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深田久弥の日本百名山は余りにも有名な著書であるが、色々なスキー場に回ってみて初めて気付かされる事が多い事に驚かされる。リフトを一本上がった先にはベースからは想像できなかった景色が広がるスキー場、他では考えられないような広大な急斜面、隣接する優雅なホテル、スキー場で働く人たちの笑顔。こんな特色のあるスキー場を自分なりに整理してみたい。単なる順位ではなく他にはない特色があるスキー場を選んでみたい、そして一人でも多くそんなスキー場に足を運んでもらいたい。そんな思いが先立ち企画してみました。幸いネットでこの企画をやっているところは無いようですので第一弾となるようですが、選定していくうえで難題が沢山出てきました。
どう克服していくかも問題ですがその都度対応していきましょう。

企画はいいが諸問題多数!
大型スキー場に偏らないか?

日本中のスキー場の正確な数は何処にも掲載されていない。そんな中でこの百名スキー場を作成するに当たって問題になるのが、振り分けである。

どうしても大型スキー場に偏ってしまう事が想像できる。また判断基準が来場した時の天気に左右されたり、体調に左右されたりしないように一部明確にしなくてはいけない。特に規模の大小への影響が無いように、大規模34ヶ所、中規模39ヶ所、小規模27ヶ所の振り分けが必要といたしました。

北海道や長野に偏らないか?

深田久弥も百名山を選定する時に地域的な問題にぶつかったようである。どうしても標高の高い、北アルプス、南アルプスに名山が偏ってしまう。

そんな偏りを無くすために、地域での割り振りを行なったようです。この百名スキー場も下記表のように地域やスキー場の規模での割り振りを考えてみました。
また最大の悩みは600数十ヶ所有るといわれる日本のスキー場の80%程度に足を運ばないとこの企画は完成しないという事ですね。ということは500ヶ所程度のスキー場に・・・・

その他、選考したスキー場が閉鎖されてしまったら?新設のスキー場は?、経営内容が変更になった場合は?などと色々な問題も満載していますが、そのあたりは企画進行の過程で考えるとしましょう。

地域  大規模スキー場  中規模スキー場  小規模スキー場
 北海道  7
 東北  7  5
 関東  1
 信越  9
 東海北陸
 関西
 中国 四国九州  2
2012/9/19現在