03’弾丸レポートNo12 雪少ない〜リステルスキーファンタジア

総評
各地で大雪が降ったニュースを聞かされているがここリステルではそんな恩恵を全く受けていなかった。
03’年の滑り初めではあるが久々に我が家のファミリーでのスキーとなった。ゲレンデは前日までライヴカメラとニラメッコしていたので現実を見てもさほど驚きはしなかったが、
寂しい現状である。
まるで11月のシーズンインを思わせる光景で積雪量は公表75cmであったがどう見ても20cmそこそこではないだろうか?
このスキー場のコンセプトはファミリー志向とはっきりしているのでもう少し人工降雪機で緩斜面に雪を付けるべきではないであろうか?細いコースは大混雑であった。
スキー場全体に言えることではあるが、急斜面ははっきり言ってこのスキー場に必要ないのではないではないか?日本一難しいモーグルコースなんてうたい文句にするよりも全てを緩斜面にしてしまったほうが入り込み数は増えるのではないであろうか?
しかしながら個人的ながら下の娘がリフトに乗り滑走できるようになったのは大収穫であった。
またホテルも満足がいくレベルである。

今回は家族連れでありまともなレポがお伝えできませんでした。悪しからず。(丸一日プルークも非常に疲れます)
ロイヤルクリスティコース
最大斜度12度、 平均斜度8度 距離800m

今回唯一雪がまともに着いているコースであるがこの混雑ぶりで初心者だらけです。
以外にもコース上にいる時間が長いのかリフト待ちはさほど長くありませんでした。
リフト左側にもコースはあるのですが、雪が無くクローズされていました。
スキー場がターゲットにするホテル宿泊のファミリーの為にも雪を付けてあげられたら
もう少しゲレンデ密集は避けられたと思うのですが。
少々残念でした。
チャイニーズダウンヒル
最大斜度20度、平均斜度16度、距離1500m

このコース上部は猪苗代湖の眺めが大変すばらしいです。
この眺めを利用した初心者コースがあればもう少しスキー場の売りに繋がるのにな〜

一方コース状況はこれが悲惨で、石や土の露出が物凄く冷や汗ものでした。
2度目の滑走はありませんでした。
レイ&タックコース
最大斜度23度、平均斜度14度、距離500m

チャーニーズダウンヒルから枝折れするコースですが今回はこのコースしか滑走できなく唯一の下山コースとなっています。
こちらも雪は少なく石、土の露出多数あり、また雪質はアイスバーンとなっています。
間違えて入ってきてしまった初心者は悪戦苦闘しています。