02’弾丸レポート第7弾 初登場戸隠スキー場 part2
こちらは12:00頃の下部メインゲレンデです。 ご覧のように空いています。 下部は圧倒的にスキースクールのグループが多く午前の講習が終わると一斉に食事に入ってしまい、ゲレンデはがらんとした雰囲気になります。 下部はかなり幅が広く圧迫感はありません。 |
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また今ではだいぶ少なくなってきたシングルリフトが平行に二本並んでいます。 いつも一人の私には遅くても気兼ねなく乗れるリフトですね。 いずれは消えてしまうのかな? |
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今度は中社ゲレンデ側に移ってきました。 戸隠メインの越水側とこの中社側の二つに分かれています。二つは上部で行き来できるんですが、初級者にはちょっと辛いかな? この中社側はかなり空いています。空いていると言うよりも寂しい感じがします。 写真はフレッシュコース。最大斜度26度 距離1100m。 これも体感斜度は30度程度はあると思われます。但しコブが無いんで以外にあっさり降りて来れます。 |
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写真は中社ゲレンデの下部です。 こちらもかなり幅は広く13:00頃だというのにご覧の状態ですね。 スクールでシュテムターンの講習をしていましたが、ちょうどいい感じの斜面かな?10〜12度程度? そういえばシュテムターンってやってないなー。10年以上前の2級検定以来かな?(74点をたたき出しました) 懐かしくやってみたらもう手足バラバラ・・・やるんじゃなかった。 |
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変わってこちらは今年からできたゲストハウス2Fです。 AM4:00から入れるそうです。 写真奥は板の間で仮眠をしている方もいました。また右下に写っているサマーベッドは使用が自由でこれを使っても休憩ができます。 1Fは託児所があり子供連れには重宝されそうです。 建物自体が新しく、木の香りがして非常によかったです。 |
総評
初めてのスキー場でした。思いの他多彩なゲレンデ構成と雪質の良さにビックリ。私がここを推奨するのは、スキークラブのグループとファミリースキーヤーです。まずスキークラブは、混雑が少なくいろんな斜面での講習が可能。また思いのほか急斜面が豊富で幅も広く斜面途中での講義も平気。特に中社ゲレンデがお勧め。
またファミリーは上記のゲストハウスを使用すれば雪の日や子供が靴を脱いでくつろぐ事ができる。またこのハウスから一歩出るとすぐに初心者用高速ペアリフトの乗り場で非常に便利です。
一方、難を言えばアクセスが非常に厳しいことです。私はバードラインを使用しましたが、ちょっと行くのに気が引けてしまいます。
できれば新しくできたループラインの方がよさそうです。まぁどちらも雪上運転距離は長いので運転がいやな方は長野駅からリフト券付5500円のバスも出ていますので利用するのもいいかな?
戸隠といえば「そば」お蕎麦がゲレンデ内でも食べられます。それも本格的手打ちそばです。私も食してみました。値段も本格的(?)かけそば800円ざるそば750円天ざるにいたっては1600円です。私は一番安いざるそばを注文。待つこと20分(これもゲレ食とはかなり違う)ようやく待望のざるそばが来ました。
見た目はチョイ太い田舎そばです。感想は・・・???
正直決して不味くはないです。しかし・・・東京でもこの程度のそばは何処でも食べられる気がしました。(あくまでこの店だけでしか食べてませんが)
帰りに「大久保の茶屋」というそば屋にも寄ってみましたが、全国へクール宅配で郵送するのに忙しい模様でちょっと遠慮してしまいました。せめてお土産とも思ったんですが4人前2550円に驚き貧乏人の私は退散してしまいました。