03’弾丸レポートNo14 三連休初日快晴の中のおんたけ

総評
三連休の初日、相当の混雑を予想しておんたけに乗り込んだのですが以外にも混雑がなく快適な滑走をすることができました。
また1日を通して快晴の天気で雪質も良く終始ゲレンデでは雪煙があがっていました。
筆者がこのスキー場を訪れた事は以前に2回それも春スキーで全ゲレンデを滑った事が無く今回初めて滑る機会に恵まれた次第です。
ゲレンデは「人」の字を書いたような形で中緩斜面が主体となっています。一部に急斜面も存在しますが、決して何度の高いバーンではなく距離も短め。それに伴い客層もファミリーの姿が多く見受けられました。
イメージ的には斜面構成が多彩に感じられるスキー場ですが、実際はかなり初中級者に適したスキー場ではないでしょうか?
またアクセス面で国道からかなりの距離を走らなければならず、道路も凍結しておりやや難ありですね。
それとスキー場及びその近辺にお土産屋がほとんど見当たらず、お土産目当ての方がたには困っちゃうスキー場ですね。
スキー場上部Aゲレンデ
最大斜度15度 平均斜度13度 距離1500m(体感)

ここおんたけはゲレンデの数値を発表していないのか、上記数字は私が体感的に感じた数値です。このコースは左林向こうの急斜面を迂回するコースとなっていますが斜度程よい緩斜面でありコース幅も広くかなり快適に滑ることができます。
スキー場トップから初級者の滑走も全く無理が無いでしょう。

雪質チェックは非常に軽い雪質でパウダーとまでは行きませんが1日を通して雪煙があがる快適なコンデションでした。
スキー場上部Bゲレンデ
最大斜度20度 平均斜度15度 距離1500m(体感)

幅の広い斜面で全く圧迫感がありません。
おんたけはこのような感じのゲレンデが非常に多いのが特徴で
いまどきのコース幅の狭いスキー場と違い面的な構成を持つ非常に広々としたスキー場です。

右は第5クワッドリフトです。午前中は搬機もガラガラ状態でご覧のように誰も乗っていませんね。
チャンピオンゲレンデ
最大斜度35度 平均斜度20度 距離1500m

スキー場下部のチャンピオンゲレンデです。
モーグルコースを除くとスキー場で唯一のコブ斜面となっています。やはり上部とはやや雪質も異なるようで、やや湿り気が多いかな?
数字的に最大35度となっていますが体感的には30度いっぱいかな?それもあっと言う間に終わってしまい後は長い緩斜面が続いています。

おんたけスキー場、以外に上級者には向いていないスキー場です。
連れがいたんでこんな写真も撮る事ができました。

時間は14:00頃だと思いますが、1日を通してこんな雪煙があがる雪質でした。
標高が高いため(top2250m)晴天であってもすこぶる快適な雪質でした。
やっぱり雪質がいいと楽しいですね〜
色んなところから情報を頂き、お昼はチャンピオンゲレンデ下の 「ダイヤモンドダスト」に決めていました。
朝食をとらっずに滑り続けていたため10:30にはかなりの空腹感が・・・
チャンピオンのコブ斜面を降りてたどり着くとすぐ目の前がレストランとなっています。
なににしようかな??なんて思っていますと連れが「おい11:00までステーキカレー1600円が1000円だって」時計を見ると5分前。「急げ!」
なんとかありついたのが左上の写真です。
なんとコーラ付でした。
お味の方も噂とおりでおいしかったです。
お勧め。但しお店が小さいんで席が何時も満席状態ですので早めのお食事を!
右下の写真はお隣の「風花亭」です。こちらもゲレ食には無いメニューで競ってます。おいしそう!!

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