2006弾丸レポート 第22弾 道東スキーツアー 羅臼町民スキー場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日は旅の疲れもあり早々の就寝となってしまいました。 今日は6:30の起床でホテルで食事をとり早々の出発です。まず今日の一ヶ所目はずーっと行きたいと思いつつなかなか行動を起せなかった羅臼町民スキー場に向かいます。地図ではホテルのある網走から羅臼まで125kmあまりの距離で所要時間は2:30程度ではないでしょうか? 流氷と国後島が望めるスキー場、外国を見ながら滑走できるスキー場って日本でもここぐらいしかないのでは? 町民スキー場でありながら、ある意味私にとって非常に重要なスキー場だったんです。 さぁ〜どんな所だろう??? |
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網走市内を抜けると北海道らしい見渡す限りの直線の道を走ります。 天気は上々ですね〜。日曜日だと言うのにすれ違う車はほとんどありません。 自然とスピードも上がってしまいますね。(巡航スピードは90kmあまり) この写真を撮りに車を出たらなんとツルツルのアイスバーンで立っているのもやっとという状況でした。 こりゃブレーキなんか踏めませんね。 |
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車は順調に知床半島に入りようやく海の向こうに、北方領土の国後島が見えてきました。 肉眼で見るのは無論初めてでしたが、まさかこんなに近いとは思っても見ませんでした。たった25kmしか離れてないとは。 あそこに居る人達は人種が全く違う人達なんですよね〜 ん〜なんか重いな〜 |
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羅臼町に入り、スキー場までの道が工事中で迂回させられてしまい、少し迷ってしまいました。 10:30スキー場到着です。 町から急にせり上がる小高い丘の上に位置するこのスキー場はほとんどの来場者は地元の町民だけですね。 写真のスキー場に隣接するロッジはベンチと電子レンジがあるだけの極々シンプルな建物で食事を提供はありません。 |
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スキー場はシングルリフト2本のこじんまりしたスキー場ですが、斜面の難易度は比較的高く、中急斜面が主体のスキー場です。 来場した日はやや風が強く、非常に寒かったのですが、遠くには国後島と白い帯の流氷が確認できました。 |
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上部第2リフト沿いコース 距離600m 最大斜度25度 平均斜度20度 (数値は体感) 非常に素直な中斜面です。下に行くにしたがってコース幅も広がり大回りでの滑走が楽しいですね。 第2リフト沿いにはポールが設置されている事が多く、規制もありますが、一般滑走するのに支障はまったくありませんでした。 また、写真左手には未圧雪のバーンも広がっていますでオフピステを好まれる方はこちらも◎ですね。 但し積雪自体が多い地域ではないので深雪は望めないでしょう。 |
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新雪コース 距離700m 最大斜度20度 平均斜度12度(数値は体感) コース名がはっきり判らずに勝手に名前をつけてしまいました。(汗;) 第2リフトを降車後、左へ回りこむコースで圧雪は全くされておりません。 今回は、薄いながら新雪がありパウダーもどきを楽しませてもらいました。 このコースはほとんど滑る人が居ないようで、写真のような状態が長く続けられます。 |
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Aコース 距離500m 最大斜度35度 平均斜度15度(数値は体感) 第1リフト沿いを滑るこのコースはスキー場のメインコースとなっています。 リフト沿いのラインを選ぶとかなりの斜度感があります。 比較的に硬めの雪で難易度はかなり高くなっており、コブこそないものの気合が入るコースですね。 写真右へ移動すると斜度は緩み気楽な滑走コースと変化します。 |
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Aコース 距離500m 最大斜度35度 平均斜度15度(数値は体感) 写真はAコースを下部から眺めてみました。大きな樋状態のコースです。 斜度感はお判りになるでしょうか? ピステンは中央の部分しか入っていないため、自然に人が集まってきます、サイドから進入する場合はちょっと危険かな? |
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Bコース 距離750m 最大斜度20度 平均斜度13度(数値は体感) Aコースを迂回するコースです。 圧雪の管理がちょっと凄くて、コースの真ん中に雪のラインができてしまってますね。 コース幅も狭く、道のようなコースでした。 滑る人もほとんどがAコースへ行ってしまうため、ひっそりとした感じがあるんです。 ちょっと寂しいな〜 |
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今日は日曜日と言う事もあり地元の子供の姿が非常に多かったですね。 海へダイレクトに滑り込むようなこのスキー場、やっぱりある意味凄いスキー場でした。 |
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11:40スキー場を後にしました。 第1駐車場は、車10台程度が停めるのがやっとであり、休日は直ぐに満車になってしまうようです。 この日も満車で一段下の第2駐車場へ停めることとなりました。また市街からのアクセス路が非常に急で距離は短いながら非常に神経を使う運転でした。 さぁ〜これから来た道を戻り、次の金山スキー場へ向かいます。 |