御岳ロープウエイスキー場 長野県木曽郡三岳村1 0264-46-2525 オフィシャルHP
アクセス
 レポート日 2005’1/1 (土)
 天候 曇り時々晴れ
 雪質 パウダースノー
 積雪量 85cm
 道路状況 圧雪
 混雑状況 リフト待ち0分
 駐車場料金 0円
 有料道路 浦和〜盛岡 10350円
 渋滞箇所 埼玉県内の東北道
 お勧めコブ斜面 水沢チャンピオンコース
 お勧め中斜面 駒ケ岳第2コース
リフト料金(2005年)
   
 大人一日券 3200円
 大人5時間券  2500円
 11回券 3500円
 リフト一回券 350円
 ランチ付5時間券 3300円
     
   
   
(当日の料金) 3300円
  お勧めタイプ
全レベル
 
ミシュラン
★★★★
- 1 - 6 - -
○な所
*広々とした面的斜面
*どのレベルにも対応したコース
*ゲレ食が美味しい
×なところ
*降雪が少ない
*急斜面がもう少し欲しい
*遠い。何しろ遠い。
 〜〜総 評〜〜
当初ゲレンデガイド等では大規模スキー場に分類されるかと想像していたが、以外に奥行がなく、中規模の部類に入るスキー場ではないであろうか。
ゲレンデは昨今の線的なコース幅の狭いスキー場が多い中、面的な広がりを持つコースが多くのびのびと滑走ができます。来場者もあまり多くなく、筆者が訪れた元旦でもリフト待ちは皆無でありました。やや緩斜面が多い構成ではありますが、深雪コブ斜面のコースも点在しており、各レベルのスキーヤーやボーダーもきっと満足できるのではないであろうか。ガツガツ滑るタイプのスキー場ではなく、お膝元の水沢温泉に泊まりのんびりするのがここの利用方法ではないであろうか?
 
弾丸レポート!第7段 05’の滑り始め、新幹線での日帰りスキー たざわ湖
久々に元旦限定のJR「正月パス」を利用して今回は秋田県たざわ湖スキー場にやってきました。朝6:00の新幹線でゲレンデに立てたのが10:40であります。
ちょうど北海道へ札幌ステイで行った場合ゲレンデに立てる時間と同じような感じかな?しかしながら今回は仲間2人と一緒であり、たざわ湖駅からタクシーを利用してのアクセスでした。そのために時間短縮できたのであります。タクシー代はちなみに片道4500円です。
尚、新幹線を利用した今回は、田沢湖駅前に酒屋以外ほとんど何も無いのにビックリ!お土産を買い忘れてしまいました。(汗;)
まずは到着後のゲレンデベースからの写真です。
天気は生憎曇っています。(画像処理で明るくみえますが実際は暗いです)
第一声は人がいない!です。
広々とした斜面なんですが来場している客が少ないですね〜
我々からすると非常にありがたいんですが。
こんな状況なんで早く滑りたくてウズウズ!

それではゲレンデにレッツゴー!
白樺コース
最大斜度20度 平均斜度10度
距離1600m

ペアリフトを降りまずは白樺コースの緩斜面を一本。
上部は適度な斜度もあり縦目のラインを描けます。

しかしながらちょっと積雪量が少ないんです。
ゲレンデのあちこちで小石が露出しておりこれを完全に避けるのは無理な状態です。
もう少し積雪欲しかったな〜
国体コース
最大斜度33度 平均斜度27度
距離1600m

この国体コースは大回りをするのに最高のコースですね。斜度、コース幅は完璧です。
また少ないながら雪質は上々なものです。
パウダー基準合格ですね。
人気のクワッドリフトもご覧のように待ち時間は皆無。空で運行している搬機も多かったです。
銀嶺第2コース
最大斜度32度 平均斜度25度
距離700m

深雪未圧雪のバーンです。ここは小回りが楽しいですよ〜
但しストックが下突きしてしまいまだまだ雪が浅いですね。
銀嶺パラダイスコース
最大斜度34度 平均斜度25度
距離600m

やや距離は短いものの、ここもパウダーゾーンとなっています。
ボーダーよりもスキーヤーのほうが多かったのですが、フリーランボーダーにはたまらないバーンだと思います。
天気やや回復傾向になってきました。
かもしかコース
最大斜度22度 平均斜度13度
距離1100m

コース幅が非常に広い中緩斜面です。
ここは気持ちいいです。1100mを縦目に滑ると程よいスピードがでて、顔に当たるる風は冷たいのですが、一人で歓声を上げてしまう楽しさです。
かもしかジュニアコース
最大斜度20度 平均斜度15度
距離1200m

かもしかコースのリフトを挟んだ隣のコースですが、ここにはボードのアイテムが結構あります。
でもここも利用する人が少なくちょっともったいないな。雪がいいからこけてもそんなに痛くないはずだけど。
かもしか林間コース
最大斜度25度 平均斜度15度
距離650m

林間とはいっても緩急あって尚且つ深雪で結構楽しめるコースです。
ほとんど人の姿は見受けられません。
眼下には日本一深い湖「田沢湖」が一望できます。
ある意味猪苗代周辺のスキー場に似てるでしょうか?
水沢チャンピオンコース
最大斜度38度 平均斜度25度
距離1000m

このたざわ湖で一番の急斜面です。
やはりブッシュや小石が出ているので滑走には注意が必要ですが、滑る人が少なくコブの発生は無く、意外にあっさりと降りてしまいます。
普段ですとコブがビッシリ張り付いていることなんでしょうね。
水沢ファミリーコース
最大斜度20度 平均斜度10度
距離1000m

スキー場で一番の緩斜面です。
名前の通りファミリーで楽しく滑走するのに最も適してますね。
またこのゲレンデではナイター営業もされています。
黒森山コース
最大斜度33度 平均斜度27度
距離550m

数値的にはちょうど八方尾根の黒菱ゲレンデと同じ内容になっています。
パフパフの深雪で粉雪を蹴飛ばしながらの滑走が楽しめちゃいます。
ただ写真下にもちょこんとブッシュが出ていますが、こいつに板を取られやすいのでちょっと注意ですね。
今回リフト券は6時間滑走+800円の食事券付で3300円のものにしました。
かなりリーズナブルで、同じ券でシニアになると2300円で購入する事ができます。

また筆者が気に入ったのはレストランの味でした。
写真の「舞茸エビ天丼」他のスキー場でこのようなものを頼むと電子レンジで暖めたような天ぷらがでてくるのですが、ここはちゃんと厨房で揚げてるんで非常に美味しかったです。
お値段は800円でした。


今回は日帰りでの強行スケジュールでしたが、ちょっともったいないですね。
スキー場を後にしたのは16:30でした。