03’弾丸レポートNo9 やや雪不足 万座温泉
総評 今回も会社関係の仲間3人での行動でした。前日まで行き先がはっきりせずなんとか決定した万座温泉です。 前日電話での確認では21日よりほぼ全面滑走可能とのアナウンスで決定したのですが、実際は黒湯コースや朝日山ゲレンデ の大部分は滑走ができず全体の70%程度の滑走範囲であったように思えます。 本来は正確なアナウンスがあって然りと思った次第です。 何処のスキー場も雪不足でコンディションが優れないようですが。万座もまた例外ではなくあちらこちらでブッシュが露出しておりました。 雪もかなり以前に降った後何日も降雪が無いようで比較的に雪質がいい第五ゲレンデ以外はかなり硬めの雪質です。 そしてお昼前からの降雪で帰路は大変な思いをさせられてしまいました。 |
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朝4:00に横浜を出発。スキー場までの道のりは特に渋滞も無く、また道路に積雪も無く意外とすんなりスキー場へ到着しました。 しかしながら万座ハイウエイの料金はどうにかならないものでしょうかね。 片道1020円それも往復徴収するとはけしからんの一言です。 写真は朝8:30頃のプリンスゲレンデ脇の駐車場です。ガラガラです。シーズン中ならここに停めるには6:00前に到着しないと難しいんですけど今回はこの状況を見た途端 「わっ!」 と声をだしてしまいました。 最終的にお昼近くまで満車にはならなかったです。 |
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写真はプリンスゲレンデです。 最大斜度21度 平均斜度14度 距離470m 天気はかなり暗めの曇り、コントラストが裸眼でもはっきりせず写真撮影には少々苦労しました。 朝一はゲレンデもガラガラ状態です。雪質は残念ながらかなり硬めで滑るとガリガリしています。 せっかく万座までやってきましたがあまりいいコンディションではありません。 また写真のようにプリンスゲレンデではかなりブッシュが目につきます。 気をつけないと板をやられそうで恐ろしい! このゲレンデはスキー場のメインゲレンデで距離はやや短いものの適度な斜度があり大胆にカービングが楽しめるゲレンデです。 この程度の斜度があると 「なんちゃってカービング」 をすると暴走しちゃうんですよね。 |
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写真は第5ゲレンデ 最大斜度13度、平均斜度12度 距離500m 今回一番雪質がよかったゲレンデです。少々斜度が緩いのが難点ですが、まぁ満足できる雪質でした。 ゲレンデ混雑度はややあったかな?ぐらいなのですが妙な事にリフト待ちが全く無いんですよね。ペアリフト2本動いてたからかな? ボードも下部のプリンスゲレンデがかなり硬いため皆、第5ゲレンデ集まってくるようですね。 このゲレンデも幅が広めで初級者の練習にはもってこいです。 |
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お昼前から雪が降り出してきました。 写真でもお判りのようにかなりの降雪量です。 1日早かったかな〜 こちらは新設のフード付クワッドリフトです。こんな天気には本当にありがたいですね。 そしてこのリフトを降りるとすぐに、新設のペアリフトが待ち構えています。 但しなんでここにクワッドとペアのリフトを架けたのかが??? 二本共に距離は短め。出来ればクワッドを第5ゲレンデトップまで持っていって、新設のペアは要らなかったんじゃないかな? またこのリフト一番端の2席はお尻の部分が回転するんですよね。でも何の為だろう? |
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こちらは万座山ゲレンデ 最大斜度32度、平均斜度15度 距離800m 万座山ゲレンデは本当にガラガラ状態です。余りに人がいないんで少々寂しいかな? またこちらも斜面はガリガリ、また土やブッシュの露出があります。 密かに練習するにないい環境ですね。 |
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こちらは初級林間コース 最大18度、平均7度 距離600m 第4ゲレンデの迂回コースです。典型的な夏道を利用してのコースとなっています。 600mなんですが意外と長く感じました。 第4ゲレンデの写真を撮り忘れたようです。今回の一番の斜度だったんですが、バーンが硬いためにコブには終始ならなかったです。 距離は400mと短いながら滑り応えは十分にあります。 |
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プリンスゲレンデでは各種のスクールが盛んに行われていました。 午後になってもリフト待ちは0。コースの混雑もそれほどではありません。 写真のように一時的にはガスがかなり掛かるようになり、雪も一向に止む気配が無い為 3:00にはゲレンデを後にいたしました。 また今回は朝日山方面は第二ゲレンデ下部しかオープンしていませんでしたので、滑走はパスさせて頂きました。 他のスキー場のコンディションを考えると今回の万座は混雑もなくまずまずではなかったこと思います。 |