03’弾丸レポートNo8 楽々スキーのGALA湯沢 

総評
余りに安いパック券がJRで販売されているんで今回は贅沢にも新幹線でのスキーです。でもガーラ湯沢の1日券って既に4500円なんで、往復の新幹線代はなんと2000円です。何時もならオープンできるかどうか判らない時期だけにこの値段なんでしょうね。
でも今年は既に80cmの量で中央エリアが全面滑走可能になっています。中央エリアは全体的に中緩斜面が多く初級者でも比較的に安心して滑れるのではないでしょうか?
しかしながらこの安さも手伝ってかゲレンデはかなりの混雑をしておりました。
私が湯沢近辺のスキー場に足をあまり運ばないのはこの辺の理由もあるんですよね、常に混雑している。
朝自宅を4:30に出発、ガーラ湯沢に到着したのは8:00でした。
東京〜ガーラ間に匹敵するぐらい自宅〜東京駅は時間がかかります。

写真は駅というかスキーセンターというかその両方です。
左がキップの券売機、右の人たちはリフト券の購入者です。さすがにJR東日本、
便利というか横着というかやる事がちがうな〜。
また客層も女性だけのグループも目立ちます。そんななかにはヒールやブーツの人達も珍しくないんですよね。
全てレンタルでまかなえばGパン、スノトレなんか全く必要としないんですから。
レンタルはこの時季全てで500円。結構でいいもの貸してくれてますね。
写真はジジ(漢字では爺。うそうそ)
最大斜度30度 平均11度 距離1000m

天気はどんよりとした曇り空。撮影をするのに嫌な天気です。空と雪面のコントラスト
が無く今一判りづらいんですよね。
裸眼でも雪面の状況が判断し辛いです。

雪質は湯沢周辺特有の重めの湿雪。昨日の五竜とはかなりの差です。
今日の気温が高いのも影響されてるようですね。

このジジは比較的に空いていてタイミングを計れば以外にクリアな状況もありました。
適度な斜度もあり結構楽しいですね。
こちらはグルノーブル
最大斜度23度 平均12度 距離750m

スキー場の最高地点のゲレンデです。コース幅がやや狭い為スピードの出しすぎにはやや注意が必要です。

このスキー場の特徴は必要以上にコースを区切るネットの設置ではないでしょうか?
ご覧の写真もコース全てをネットで覆ってしまい逆に圧迫感を与えてしまっています。
コース外滑走禁止の為の防止策か?
こちらはエンターテイメント
最大斜度28度 平均11度 距離900m

最大28度という事ですが体感的には15度程度ではないでしょうか?
初級者のスキーヤー、ボーダーでかなり賑わっていました。中間がコース幅もあり
思ったよりも圧迫感はありません。
続いてブロードウエイです。(北エリア)
最大斜度27度 平均12度 距離700m

北エリアで唯一滑走可能なゲレンデです。
しかしながら中間部分に土の露出があり数本滑って危険を感じ他のゲレンデへ
移動してしまいました。

まだまだ積雪量は足らないようです。
私はどうもこのバーンが好きになれないんですよね。なんか雰囲気が・・・
こちらはメロディです。
最大斜度13度 平均10度 距離350m

本日一番の人気ゲレンデだったかもしれません。かな〜り短い緩斜面です。
他のゲレンデからは完全に独立しており初級者が多数練習しております。

しかしながら混雑が激しいために衝突事故も多数あったようです。
お昼に食べた名物ビックリカツどんです。
器がBIG,中身は単なる大盛りカツどん。
しかしながら関心したのは作り置きしてないんですよね。
またメニューも豊富で特にデザート類は種類が多かったです。

どれも美味しそう!!

帰りの新幹線が15:13であったのであまり長居はできませんでした。
寒さ知らず、またアクセスに不安があれば間違いなくガーラ湯沢です。
また12/28からは湯沢高原、石打丸山との連絡も始まり三山共通券を使えばかなりの滑走範囲が滑れます。
現在は中央エリアが中心で、急斜面が多い南エリアはまだクローズのガーラでしたが、6500円という値段では大満足でした。
ちなみに1/1もリフト券付新幹線往復で6900円パックが発売されています。
人気があるから売り切れちゃってるかな?