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1 北海道
斜里町 ウナベツスキー場 (小規模)
知床半島の付け根、オホーツク海に面したスキー場は2月の厳冬期になるとシベリアから流氷が接岸しスキー場から一面真っ白な海が広がる大パノラマが望める。スキー場はキツメの中斜面がメイン。滑走距離こそ短いものの大回りでの高速ターンが楽しめるゲレンデが自慢のスキー場。大自然を目の前に本来のスキーが楽しめる数少ない場所である。
感動のスキー場それがウナベツスキー場です。 |
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2 北海道
網走レークビュー (中規模)
網走市街地からほど近い位置にあるスキー場。スキー場トップからは氷結した網走湖を眼下に眺め滑走するコースが自慢。 スキー場は中緩斜面の中距離クルージングコースが中心で大回りでの滑走が楽しい。雪質も良く充実した施設もあって一日いても飽きないスキー場です。 |
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3 北海道
枝幸町三笠山スキー場(小規模)
スキー場は小さいがバランスの取れたスキー場である。急斜面はコブこそ無いものの難易度は高くオホーツク海からの風でやや硬く締まった雪面は滑走性もかなり高い。
海と並行して滑る感覚は他のスキー場ではなかなか味わえない。ダイナミックな滑走が楽しめるスキー場である。
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4 北海道
名寄ピヤシリ(中規模)
ここピヤシリななんといっても雪質の良さで定評のあるスキー場である。その雪質は国内スキー場で一位二位を争うであろう内容。まず本州では味わった事の内非常に軽い雪です。ゲレンデは中緩斜面が中心ではあるが、その軽い雪質を楽しむべく各コース内でも圧雪を行わない部分が多い。やや来場しにくいエリアではあるが是非ともその雪質を数多くの方に体感してもらいたいと思う。 |
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5 北海道
ぴっぷスキー場(中規模)
決して大きなスキー場ではなくむしろロコスキー場に近い規模ではあるが、特記すべき内容は整地された巨大な中斜面にある。そうこのスキー場はフラット中斜面しかないのです。9本あるコースのほとんどが中斜面であり1000m〜1200mの滑走距離を持つ。カービング指向の強いスキー場で国内でも5本の指に入るであろうゲレンデは小回りという滑りを忘れてしまうほどの内容です。コースレパートリーという点ではやや乏しい感じもあるがここまで中斜面が多いスキー場もまた珍しい。 |
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6 北海道
サホロリゾート(大規模)
十勝平野を見下ろす最大のスキー場それがサホロリゾートである。
ゲレンデはトップとベースが一ヶ所で両サイドの尾根から何本もの急斜面が枝葉のように延びるコースが自慢。全体的に中急斜面の割合が多く、必然的に滑走者のレベルも高い。雪は決して多いエリアではないがその分内陸の乾いた風が良質の雪を維持してくれる。
クラブメッドサホロの良質なサービスが得られるスキー場でもあり長期滞在で楽しみたい
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7 北海道
カムイスキーリンクス(大規模)
当スキー場のゴールドコースはスノースポーツを始めたからには一度は滑っておくコースだと強く思います。ここまでワイドでフラットな急斜面は他のスキー場では存在しない。単純な「滑走」する楽しさを十二分に教えてくれる斜面なのです。また他のコースも難易度が高くコブ、新雪などの上級者好みの斜面が充実しているのもカムイスキーリンクスの特徴です。リフトや施設の老朽化はやや目立ちますが、それを補っても余る内容の濃いゲレンデを持つスキー場である。 |
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8 北海道
富良野スキー場(大規模)
縦に長い中斜面のロングコースは単なるクルージングコースではなく変化に富み滑走充実度は非常に高い、充実したホテル&タウンは滞在型スキーを楽しむには十分過ぎる内容である。積雪量は決して多くないエリアであるがその分内陸特有の乾いた粉雪が堪能できるシーズンも長く充実している。晴れた日には遠方に大雪山系の雄大な景色も広がりまさに北海道ならではの雰囲気を味わえるスキー場である。 |
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9 北海道
アルファリゾート トマム (大規模)
スノービレッジという言葉が一番似合うスキー場。
単なるスキー場ではなくトマムというビレッジの中に大型のスキー場が存在するといったほうがいいでしょう。有名なツインタワーはスキー場のシンボル。滞在型リゾートを意識したスキー場の各施設はワンランク上の休日を提供してくれるはずです。
また施設だけではなく各ゲレンデも広大な滑走エリアを持ち窮屈な滑走とは無縁の世界。是非とも長期滞在でこのスキー場良さを感じてもらいたい。 |
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10 北海道
マウントレースイ(大規模)
おひざ元の夕張市はやや寂れてしまっているが、ここマウントレースイは非常に洗練されたスキー場である。コースは中斜面を中心に幅の広いクルージングに適したコースが自慢。また国内スキー場の最大斜度53度を誇るエキストリームラインを筆頭に難易度の高い斜面も豊富である。バランスのとれたコースとベースに建つホテルは北海道の滞在スキーを必ず満足させてくれるはずである。 |
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11 北海道
サッポロテイネ(大規模)
ハイランドとオリンピアが一つになったサッポロテイネは札幌市街からも15km程度の距離にありながらその内容は本格的なスキー場である。難易度のやさしいオリンピアエリア、中上級者向け斜面の多いハイランドエリアと非常に上手く住み分けもできており本州からの来場者だけではなく地元札幌市民からの支持も多いスキー場です。街、海、山が充実したスキー場は他地方では考えられない、まさに札幌ならではのスキー場です。 |
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12 北海道
ニセコ三山(大規模)
国内屈指の規模、内容を誇るスキー場です。広大な緩斜面の「アンヌプリ」、急斜面が充実した「ビレッジ」多彩なコースレパートリーの「ひらふ」。この三山が各ゲレンデトップで結ばれており一枚のリフト券でスキーサーカスを思う存分楽しめるエリアとなっている。
このスキー場はとても一日では回りきれない、ベースにある宿泊施設も充実しており是非とも3〜4日滞在での来場をお勧めしたい。尚、積雪が多いエリアであり深雪が楽しめるポイントも数多いことを付け加えておきたい。 |
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13 北海道
ルスツリゾート(大規模)
単体経営でのスキー場では国内最大級の規模を誇る。ホテルに面したウエストMt、急斜面のイーストMt、ロングクルージングのイゾラの3つの山からなり玄関口のウエストMtから見たスキー場全体は度肝を抜かれる大きさである。その広大なゲレンデにゴンドラ4本、クワッド7本、ペア8本の強力なリフトで結ばれていて機動力はバツグンにいい。またスキー場中心のルスツリゾートホテルも極端にハイエンドなホテルではないが内容が充実しており是非とも宿泊、スキー一体となったリゾートを楽しみたいスキー場でもある。 |
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14 北海道
フッズスノーエリア (小規模)
札幌市街から車で30分程度の位地にある非常に利便性の高いスキー場、それがフッズスノーエリアである。
市街地から近距離の割にはゲレンデは本格的。中急斜面がやや硬めのコースコンディション、と相まって非常にテクニカルなコースが多いスキー場となっている。
小さなスキー場で付帯施設も食堂程度のものしかないが毎日のナイター営業も含め是非利用したいスキー場です。
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15 北海道
函館七飯スノーパーク(中規模)
函館市街地から一時間余りで到着できるスキー場。そのスキー場は太平洋に面しており洋上からぽっかり浮かびあがる駒ケ岳の雄大な姿を見ながら滑走できるロケーションの良さが売り!ゲレンデは中緩斜面が中心ではあるがどのコースもロングで滑走効率の高さも際立つ。また標高は高くないが雪質は良質でありサラサラのパウダースノーが楽しめる。
函館滞在でのスキーでは絶対に外せない場所であり観光と合わせて楽しみたい。 |
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16 北海道
紋別大山(小規模)
オホーツク海沿岸の町紋別市街からほど近い小高い山の上に位置するスキー場でゲレンデからは紋別市内越にオホーツク海が一望できるスキー場である。厳冬期は一面流氷に覆われた海が広がるロケーションとなる。スキー場は中緩斜面が中心ではあるがこのエリアのスキー場としては滑りごたえがある斜面構成となっている。ワイドなゲレンデも圧迫感が無く開放的。ゲレンデ、街、海が一体となった素晴らしいスキー場です。 余談ではあるが豊富なメニューが味わえるゲレ食も忘れてはならない。 |
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17 北海道
遠軽ロックバレー(小規模)
オホーツク海から内陸部に入った典型的な北海道のロコスキー場ではあるがその雪質は他を圧倒する。残念ながら降雪量が少ないエリアではあるがシーズン中に降った雪はなかなか溶けずに残っておりコンディションが良好な時が多い。
またゲレンデは中急斜面が豊富であり中上級者の滑走充実度はかなり高いと言えるでしょう。眺望が余り良くないが是非とも北海道のロコスキー場を堪能してもらいたい1ヶ所である。 |
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18 北海道
キャンモアスキービレッジ(中規模)
旭川市内からほど近いスキー場で平らな台地にポツンと突き出た丘にあるスキー場の印象が強い。スキー場に架かるリフトはクワッド1本のみ。しかしながらその一本で全てのコースがカバーできており機動力は抜群。ゲレンデは中緩斜面が中心だがいわゆるタラタラコースは無く中級者には滑走充実度の得られるコースが満載。大回りでの滑走が楽しめるスキー場であり雪質が良好な事もアピールポイントであろう。また旭川市内方面に広がる北海道的な広大な大地を望む眺望も忘れてはならい。 |
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19 北海道
旭岳(中規模)
北海道の屋根、大雪山系の主峰旭岳にダイレクトに広がるスキー場でありそのロケーションは国内屈指。一応スキー場のオフィシャルコースはあるものの滑走者の大半はコース外のオフピステを目指す。国内パウダー自慢のスキー場は数多くあるが雪質、降雪量、滑走範囲をトータル的に考えた場合、ここ旭岳を超えるスキー場は現在のところ無いと断言しよう。パウダーを求める滑走者は絶対に訪れるべきスキー場なのである。尚、コース外は悪天候時には方向を見誤りやすく、雪崩の危険もあることを付け加えておく。 |