佐呂間町営
本文へジャンプレポート日 2006/1/30 

ここ佐呂間町営は名前の通り佐呂間町の繁華街から直ぐの距離にあり、町とスキー場が一体になった感じがする、ロコスキー場です。

アクセスも非常にわかりやすく、町に入った時点でスキー場が確認でき迷う事はありません。

スキー場はコンパクト、典型的な町営スキー場であり訪れるゲストもほとんどが地元の方達ばかりです。

コースは3つですが、比較的に難易度は高く、中急斜面がメインとなっています。


旅の足跡

レークビュースキー場から海岸線を走り、サロマ湖沿いを今度は山へ向かい1時間あまりでサロマ町営スキー場へ到着しました。

佐呂間町はもう少し大きいかな?なんて勝手に思っていましたが、そうですね〜新潟の津南町をひと回り小さくした感じの街でしたね。

到着は1:00近くになっていました。小さなスキー場だからレポは時間も掛からないかな?

スキー場DATA
レポート日 2006/1/30 (月)
天候 くもり
雪質 やや硬めの圧雪
積雪量 70cm(目測)
コース 3コース  
運行リフト シングルリフト1本
道路状況 圧雪
リフト混雑状況 なし
コース混雑状況 全くなし
リフト料金 1日券1570円(今回1回券3枚300円)
駐車場 空きあり 0円
有料道路(東京基点) なし
お勧めコブ斜面 なし
お勧め中斜面 なし
お勧め緩斜面 なし

 

コース図 ↓
コースは全部で3コースです。
シングルリフト1本で全コースをカバーしており、輸送力の不安はありません。
 地元の子供達↓
今回の一般客は私を含め3人だけでした。
後は地元の小学生ばかりです。
上記写真にもあるようにランドセルがセンター内に置いてあるんですが、こんな風景もこの地方ならではですね。

スキーセンター↓
スキーセンターです。
比較的に綺麗な施設ですが、食事の提供はありません。

リフト券売り場も兼ねています。
上級コース(上部からの眺め) 
上級コース
最大斜度28度 平均斜度20度

距離400m(数値は体感)

北海道のロコスキー場はやっぱり難易度が高いですね。リフト沿いはかなりの斜度があり、小回りの絶好の斜面となっています。
今回はSLセットのポールが張られていて最も急な部分は滑れませんでしたが、多少中央部分に寄っても難易度はさほど変化しませんでした。
初級コース(リフト向かって右) ↓
初級コース(リフト向かって右)
最大斜度25度 平均斜度25度

距離400m(数値は体感)

看板のコース案内では初級者コースとなっていましたが、タイトな急斜面で初級者コースと呼べる難易度ではありません。
上部が片斜面になっていて思いのほか滑りづらい斜面ですね。

街との位置関係はこんな感じですね。
 初級コース(リフト向かって左) ↓
初級コース(リフト向かって左)
最大斜度15度 平均斜度10度
距離500m(数値は体感)

上級者コースを大きく回りこむコースです。
初級レベルではややきつい中斜面ですが、このコースが一番斜度が無いので、致し方ないですね。
このスキー場は圧雪は基本的にしていないように思います。
それもまた初級者には辛いところかな?
 リフト↓
シングルリフト1本の輸送ではありますが、このクラスのスキー場ではリフトだけでありがたいです。
無論平日と言う事もありリフト待ちはありません。

 

あまり写真を撮りたくなかったんですが、スキー場の真下はお墓になっています。
なんか仏さんの頭の上でスキーをするのに少々抵抗がありましたね。

そうそう佐呂間町営なんでスキー場からサロマ湖が眺められると思ったんですが、サロマ湖からは少し離れた位置にあり、その姿を見る事はできませんでした。

さぁ〜ラストのスキーメビウスへ向かいます〜