高山市内から15分程度の運転で到着できる当スキー場。
スキー場は地元ファミリーで賑わっています。
目新しい施設等は一切ありませんが、駐車場や給食施設、レンタルも整っており不自由な事はありませんね。
ゲレンデ自体は緩斜面の一枚バーンのみで、初心者には非常に嬉しい内容です。
このスキー場の特徴にコース幅の広さが挙げられるんじゃないかな?
初めてゲレンデのベースに立ったときは「わぁ〜広い緩斜面」って必ず思っちゃいますよ〜
その幅は目測ではありますが、50mほどはあるでしょうか?
昨今の幅の狭いスキー場とは違った一面を持っています。
リフトはペアが一本架かっていて、来場者数からして輸送能力は十分ですね。
またこのスキー場はロケーションも最高なんです。
天気のいい日には飛騨の名峰笠ヶ岳や槍ヶ岳なんかも見る事ができるんです。
山好きにの人は見入っちゃいますよ〜
ともあれ地元ファミリーの為のスキー場!そんな感じのゲレンデかな?
郡上高原を後に、荘川インターから東海北陸道を利用して高山まで戻ってきました。しかしながらこの東海北陸道は快適ですね。混雑も全くないし54km程度の道のりでしたが1時間ほどで到着できました。でも高山市内には居ると相変わらずの道路の除雪は悪いですね。車の中で飛び跳ねちゃいました。
スキー場は国道158号線からやや奥に入りますが、比較的に判りやすく迷う事はないでしょう。
到着時刻は13時半程度でしたが駐車場は満杯状態で、メインの駐車場には入れず、隣の空き地のようなところに誘導されました。市民スキー場ではありますが、ちゃんと駐車場の係りの方もいて比較的にスムーズでしたね。
さぁ〜ゲレンデへと向かいますよ〜
レポート日 |
2006/1/9 (月) |
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天候 |
晴れ |
雪質 |
圧雪 |
積雪量 |
90cm |
コース |
3コース |
運行リフト |
ペアリフト1本 |
道路状況 |
圧雪 |
リフト混雑状況 |
3分 |
コース混雑状況 |
全くなし |
リフト料金 |
1日券3000円(今回回数券1200円) |
駐車場 |
ほぼ満車 0円 |
有料道路(東京基点) |
八王子〜松本〜安房トンネル 5100円 |
お勧めコブ斜面 |
なし |
お勧め中斜面 |
なし |
お勧め緩斜面 |
なし |
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メインゲレンデ ↓ |
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メインゲレンデ
最大斜度12度 平均斜度8度
距離700m
先ずはメインの緩斜面からご紹介。
ってこのスキー場はこの広い緩斜面しかないんですけどね。
ねじれのない素直な斜面です。
初級者の為のスキー場ですね。
ターンをするとスピードが落ちちゃうからね。 |
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メインゲレンデ
最大斜度12度 平均斜度8度
距離700m
リフト降車後の斜面なんですが、幅がちょっと狭く、初心者の泣き所のような部分です。
リフトに慣れていない程度の初心者にはやや厳しいヶ所ですね。
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リフトサイドのコース ↓ |
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リフトサイドコース
最大斜度13度 平均斜度10度
距離700m
本来のコースかどうかよくわからないんですが、かなりタイトな滑走スペースです。
このぐらいタイトの方がこの緩斜面を滑るにはちょうどいいかな?
この部分の雪質はかなり硬いですね
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ソリゲレンデ↓ |
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こちらはソリ専用の広場となっています。
地元の子供達が楽しそうに遊んでいます。
ちょうど公園で遊ぶ感覚と全く同じですね。 |
シングルリフト脇コース ↓ |
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以前はシングルリフトもあったようですが、この規模のスキー場ではペアリフトで十分な輸送力でしょうね。
ペアリフトとは反対がわの斜面なんですが、あまりに素直な斜面なんで、どっちへ行っても全く同じ難易度ですね。
もう少しうねりやネジレがあればアクセントになるんでしょうが、少々滑れる初級者には既に物足りなさを感じてしまうかも。 |
眺望 ↓ |
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飛騨の名峰笠ケ岳が見えるスキー場は早々多くないですね。
本当に訪れた日は最高の天気でした。 |
食道 ↓ |
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こちらはベースの食道兼センターハウスのようなところです。
一応レンタルも取り扱ってました。
食道のメニューはカレーやラーメン、うどんなど極々普通のメニューでお値段も極普通でしたね。
お味は不明。 |
クワッドリフト待ち ↓ |
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リフト待ちはロコスキー場の割りに結構あります。
どうしてもリフトに慣れていない初心者が多く、乗車にかなり手間取って居いるためですね。
まぁこういうところはのんびり待ちましょう。 |
駐車場 ↓ |
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駐車場は決して大きくありません。
地元の家族連れが多く、私が行った時間は満車状態で、脇の空き地に誘導されました。 |
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