転性は滑っていて非常に安心感があり、滑りに余裕さえ伺えるものです。大回りではピカイチ! |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
ヘッド |
モデル |
スーパーシェイプ SL |
スペック |
166cm 116-63-100
R12.3 |
インプレ |
小回りにかなり突起した性能が伺える一台です。ウスバの斜面で大きく板を振ってみると、板が体の真横を横切るような感覚で走っていきます。非常に反発力が強いのか?キッチリ板を押さえないと飛んでいってしまいそう。当方はあまり脚力がないので、早い切り替えしで操作するのがやっとでした。硬いバーンではありましたので、特にその特徴が出たのかもしれません。板の力を上手くコントロールできる方には非常に楽しい一台になるかもしれません。 |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
アトミック |
モデル |
LT 12 |
スペック |
162cm 113-68-97
R15 |
インプレ |
来期よりLT12へとモデルチェンジ、デザインのみならずサイズ、ラディウスも一身である。大回り系の板ではあるが、試乗サイズが比較的短く、小回りでの操作性もバツグンであった。大回りの安定性も非常に高く、硬いバーンでも板のブレは微塵も感じられなかった。
今シーズンの11モデルよりもさらに進化したモデルとなったようである。
サイズ的には170cm前後のモデルがさらに安定がありお勧め。 |
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試乗日 |
2006/2/12 |
会場 |
八方尾根 |
試乗バーン |
ウスバゲレンデ
名木山パブリックコース |
天候 |
雪 |
雪質 |
硬い下地に新雪10cm |
メーカー |
アトミック |
モデル |
ST 12 |
スペック |
165cm 120-65-104
R12 |
インプレ |
小回り系の板も12モデルになった。
非常にクイックな反応をしめてくれる一台です。エッジからエッジへの移動を最小限の時間で行う事によりカービングでの小回りが非常に楽に官能できます。
大回りについては板の性格でしょうか?エッジを立ててしまうとどうしても回転半径が小さくなってしまうため思うように板を落とし込めなかった。滑り方を少々選ぶようである。 |
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試乗日 |
2006/2/19 |
会場 |
タングラムスキーサーカス |
試乗バーン |
ハートランドライン
クイーンズダウンヒル |
天候 |
晴れ |
雪質 |
amハードパック |
メーカー |
オガサカ |
モデル |
keo’s TE |
スペック |
165cm 113-70-103
R15.2 |
インプレ |
07年一押しのモデル。スペックは標準的サイズ。
ややフレックスは硬く、大回り〜中廻りにかけての板の走りはかなり良い。
小回りに関して強烈は反発は無く、ズラシてのターンはかなり思いのままに操作できるのでは無いだろうか?板の重さが気に掛かる。振り回すには脚力が必要かも知れません。TRの時の感動を期待したのだが、少々残念な印象でした。 |
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試乗日 |
2006/2/19 |
会場 |
タングラムスキーサーカス |
試乗バーン |
ハートランドライン
クイーンズダウンヒル |
天候 |
晴れ |
雪質 |
amハードパック |
メーカー |
オガサカ |
モデル |
keo’s TH |
スペック |
160cm 113-70-103
R14.2 |
インプレ |
TEのソフトバージョン?
比較的に軽めでかなり自由に取り回しが効く板です。大回りの硬いバーンではやや板が叩かれ気味であったが、コブ斜面ではタワミが出しやすく、反発もマイルドなため非常に乗りやすい板でした。
高速滑走をしないのであればむしろTEよりも扱いやすい板だと感じました。
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試乗日 |
2006/2/19 |
会場 |
タングラムスキーサーカス |
試乗バーン |
ハートランドライン
クイーンズダウンヒル |
天候 |
晴れ |
雪質 |
amハードパック |
メーカー |
オガサカ |
モデル |
KC-RV 17 |
スペック |
165cm 109-69-99
R16.5 |
インプレ |
このKC-RV17に乗っての第一印象は高速安定性にかなりビックリ!硬めのバーンでもビクともしない安定性です。それにKC-RV21よりもかなりオールラウンドに利用できるモデルです。
トーションは硬めだが、フレックスはミディアム?
中緩斜面での小回りも絶妙な走りがありかなり気に入った一台であります。 |
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試乗日 |
2006/2/19 |
会場 |
タングラムスキーサーカス |
試乗バーン |
ハートランドライン
クイーンズダウンヒル |
天候 |
晴れ |
雪質 |
amハードパック |
メーカー |
オガサカ |
モデル |
ユニティ TD-1 |
スペック |
170cm 113-70-103
R15 |
インプレ |
170cmと比較的に長めのサイズの試乗でしたが、ユニティーらしい癖のない滑りでした。まさに基礎スキーの為の板という感じでカービング一辺倒の板ではありませんね。
特にセンターサイズが昨年よりも5mm太くなったことによりずらすスキーのコントロール性が非常に増したように感じます。
また硬めのコブ斜面でも安定したスキー操作ができ、滑りに余裕が生まれるようになったと思いました。 |
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試乗日 |
2006/2/19 |
会場 |
タングラムスキーサーカス |
試乗バーン |
ハートランドライン
クイーンズダウンヒル |
天候 |
晴れ |
雪質 |
amハードパック |
メーカー |
オガサカ |
モデル |
ユニティ TD-2 |
スペック |
160cm 113-70-103
R14 |
インプレ |
TD-1をよりマイルドに調整されたように感じる板です。かなり自在に板を振る事ができ、大回り系よりもむしろ小回りでの使い方を中心に考えたいですね。
フレックスがソフトな分、脚力の無い方や女性などに非常に向いている一台ではないでしょうか?
高速ターンを考えなければ本当にこの1本あれば何でもこなせるモデルですね |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
ロシニョール |
モデル |
ミューテック ラディカル |
スペック |
165cm 118-70-102
R-1=11 R-2=15 ? |
インプレ |
試乗会で真っ先に目が付いたのはこのモデルです。プレートから延びたバー(?)が特異なスキーを物語っています。このバーは付属なのか別売りなのか良く分かりませんが、長いものを装着するとロングターン用、短いものはショートターン用となっているようです。
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
ロシニョール |
モデル |
ラディカルロングターン用バー |
スペック |
165cm 118-70-102
R-1=11 R-2=15 ? |
インプレ |
これはロングターン用のバー。
このプラスティックだけで同じ板が変わるのかと半信半疑で試乗してみましたが、感想はメーカーがうたい文句にするだけあってまさにその通りでした。ロング系では板がべったり雪面に張り付いてかなりの安定性があります、またショート系のバーに変更した後はトップの角付けでショートターンが非常に痛快になりました。
これには脱帽です。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
ロシニョール |
モデル |
ラディカルショートターン用バー |
スペック |
165cm 118-70-102
R-1=11 R-2=15 ? |
インプレ |
これはショートターン用のバーです。
板全体の重量感はかなりあり、振り回すタイプの板ではありません、またどうもバーの部分に雪が溜まり悪雪の条件ではそれが抵抗になるときがあります。ともあれ非常に目を引く板であることは間違いないですね。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
エラン |
モデル |
レース SL |
スペック |
155cm 112-66-102
R11.5 |
インプレ |
こちらは06シーズンのSLXと同じ乗り心地の板に感じます。メタルは1枚入りとの事で比較的スレックスは柔らかく、急激な反発は十分抑えられています。
試乗板が155pと短く回転弧が非常に小さくなってしまい、大回りでの滑走が困難(?)な程でしたがサイズを165cmサイズに変更する事により、ゲレンデでオールラウンドに利用できるのではないでしょうか?
しかしながら小回りでの板の走りは快感ですね。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
エラン |
モデル |
スピードウエーブ 12 |
スペック |
160cm 116-60-105
R11.9 |
インプレ |
見た目の感じからは想像つかないほどオールラウンド性に使える板ですね。名前の後ろについている数字が多いほど、上級指向の板のようですが、この12のモデルは非常にフレックスがソフトです。コブの中でも非常に扱いやすく取り回しは楽。高速系では板がやや短いこともあり落ち着かない動きをしましたがサイズ変更でこれも解消できるのではないでしょうか。
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
エラン |
モデル |
レースSLX |
スペック |
165cm 116-66-106
R12 |
インプレ |
来期からメタルが2枚入ったと言う事で、板の硬さを増してきたように感じます。
相変わらずカービングでの小回りは突飛した性能を発揮、非常に雪面の捉えが早い板です。小回り専用での限定板となってしまいます、やや反発が強くなったように感じますが、まだまだゲレンデユースでも十分利用できる板ですね。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
ロシニョール |
モデル |
D10 オーバーサイズ |
スペック |
170cm 126-74-105
R14 |
インプレ |
昨年のゼニスがモデルチェンジしてオーバーサイズとなってきました。
試乗板は170cmとやや長めではありますが、その長さを一切感じさせない操作性の良さはビックリ!フレックスが非常にしなやかで、板のたわみが滑っていて良く感じ取れます。
コブでの使用はできませんでしたが、170cmの長さでのマッチングがベストではないでしょうか?
昨年のイメージと幾分変わったように感じます。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
K2 |
モデル |
アパッチ S 竹鼻モデル |
スペック |
166cm 117-68-100
R14 |
インプレ |
06年モデルとスペック的に大きな変更はありませんがデザインは一新されました。強烈なピンクで統一され、マーカーの赤いビンディングと非常にマッチしていますね。走りは06同様に強烈です。小回りの突飛した性能は群を抜いているように感じられ板の反応と身体の動きがマッチングした時の感動は他のモデルではなかなか味わえないです。比較的フレックストーション共に硬めに感じましたが、コブ斜面でもそこそこ扱いやすく板がコブから跳ね上げられた時も楽にトップを落とし込む事ができました。高速での大回りがやや苦手かなと思われましたが、板の性格上これは致し方ないかな? |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
フォルクル |
モデル |
オールスター |
スペック |
161cm
R13 |
インプレ |
06モデルから大きな変更は有りません。非常にオールラウンド性に富、且つどの滑りにも高い次元で板が反応してくれるモデルです。
本当にお勧めできるNO1モデルではないでしょうか?フレックスはややソフトで、トーションはやや硬めかな?整地でもコブでも非常に安定した滑りが味わえ、高速でのターンもバタつきはなく安心して身体を預けられます。私も購入したいモデルなんですが、デザインが少々気に入らないかな?まぁ好みの問題なんですけどね。 |
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試乗日 |
2006/3/18 |
会場 |
戸隠スキー場 |
試乗バーン |
しらかば、高妻 |
天候 |
晴れ |
雪質 |
硬めの圧雪 |
メーカー |
フォルクル |
モデル |
S5 |
スペック |
168cm 115-69-100
R14.7 |
インプレ |
モデル名が変更になった点以外は来期も変更のないモデルです。オールスターをよりソフトにしたモデルであり、非常にコントロール性が柔軟、少々荒く振り出しても板が暴れる事は無くリカバリーが非常に取りやすいモデルでした。コブの谷でもテールが変に邪魔をせず綺麗に抜けていく感じは絶品でした。またカービングでのロングターンは安定性があり妙なバタつきは一切ありません。オールラウンドで利用できるモデルですね。 |
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試乗日 |
2006/3/18 |
会場 |
戸隠スキー場 |
試乗バーン |
しらかば、高妻 |
天候 |
晴れ |
雪質 |
硬めの圧雪 |
メーカー |
フォルクル |
モデル |
レースタイガー |
スペック |
163cm 114-65-98
R13.8 |
インプレ |
純レース仕様のモデルではなく、一般ゲレンデで使用するタイプの板と感じました。比較的にフレックス、トーションともソフトであり、十分にコブの中でも利用できます。板の抜けは素晴らしく、テールを利用しての後半の走りは非常に気持ちのいいものでした。
ややショートターンにターンがなってしまう傾向がありますが、楽しい板ですね。 |
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試乗日 |
2006/2/25 |
会場 |
白馬五竜 |
試乗バーン |
アルプス平グランプリ
とおみゲレンデ |
天候 |
快晴 |
雪質 |
午前硬めの圧雪、午後ザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
デモ X3 |
スペック |
165cm 120-66-103
R12.5 |
インプレ |
06年からサロモンの販売方法が変わったようで、1月頭にその年のニューモデルを発表、発売するようです。ニューモデルとしての滑走期間が長くなるというのは非常にいい事だと思いますが反面、試乗する機会がほとんどないのが今の現状で今後この方法が続けられるか様子を伺いたいと思います。さて肝心の板ですが、前回モデルチェンジしてXボディー搭載に取り残された小回り用モデルにもようやく搭載され、高速安定性が非常に増したように思われます。従来からの操作性、板の軽さは相変わらず抜群でオートマチック性はサロモンの特徴になりましたね。癖がない分、物足りなさを感じるスキーヤーも多いようで、好みがハッキリ分かれるところかもしれません。デザインの好みもありますが、私はこの扱い良さはやはり買いだと思います。 |
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試乗日 |
2006/3/18 |
会場 |
戸隠スキー場 |
試乗バーン |
しらかば、高妻 |
天候 |
晴れ |
雪質 |
硬めの圧雪 |
メーカー |
サロモン |
モデル |
デモ X2 |
スペック |
162cm 117-67-99
R−12.9 |
インプレ |
昨年のデモ102V同様に高速安定性は健在です。切り替えしの操作も楽っでありマキシムターンから抜重した時の縦方向への走りは最高レベルですね。
小回りについては当方の足前が完全に負けてしまいドンドン前へ走って行ってしまいました。
廻しこむような滑りよりもむしろエッジからエッジへ乗り込むような滑りに適したモデルではないでしょうか? |
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試乗日 |
2006/3/18 |
会場 |
戸隠スキー場 |
試乗バーン |
しらかば、高妻 |
天候 |
晴れ |
雪質 |
硬めの圧雪 |
メーカー |
K2 |
モデル |
アパッチ クロスファイアー |
スペック |
167cm 115-68-99
R-14 |
インプレ |
非常に難しい評価の板でした。相変わらずトップの長さが長く、やや違和感があります。
ズラすタイプの板かな?と思いきや思いっきりカービンブタイプだったりします。比較的にトーションが強めでありロングターンに適したモデルではないでしょうか?
少々扱い憎い板でしたが、それは当方との相性が悪かっただけ? |
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試乗日 |
2006/4/8 |
会場 |
野沢温泉スキー場 |
試乗バーン |
やまびこA,C |
天候 |
雪 |
雪質 |
軽めの湿雪 |
メーカー |
サロモン |
モデル |
エキップ 3V |
スペック |
165cm 120-66-103
R-12.5 |
インプレ |
サロモン純競技用のSL系のモデルです。トーション、フレックス共に非常に張りがあり扱うにはかなりのパワーが必要と感じました。押さえきれないと内倒した分板の走りが早く体が遅れ気味になってしまいました。技術と体力を必要とするタイプの板であり使用用途はゲレンデではやや不向きに感じました。整地での競技限定に絞った使い方がやはりベストですね。扱いきれれば好タイム間違いなし? |
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試乗日 |
2006/4/8 |
会場 |
野沢温泉スキー場 |
試乗バーン |
やまびこA,C |
天候 |
雪 |
雪質 |
軽めの湿雪 |
メーカー |
KEI スキー |
モデル |
RS |
スペック |
160cm 115-66-96
R-13 |
インプレ |
非常にシンプルなデザインとは裏腹にかなりのポテンシャルを秘めているのがこのモデルRSです。基本的に競技専用のSL系の板ではありますが、整地限定であればゲレンデユースでも十分楽しさを味わう事ができます。板の性格上大回りは苦手ですがハンドスライドするぐらいに体軸を傾けてあげると非常に気持ちよく切れ上げってくれ次ぎへのターン切り替えも非常にスムーズ。板と雪面がビタっと張り付く感覚は他では味わえないですね。 |
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試乗日 |
2006/4/8 |
会場 |
野沢温泉スキー場 |
試乗バーン |
やまびこA,C |
天候 |
雪 |
雪質 |
軽めの湿雪 |
メーカー |
K2 |
モデル |
MOTO SL COMP |
スペック |
166cm 110-65-102
R-12 |
インプレ |
昨年と基本的に変更がない当モデルは今回の試乗でもすこぶる快適な小回りが味わえました、暴れるような板ではなく角付けした分だけ素直に板が反応してくれ、自分の感覚とドンピシャリのタイミングで体の真下に戻ってきてくれます。それはまさに感動的に感じてしまうほど。今回の悪雪条件でも全く苦にならずに板を走らす事ができました。十分に踏み込める板であります。
デザインがな〜(苦笑) |
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試乗日 |
2006/4/8 |
会場 |
野沢温泉スキー場 |
試乗バーン |
やまびこA,C |
天候 |
雪 |
雪質 |
軽めの湿雪 |
メーカー |
ハート |
モデル |
C5.2HCS |
スペック |
160cm 112-68-98
R-14.6 |
インプレ |
久々にハートのモデルにいいスキーを見ました。まさにオールラウンドに対応したモデルです。大回りから中回りが強いかな?フレックス、トーション共にミドル。非常に素直な板であり中級レベルでも十分に使いこなせるイージーさでありながら高速安定性は非常に高く、振り回しても板が暴れること無く雪面とコンタクトしてくれます。試乗モデルはやや短めでありましたが、ズバリ170cmであればこの板のもっと大回りでの踏み込みが楽になってくれると感じました。切っても、ズラしても楽しめるモデルですね。 |
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試乗日 |
2006/5/3 |
会場 |
ガーラ湯沢スキー場 |
試乗バーン |
ジジ・エンターテイメント |
天候 |
晴れ |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
デモ XR |
スペック |
170cm 117-68-100
R-14.8 |
インプレ |
サロモンデモ系モデルの中間機に位置する当モデルは昨年のデモ9の後継機であろうか?滑りは非常に軽く上位機種よりもオールラウンドな滑りであり1本で何でもこなすのであればX3やX2よりもむしろこちらのモデルが選択として正解かもしれません。ややソフトなフレックスはコブでも十分に回しやすくリカバリーも容易。高速での大回りはやや板が叩かれる事もあったがさほど気になる程でもないようです。 |
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試乗日 |
2006/5/3 |
会場 |
ガーラ湯沢スキー場 |
試乗バーン |
ジジ・エンターテイメント |
天候 |
晴れ |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
デモ XT |
スペック |
164cm 122-65-101
R-12.2 |
インプレ |
X3の下位機種の当モデルは上位機種に負けないぐらいにクイックに板が反応してくれます。かなり悪雪での早い動きに大しても小気味用板の返りは絶品でした。また重量が軽くバランスも良いため、かなり振り回してもちゃんと体に付いてきてくれるところはX3よりも上か?
テールの張りもそこそこあり、加重をテール側に寄せるとターン後半の板が加速しながら切れ上がるのが非常に気持ちいいですね。 |
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試乗日 |
2006/5/3 |
会場 |
ガーラ湯沢スキー場 |
試乗バーン |
ジジ・エンターテイメント |
天候 |
晴れ |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
X-WING 10 |
スペック |
170cm 124-75-107
R-14.5 |
インプレ |
非常に板全体が太いモデルです。悪雪、新雪などに威力を発揮しそうな機種です。試乗コース状況も悪雪でありましたが、板のソール全体で雪面を押してあげると非常に浮遊感が体感できました。フレックス、トーション共にミディアムでありオフピステ6、整地4程度の使用に向いているのかな?
大きな流れで滑りたいモデルですね。 |
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試乗日 |
2006/5/3 |
会場 |
ガーラ湯沢スキー場 |
試乗バーン |
ジジ・エンターテイメント |
天候 |
晴れ |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
X-WING ブラスト |
スペック |
170cm 124-75-107
R-14.5 |
インプレ |
悪雪、新雪で使用したいモデルなのですが、通常のゲレンデでも十分にその楽しさを官能できます。
細かい動きに対してもかなり板が頑張って付いてきてくれます。また悪雪大回りでもテールが引っかかる事が無く板のたわみが出しやすく安心して体を預けられました。カービングでの滑りも全く苦になる事は無くセカンドモデルというよりもむしろメインで使いたい板ですね。少々気になったモデルです。 |
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試乗日 |
2006/5/3 |
会場 |
ガーラ湯沢スキー場 |
試乗バーン |
ジジ・エンターテイメント |
天候 |
晴れ |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
サロモン |
モデル |
X-WING トルネード |
スペック |
170cm 124-75-107
R-14.5 |
インプレ |
日本の雪にあったスキーとはこういうモデルなのかもしれません。特に春の雪で悪戦苦闘しているデモ系モデルを横目に大回りを決められちゃいますね。板のフレックス、トーション共にミディアムクラス、非常にたわみを出しやすいモデルでありカービングでのターンも全く苦になることはありません。コブでの使用はできませんでしたが、かなり取り回しが楽そうであり、アイスバーン以外ではどんな斜面でも対応できるモデルと感じました。 |
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2006/5/3
今回サロモンの試乗会が行われたガーラ湯沢スキー場は積雪の多さに定評がありますね。湯沢地区で唯一GWまで営業しているスキー場です。
今回は滑走できるコースが6コースでリフト営業も4本と満足なレベルでした。コブ斜面、緩斜面、中斜面とコースレパートリーも豊富で言う事無しですね。
ちょっと来場者も多いけど、この時期としては大満足なスキー場でした。 |
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試乗日 |
2006/5/13 |
会場 |
hakuba47,白馬五竜 |
試乗バーン |
R-1、R−4、アルプス平 |
天候 |
雨 |
雪質 |
重めのザラメ |
メーカー |
id-one |
モデル |
TR-TTM |
スペック |
165cm 112-66-100
R-13.77 |
インプレ |
先ずはこのモデルの適応レベルの高さが非常に高いように感じました。昨今のオートマチック、乗っていれば曲がってくれる板とは正反対で自分で大回り、小回りと上体の先行操作、板へのプレッシャーをかけていかないとかなり扱い憎いモデルですね。板はかなりの切れ味で大回りでの滑りは強烈です。小回りでの操作はやや不得意かな?オガサカのKC-RVあたりとタイプが似ていますね。
id-oneというとどうしてもモーグルタイプの板がメインと考えられがちですが、昨シーズンより基礎系の板にも力を注いでいるようですね。今後が楽しみです。 |
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今回はID−ONEの板を試乗した47&五竜は生憎の雨模様となってしまいました。
5/14で特別営業という事だったのですが残念でしたね。
雪の量は問題ないレベルです。山頂でのコースの行き来も可能なぐらいでしたので、晴天ならかなりの滑走範囲でした。
今回は雨具を着用しての滑走でしたが、終始ゲレンデはガラガラ状態で五竜に至っては滑走者は私のみなんて時間がかなり続きました。
今シーズンのラストランはこの47&五竜で終了という事になりましたね。 |