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22 東北 (青森)
むつ市釜臥山 (小規模)
本州最北端に位地するチェアリフトがあるスキー場で陸奥湾に飛び込むようなダイナミックな滑りが堪能できるゲレンデが自慢。
コースは縦に長く中斜面が主体で滑走充実度もかなり高く、中上級者であれば満足間違いなしでしょう。またナイターでの滑走はむつ市街の夜景も見渡せ雰囲気も非常にいいスキー場です。
ゲレンデから軍艦が見える一風変わったスキー場でもあります。 |
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23 東北 (秋田)
たざわ湖 (大規模)
秋田駒ケ岳の山麓に広がるスキー場で秋田県最大。面的要素のゲレンデが多くワイドバーンが自慢のスキー場。奥行きこそあまり無いがゲレンデレパートリーが豊富でレベルを問わず楽しめる。眼下に田沢湖を見下ろしながら常時滑走でき眺望もかなりいい。
またスキーセンター、レストランの味は非常に美味しいと評判。お値段、メニュー内容、味どれをとっても国内屈指である。 |
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24 東北 (岩手)
奥中山高原 (中規模)
コースバランスが非常に多彩なのスキー場。マイナーな名前の裏には予想を裏切る奥行きの大きなゲレンデに驚かされる。
深雪急斜面のつばめコース、フラット中斜面の山彦コース、ワイドな一枚バーンの緩斜面こぐまコースとどんな滑走者も受け入れてくれる懐の広さを感じるスキー場である。ロコにしておくには非常にもったいないスキー場で関東近郊にあった場合は間違いなくメジャー級のスキー場であろう。 |
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25 東北 (岩手)
安比高原 (大規模)
国内屈指の大規模スキー場、大都市圏から離れたエリアにありながら集客率は東北最大級でコース、雪、ホテル三拍子揃った内容のまさにリゾートスキー場である。特にコースは特記したい内容。板をワンサイズ長いものにしたいと思わせるスキー場はそう多いものではないが、ここ安比高原はそんな大回りで飛ばしたくなるコースが非常に豊富なのである。リフト効率もよくストレスを全く感じさせない。
本州での滞在型リゾートで真っ先に思い浮かべるのがこの安比高原である。 |
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26 東北 (秋田)
ジュネス栗駒 (中規模)
このの特徴はまさにオープンバーンでしょう。昨今の線的コースが多いスキー場とは一線を画し広い面的なコースが多いのがこのジュネスの売り。コースレパートリーが豊富でレベルを問わず満足度の高いスキー場である。
また未圧雪ゾーンがあちらこちらに存在するのもパウダーランを求めるものにとっては来場すべきスキー場である。極端なロングコースこそ無いがリフトを使ってあっちこっちで滑る楽しみがあるスキー場である。 |
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27 東北 (岩手)
雫石 (大規模)
ベースからは想像できない大きさのあるスキー場である。ゲレンデは線的要素のロングコースが主体。ロングターンでの醍醐味が十分に味わえるスキー場である。
ベースのホテルは決して大規模ではないが一定のサービスを得られるので利用価値は高い。滑走重視のスキー場でありその他は余り多くを望めないが、昨今のプリンス系スキー場が閉鎖するなか今後の動向が気がかりなスキー場である。
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28 東北 (山形)
グリーンバレーカムロ (小規模) 決して大規模なスキー場ではないがベースに立った瞬間一回り大きな印象を与える。
滑走意欲を湧きたてる不思議なスキー場である。コースは面的な要素をもつ中斜面が中心。コース整備も良好であり、オフピステはあまり存在しないがその分グルーミングされた斜面をカービングするには最高のスキー場と言えよう。このクラスのロコスキー場には珍しく施設面も整っていて不足面ははほとんど感じられないスキー場である。 |
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29 東北 (山形)
やまがた赤倉温泉 (小規模)
山形県北部に位置する小規模スキー場である。規模は小さいがメインのコースは国体が開かれるほどの本格的リーゼンコース。無駄な施設は無く本格的に滑り込みたい滑走者だけのスキー場と言ってよい。よって滑走充実度は高くコース全体の難易度も高めのスキー場である。ベースにある数軒の食堂は昔ながらのレトロな印象が温かみをかもし出している。 |
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30 東北 (山形)
蔵王温泉 (大規模)
スノースポーツをやらない人々でも樹氷の認知度が非常に高いスキー場である。スキー場はかなりの大規模で全コースを滑走するのは一日では困難、滞在してのスキーを楽しもう。基本的には中緩斜面が主なスキー場であるが歯ごたえのある急斜面も下部に存在する。典型的な日本型スキー場であり裾野の温泉街はアフタースキーをより充実させてくれるのが嬉しい。コース自体の特徴は余りないのであるが何故か毎年行きたくなるのが蔵王の不思議なところでなないだろうか? |
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33 東北 (福島)
猪苗代 (大規模)
中央、ミネロ二つのスキー場からなる猪苗代スキー場は正面に猪苗代湖を見下ろし、背中には会津磐梯山とロケーションは言うことなし。ゲレンデも難易度の高いミネロ、広々とした中斜面が魅力の中央とタイプが違い上手く住み分けもできている。北関東から比較的近く利用しやすい大型スキー場である。サービスでは定評のあるミネロに引っ張られる形で中央の改革が目立ち益々魅力的になる猪苗代である。 |
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34 東北 (福島)
アルツ磐梯 (大規模)
猪苗代エリアのスキー場で規模、ホテル、ゲレンデ、アクセス全てにおいて抜き出ているスキー場、それがアルツ磐梯である。
奥行きの広いゲレンデは線的要素のロングコースが主体。枝分かれする急斜面は未圧雪部分も多く上級者には魅力的なコースも多くあちこち移動して楽しみたい。首都圏エリアからは日帰りも可能ではあるができれば隣接する「リゾートインアルツ」へ宿泊して共通リフト券がある猫魔などにも足を運んでもらいたい。 |
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35 東北
会津高原 たかつえ (中規模)
会津高原最大且つ最も人気のあるスキー場。ベースからは想像もできないぐらいの奥行きがあるスキー場で構成は中斜面が主体。コースの本数も多くリフトも要所に架けられており好きな斜面で繰り返して滑るのがこのスキー場の楽しみ方とも言えよう。内陸部にあるスキー場のため雪質も良く滑走そのものを楽しみたいスキー場である。尚、高速ICからやや離れている(一般道63km)のが難点であり余裕をもった来場が望まれる。 |