2006'弾丸レポート2

 2005/11/3(木)
 晴のち雨 
 料  金 1日券3500円(土日)
 駐車場     1000円(平日無料)(当日は無料でした)
 関越練馬から 3550円

 2006シーズン2日目の弾丸レポートは軽井沢プリンスホテルスキー場へと出かけてきました。
昨今のプリンス系スキー場の閉鎖や営業中止のニュースは本当にスキー業界の大きなニュースですよね。でもここ軽井沢プリンスは今後資金を集中的に廻して運営するとかで、プリンス系スキー場の中では苗場と共に元気いっぱいです。
今後もどう変わっていくか?どう快適になっていくのか見ものですね。

軽井沢プリンスは2006シーズンより箱根から人工増雪機を移動させさらに増雪能力をUPさせました。
その結果、毎年はプリンスゲレンデ1本のみの開幕でしたが、今年からはくりの木コースも同時にオープンする運びとなったようです。さぁ〜どんな感じかな?


紅葉の軽井沢プリンス
最高のコンディションです。


スキー場のあちこちではちょうど今が色づきがちょうど良い感じの黄葉が始まっています。
そんな中ゲレンデに立つとビックリするぐらいのコース幅のゲレンデが目の前に広がっています。この時季にオープンするスキー場は通常何処も細めのコースを作り序所に広げていくパターンが多いのですが、ここ軽井沢プリンスは最初からかなり広めの幅で作られていますね。
それも2コース共にです。
目測ながら、近くの鹿沢スノーエリアの倍近くはあると感じます。



朝のリフト券購入は結構混雑します。
時間も掛かるんで一番リフトに乗るなら早く並んじゃおうね。
滑走可能コース プリンスG400m・くりの木コース380m
運行リフト ペアリフト×2
混雑状況 朝8:00〜10:00程度まではリフト待ちは5分程度、その後最長10分程度コースはくりの木コースにやや混雑あり。プリンスはコース混雑はさほど無し
リフト及びコースはトータル的になんとか我慢できる程度の混雑です。
←写真はプリンスゲレンデ上部より
最大斜度13度 平均10度 滑走距離400m

午前中はバーン自体が非常に締まっていて快適なロングターンが楽しめます。
10時ぐらいから天気も良く、徐々に雪が緩み始めますのでリフト運行を待って1時間の勝負でしょうか?

お昼近くになるとプリンスゲレンデ上部にはコブらしき小さな凹凸ができてきます。
荒れたバーンが好みの場合はこちらがお勧めかな?
←毎日バーン状況を掲示してくれるようですね。それにしても朝7時に0度ですか?
そんなに寒くは感じなかったですがね〜

営業中でもガンガンICSを使って雪作りに余念がありませんね〜
4台程度が稼動していましたから、一週間経つとコース状況もドンドン変わって行くはずですね。→
写真はくりの木コース中間→
最大斜度12度 平均8度 滑走距離380m

こちらのくりの木コースは日陰も部分も多く、コンディションはプリンスゲレンデ側よりやや良い感じです。
またコースがS字に曲がっているためやや変化があるコースとなっています。
ボーダーの数はこちらのコースが圧倒的に多く非常に賑わっていました。

お昼に食事を取っていると雨が〜
参りました。
何本か滑っては見ましたが、かなりの強い降り方でくりの木コース側休憩室で少々待機です。 雨は小降りになったり、また強くなったりで一向に止む気配がありませんね。プリンス側では少し土が出てきてしまいました。
今シーズン2回目のスキーは雨の為、13:00で終了としました。こんな中まだまだ滑る方々が多いのには脱帽でした。

滑り終わった感想はコース幅は文句無くダントツのお勧めです。しかしながら距離が余りにも短い為リフト待ちが長いと少々フラストレーションが溜まるかもしれません。量コース共に距離がこれ以上延びませんので、通常のスノーマシンが稼動するまではこんな状態が続くのかな?
しかしながらかなりお勧めの軽井沢プリンススキー場でした。

尚、昨シーズンのリフト券を持参すると12/22までリフト券が半額になります。持っていたら必ず持参しましょうね。