食堂
スキー場ただ一軒の食堂です。メニューはラーメン類とカレーだけ。お値段もリーズナブルです。ラーメン600円、カレー600円、一番高いチャーシュー麺800円、缶ビール300円、ジュース120円。お味は結構美味しかったです。
ここも席待ちなんてありませんので、お昼にちゃんと食べられます。筆者が行ったのは1:30頃でしたが、従業員のかた1人が食事していただけで誰もいませんでした。
一番左の緩斜面(コース名がありません)距離700m 最大斜度10度 平均斜度8度(筆者体感斜度)
適度な斜度の緩斜面です。リフトを降りるとジグザグの迂回路を滑りこちらに出てきます。初級者にはその迂回路が狭くちょっと厳しいかもしれませんね。あとはご覧の幅ですので快適に滑る事ができるでしょう。
リフトより一番右側(コース名がありません)距離600m 最大斜度23度 平均斜度15度(筆者体感斜度)
一応真ん中のコースとは別コースらしいです。ほとんど一緒ですがやや急かな?しかしここは日影のため何時までもアイスバーンが続き、いやなコースですね。あまり滑っている人も見かけませんでした。このスキー場BGMも流れているんですが、これがタンゴとマンボばっかりなんですね。「ハァー ウッ!」なんて聞こえた時はどうも滑るタイミングがずれます。またタブーなんか流れてきたらこりゃ頭のなか「加トちゃん」でいっぱいになってしまい笑いはこらえても、肩の震えだけは止まりませんでした。
真ん中のメインゲレンデ(コース名がありません)距離600m 最大斜度20度 平均斜度13度(筆者体感斜度)
これでほぼ8割がたのスキー場です。扇状のゲレンデは人も少なくかなり快適にすべることができます。この日は生憎暖かく未圧雪の部分はかなり足を取られるため滑っている人は見かけませんでした。滑った跡は昨日のシュプールと思われます。筆者も地元のレーシングチームのジュニアとこの斜面切りまくってきました。
総評
午前中の聖山パノラマから車で30分、聖湖を眼下に見下ろすロケーションでかなりコンパクトなスキー場である。生憎ふもとのホテルは廃業していて宿泊施設はあるのだろうか?今後の営業も危ぶまれそうなスキー場です。アクセスは長野自動車道麻績ICより10分程度かなりよい条件である。
肝心のコースは3本、リフトはなんとペア1本のみ。
斜度もリフト沿いから順に緩くなるレイアウト。中間のコースはかなり快適な中斜面です。
やはりロコスキー場です。リフト待ちは皆無、午後は更に人も減ってくるようです。こちらも密かに練習するにはいいスキー場かもしれませんね。しかしコブはありませんので悪しからず!
こちらも地元の方の専用スキー場でしょう。遠くより来られる意味があるとはあまり思えませんでした。
本当に小さなスキー場です。
調査日 2002’2/23
天候 霧のち晴れ・ 気温4度・リフト待ち・ 0分・積雪量 110cm
雪質 午前アイスバーン、午後ザラメ |